畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

タヌキが畑のお手伝い

2019-09-19 04:54:38 | 

 

 今年の秋野菜つくり、いえ春からそうだったけれどほぼ一人での畑仕事。

スベルべママが子守に忙殺されたり、体調を崩したりで手伝いを頼めなかった。

 ジャガイモ掘りや草取りなどに友人が手を貸してくれたけれど、何日でも無い。

来る日も来る日も一人でせっせと畝を作り、ジャガイモやさつま芋、そして秋野菜を作り続けてのです。

 

  あまりの草だらけの畑を見かねたのか手伝いに入った形跡が。

そう、タヌキが「何か手伝う事はありませんか」なんて、ま、そんなことは有りませんけれどもね(笑)。

 

  まっすぐな畝の上をまっすぐに歩いています。

手伝いと言うよりは発芽状態のチェックに訪れたのかなー。

 

  微妙に種を蒔いた跡を避けた足跡がおかしい。

この蒔き跡は3列だから小さな変わり大根「紅くるり」か「紅芯大根」か。

 

  変わってお見苦しい畑を。蒔いた野菜の芽は見えず雑草の実が目立つ。

9月初めに新潟市から来た女性と種蒔きをした畑ですが、ほとんど害虫の食害で全滅。

 芽生えた途端にダイコンサルハ虫や、それよりももっと小さい虫に食べられてしまったのでした。

経験で夏の暑さが残っているうちの種蒔き結果が、こうなるとはほぼ承知している。

 それでも、分かってはいても一度に種蒔きをするわけにもいかずこんな結果に。

例の「ニームオイル」も小さな害虫たちにはほとんど効果が無かったようです。


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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2019-09-19 21:14:28
暑い間の種蒔きって自然では難しいですよね。どうしても虫に食べられてしまいます。この頃は夜は涼しくなったのですがイナゴやバッタ類がいますね。
だから手っ取り早く苗を買って植えたりするのですが、これも虫の被害に遭います。オルトランくらいでは効かないようです。先日のこと畑に来た人が「苗の根元に新聞紙を巻いて植えるとネキリムシの被害が少ないよ。」と。それって聞いたことがありますね。印刷インクの匂いを虫は嫌うんじゃないかと。やって見たことは無いのですがどうでしょうか。本数が少ない場合はできるかもしれませんね。
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ミケ様 (スベルべ)
2019-09-21 05:18:36
 本当に難しいですよね。かと言って虫の居なくなる涼しくなってからでは成長しないし・・・。
スベルべもばんやむを得ず、苗を100株ほど買ってきて植えましたよ。
売っている苗って農薬を使っていてあまり虫もよらないですよね。
ただ、お話のように白菜の苗が、根切り虫にやられてばったり倒れたものも。
数が多いから防護方法も難しく、諦めてはいますが。
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