音楽会。

昨日、下の子の小学校の音楽会に行ってきました。
上の子は部活、だーさんは仕事で私しか観にいかれないのを非常に不満に思ったりなどしたのですが、、、、

2年に一回の音楽会。
1年生から順番の発表は、なんだか子ども達の成長をそのまま見ているようで、とてもほほえましくて楽しかったです。
低学年はまだまだかわいい声で、一所懸命さがとてもはっきり伝わってきます。
国語で習った「スイミー」を軸に歌をうたったり、いろいろな国の「こんにちは」を紹介しながら歌を歌ったり、へえー、結構凝ってるなあ、とほんわりと観ていました。
で、下の子は４年生。
この学年は「八木節」を軸ににぎやかな「お祭り」がテーマです。
和太鼓やお神輿まででてきて、掛け声から群読、合奏、そして2部合唱。
ちょっとお兄ちゃんお姉ちゃんになってるね、っていうしっかりと見せようっていう意識が見えて、思った以上にみんなの気迫が伝わってきて、驚きました。
5年生、6年生は、もう、別格。
声の出し方、音の伝え方がまるっきり違います。
6年生なんて、「ふるさと」をラストに歌っていましたが、上の子の卒業式を思い出してしまって、思わず涙。。

も、このところ、ドライアイの治療ばっかりしてるようですねぇ～～～

音楽と言葉で伝えるストーリー。
２時間に満たない短い間でしたけれど、とても楽しく、こころを震わせて見てきました。

残念なのは、、
先生方と全校児童の合奏＆合唱「ビリーブ」が聞かれないこと。
小学校の体育館が狭いため、全校児童が入場すると保護者は入れず、そのために、音楽会は1日目に児童鑑賞日。2日目が保護者鑑賞日と分かれていて、保護者の日には、学年ごとに入れ替わり立ち代り体育館に演奏学年が入退場を繰り返すんです。

観てみたかったなあ。「ビリーブ」
何とかできないものかなあ。。
体育館、大きく・・・ならないよなあ。土地が無いし。。。うーん・・・