世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

「みかど」 岐阜県高山

2017年11月19日 23時46分46秒 | 料亭・割烹・日本料理 食べ歩き



白川郷を堪能し~~高山へ~~



まずは~押しとく~?
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本日のお宿で 一休みし~~夕食は外で~~






・・・・・で、やって来ました~「みかど」

これまた神様チックなネーミング!






飛騨名物~朴葉(ほうば)味噌・・・しかも~元祖!&炭焼き!






まずはやってます!

      呑むのね!やっぱ!






朴葉(ほうば)味噌でやってます!






これさえあれば永遠に呑める気がする!







店内も良い雰囲気!






↑こんなセットを発注~~






それと~~飛騨牛の朴葉(ほうば)味噌焼き追加!






ベースは焼肉!!






飛騨牛のえ~とこです!






焼いております!






焼き倒しております!






朴葉(ほうば)味噌焼きの方も点火!







焼けた!!!


たいへん美味しゅうございました!!








地場のもんを食い~地場の酒を呑む!!!

旅の醍醐味ですね!



え~ビルの後、日本酒を浴びておきました!!


銘柄???・・・知らん!忘れた!!!


地元の酒です!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく!






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プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】




鈍子(ドンコ)・エゾアイナメ

2017年11月19日 08時27分25秒 | Weblog


鈍子(どんこ)・エゾアイナメ

【語源】
正式名称は「エゾアイナメ」です。
ドンコと呼ばれる由縁は、見るからに鈍くさい格好をしているから。
頭でっかちで、タラコ唇。アゴには一本のヒゲ・・・!

また、どん欲に何でも食べるからドンコ・・・と言う説もある

【旬】
旬は一般的に冬とされる。しかし、夏場も美味いと言われる。



【うんちく】
波打ち際から水深100mまで生息し、小魚類を食す。
泳ぎは他の魚種に比べ遅いが、ゆっくりとした動きとはうらはらに
食についてはどん欲。自信の5分の1程の魚も丸呑みしてしまうほど。

風貌は良くないが、味は最高!特に肝は美味。

また、気仙沼では恵比寿講(大漁や商売繁盛を祈願する恵比寿・
大黒の祭り)に供えられる。
姿からは想像できないが、「ハレの日」の魚なのです。




         ドンコの煮付け




【ブランド・産地】
ブランド化はされていません。主な産地は宮城県、岩手県など。


    ドンコの肝タタキ


【産地ならではの漁師料理】
流通度は低い魚。しかし、産地では美味いと評判です。
「肝なくして、この魚の美味さは語れない」と漁師さんは言います。
料理のコツは、ヌルヌルした肌のわりにはウロコが多い。
このウロコを奇麗に取り除く事。そして、ハラワタを取り除き、
ぶつ切りにし、すまし汁・味噌汁が最高です~!

鮮度の良いものは肝・身・味噌・長ネギを包丁でたたく、
「どんこの肝たたき」がお勧め・・・・!

もちろん、塩焼きや煮付けも美味しいですよ~!

漁師さんいわく・・・「ドンコは肝が命。身は頭付近にもたくさん
詰まっている。これが特に美味い」と・・・・・!


     ドンコのすまし汁

【栄養と効果・健康】
身は高たんぱくで低脂肪。ミネラル・ビタミン類も突起したものは
ない。しかし、肝は高たんぱくでミネラル・ビタミンをバランス良く
含んでいます。
しかし、コレステロールが多めなので注意が必要です。












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