世間一般では「チキンライス」ですが…?
前夜「明日は…?」と聞くと「WBC!」と応えるオッカー…「いやいや、そうでは無くて、明日、実姉の墓参りに一緒に行くかということなんですけれど…。」とオドオドと聞き直す弱っちぃ『おやじぃ』であります^^;
「勝負は下駄を履くまでわからない。」などと申しますが、WBC決勝は、熱戦が繰り広げられ、勝利の女神はどちらに微笑んでもおかしくない試合内容…ふらりと居間に現れ、「ダルビッシュ選手、打たれるかも知れないなぁ…。」とつぶやいた途端の被弾。「おとうさんが観に来たからだ。」などと、身に覚えのない『濡れ衣』を着せられる始末…だってねぇ、打者のタイミングが合っているように感じたんですもの。(今までの投球内容と現在の試合展開を冷静に観ていた結果なんですけれど…^^;)
普段は野球など観ないくせに、ダルビッシュ有選手はオッカーの『推し』かな?優勝が決まって、「今日は、優勝を祝ってお赤飯を炊きました。」とお昼に出て来たのは…世間一般では、これは「チキンライス」と言うモノではなかろうかと思ったのでありますが、「試合はアメリカで行われているから、洋風の『お赤飯』なんです。」と…そうそう、目出度いめでたい。『ハレの日』には、お赤飯でお祝いして…しかし、どう味わってみても、やはり「チキンライス」のような気がしますけれど…(笑)
墓石前に備えられたアート^^;
我が在所、高畠町の「浜田廣介記念館」には、『廣介恋し』と『廣介小石』を掛けて、建物の周囲に絵を描いた小石が敷き詰められております…黄門さま役も演じた、故)佐野浅夫さんの発案でありますよ。
さて、実姉が亡くなって、丸三年になりますかねぇ…我が家の墓石にも手を合わせないと言うのに、彼岸、命日、お盆と手を合わせには行っている。(我が家のご先祖様には、仏壇もあるし、何とか『家』を維持しているということでお許し願おう^^;)自分が望んだこととは言え、嫁に行き、『樹木葬』を選び、今では山寺立石寺の麓にある墓所に眠っております。足腰が萎えて来たら、我が夫婦もいつまでも手を合わせに出掛けることも出来なくなるに違いない。そうお高くもない埋葬料で、季節の花々を飾っていただいて…世俗のことからは解き放たれて、これからは、こうした埋葬法もアリかも知れない。我が家とて、『墓仕舞い』などという言葉が頭をよぎるような雰囲気でありますから…。
はてさて、日本中がWBC優勝に湧いた『ハレの日』、そして、実姉の墓に手を合わせている『静寂の日』…『動と静』が隣り合わせの日常を送っている。帰り道、スーパーに寄ったオッカーは、「卵1パック246円だった。」と報告してくれた…そうそう、オッカーにしてみれば、WBCの優勝も卵の値段ひとつで吹き飛んでしまうのかも知れない。そんな平穏な日常でありますことよ(笑)