世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

浅利(あさり) 第6章【漁師料理】

2007年04月14日 23時25分16秒 | Weblog

浅利のバター炒め

【産地ならではの漁師料理】
アサリ料理の種類は数え切れないほどあります。
酒蒸し、味噌汁、吸い物、パスタ、むき身を煮たり、炒め物などに
使ったり・・・・。

しかし~漁師さんのお勧めはバター炒め。作り方は簡単。
フライパンにたっぷりのバターを溶かし、殻つきのアサリを入れて
フタをします。コツは、最初は弱火で、汁が出だしたところで強火に
そして、火が通り殻が空いてから胡椒、三つ葉、パセリのミジン切り
などをふりかけるのです。

そして、アサリの身を堪能したところで・・・・残り汁を温かご飯に
かけるのです~。アサリ風味の「バターライス」。

どうです?試してみたくなってきたでしょ?





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浅利(アサリ) 第5章【ブランド】

2007年04月14日 11時06分58秒 | Weblog

      北海道厚岸産のアサリ

【ブランド・産地】
ブランド・・・と言うものはないようです。
強いて挙げるとすると、北海道厚岸(あっけし)のアサリでしょう。
北海道のアサリは色彩に乏しく茶色系。ただ、本土のアサリより
ひとまわり大きく、身も肉厚で美味しいです。

厚岸(あっけし)とは、アイヌ語で「牡蠣の多く獲れる地」と言う
意味。
現在は天然の牡蠣は死滅しましたが、死骸(殻)は浅瀬にたくさん
見受けられます。現在は時代が変わり、牡蠣の代わりに、この厚岸の
アサリが多く生息しています。



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