昨日17日の朝です。
秋野菜の種蒔き、苗の植え付けがもう少しで終わるところまで漕ぎ着けました。
8月30日にこの場所の最初の畝に大根の種を蒔いたときは最後まで出来るとは思えなかった。
ジャガイモの収穫後の広い畑を見て、ため息と絶望感さえ感じていたものでしたが・・・。
初めの頃に蒔いた葉物野菜の芽生えはダイコンサルハ虫にやられて全滅状態。
そこで、窮余の一策。ホームセンターで苗を買ってきて植えたのが右の畝で、白菜などを100株植えました。
毎年の事ながら、9月も10日を過ぎる頃になると害虫の被害も減ってきます。
広い平畝に2列の野菜は青首系の「英才」と「耐病総太り」の2種類で400本分近く蒔いたのかなー。
そして、3列の野菜は真っ赤な「紅くるり」「ビタミン大根」「紅心大根」でこれはもう1000本以上でしょう。
いや、合計では1800本分以上は蒔いたはずだからどこか計算違いだなー。
これは昨日の夕方、畑から帰る際の1枚。
秋野菜の種蒔き、苗の植え付けが終わったら、さつま芋の収穫が本格的に始まります。
大根の収穫が始まったら、目が回るほどの忙しさになるでしょう。
こんな多忙な日々が例年の事ながら初雪が降る12月まで続くことになます。
これだけが自慢と言うか、真っ直ぐな畝と等間隔の種蒔きは水糸とメジャーのお陰です。
満足とまでは行きませんが安堵感は感じますね。
昨日の午前は雨で、仕方なくずぶ濡れになりながら畑周りの草刈り。
午後になって雨は上がったので、葉物野菜とラディッシュを蒔いてきました。
土が濡れていて掛けられず、代わりに「種蒔き培土」を掛け、その上に籾殻を蒔いて仕上げ。
最初に蒔いた葉物野菜がほぼ全滅状態で、そこにも種蒔きは出来るのですが、種蒔きは難しい時期になってきましたね。
日ごとに寒さがつのり、これから種を蒔いても中々最後まで畑成長しないでしょうから。