朝から晴れた日です。山の畑で葉物野菜を採り大急ぎで帰宅。
晴れた日に片付けておきたい仕事があった。それはマルチシートの片づけです。
畑の隅に1メートルに切断して風呂敷状に包み込んでいました。
そして、仕事に目途がつき晴れた日に処理場に運び込もうと思っていたのでした。
正味が110キロで処理料金は385円でした。
今年から、専門農家外は1年に一度、軽トラ一台分程度と決められました。
それでも、一年間の総決算のマルチ処理がこの価格では助かります。
でも、総購入価格の1%くらいの処理費用になるのかなー。いずれにせよ大助かり。
昔は当然こんな便利なマルチシートなど無くてサツマイモ畝の草取りは苦痛でした。
これだけの畝数があると、最後に採り終えるころには最初の畝はもう草に埋もれた状態でした。
そして、マルチシートは加温・保温と断熱効果で熱を下げる作用も。(透明、黒色で違う)
サツマイモ作りばかりではなくて、ナス、カボチャ、キュウリにと大活躍です。
今はマルチシート無しの農業は考えられませんね。
自然農法と言う方法も主張する人たちも多いけれど、少量だったらまだしもねー・・・。
いずれにせよ、エコプラントに持ち込んでの価格でしたが、助かりますね。我が農業は。
でも、そこそこの耕作面積があると使わずにはいられませんね。
肥料の高騰で腐葉土が大人気とか
土壌の汚染が少しは減るかもしれませんね
マルチ使用と除草剤使用ではマルチのほうが良いか?とも思います
だけど、古いマルチの片付けには心が痛みます。
栽培期間の長い花卉や野菜には不向きのような話でしたよ。
使い捨てはもったいない話ですが、穴を開けて使うから再用は難しいですね。
スベルベママは畝間に古いマルチを敷き詰めて草除けに使ったりしましたが。
そうですよね、除草剤を使うよりは少しは良いのでしょうか。
エコプラントでは高温処理でダイオキシンなどの有害物の発生も防いでくれるでしょうし。
いつも、処理する際には同じような考え、悩みが心の隅をよぎります。