11月16日投開票の沖縄知事選まで、後 1ヶ月を切りました。
政府・自民党は県連が推す仲井真知事を擁立していますが、そこに至るまでには迷走がみられたことは諸兄がご承知の通りです。
なを、滋賀県知事選で敗れた自民党は、10月26日の福島県知事選では、選挙で負ける事は許されないと、勝敗優先で、県連の推す候補を降ろさせて、民主党、社民党が推す、内堀雅雄副知事に抱き付き相乗りを強行しました。政策論争ではなく政局を優先させ、県民の選択肢を奪ったのです。これで、滋賀、福島、沖縄の3連敗は回避できたのですが。。
沖縄知事選は、事実上は仲井間氏と、前回の知事選では仲井間氏の選対本部長を務めながらも、革新系の支持を集めての立候補に踏み切った翁長氏との事実上の一騎打ちとみられていいて、翁長氏の優勢が見込まれていましたが、埋め立て承認の撤回を掲げて、民主党の除名を受けなからも立候補した喜納昌吉元参院議員の参戦で、情勢が混とんとしてきていて注目されますね。
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