
スベルベママに新ジャガの様子を見てもらいたいと要請があった。
いよいよ昨年のジャガイモが無くなって、買ってくるかどうかの瀬戸際なのです。
さて、山のジャガイモ畑の様子はと言えば御覧の通り。
まだ、花も散りきらず残っていて、どうかなと思いつつ掘ってみることに。

年甲斐もなくドキドキします。
期待を込めて一株引き抜いてみると・・・。

うーん、残念。こんなものなのかなー。
作業用手袋と比べてみます。これは「キタアカリ」ですが小さいですね。

根元を見るとまだ種芋がしっかりと腐らずに残っています。
ま、新ジャガが大きくなっても種芋は残っている場合も多いから驚くこともない。

それではと期待を込めて次の「とうや」も一株引き抜いてみた。
こちらの方がキタアカリよりも一サイズ大きかったですね。
毎年、ジャガイモは新ジャガが採れるまで買って食べるか迷うほど。
どうやら、これでジャガイモは買ってまで食べる必要は無さそうです。雪国魚沼のジャガイモ事情です。
拝見するとジャガイモはまだ葉が青々しているので少し早いかな、という感じですね。出来上がってはいるのですがもう少しでしょうか。ウチは反対に早めに木が黄色になってきて掘ってみたらジャガイモも小さめでした。そのほかに畑の中に勝手に生えてきて育ったのが5株あって、これが育ちが良くて私の植えたのよりも出来がいいのです。4株はまだ掘らず楽しみにしています。
ジャガイモは茎を二本立ちにするのが普通で、多くすると小粒になりますね。
でも、煮転がしなどにするには小さいほうが良いですよ。
そして、枯れてしまってもそのままにして時間を掛けて収穫します。
次の秋野菜までに掘りきったら良いと思えば、気楽です。