中国・習近平の「G2」を唱えて米国に接近し、世界の覇権を両国で分かち合い、いずれは中国が追いつき追い越して覇権を奪うという「中華の夢」政策は、あのパンダハガー政策に転じていたオバマ政権と言えども気づいていて拒否していました。
にもかかわらず、遠い東の端てでの中国の覇権拡大活動には疎いEU諸国は、「一帯一路」政策で中国から欧州にかけての覇権を確立する中国の戦略を支える「AIIB」に加入しました。そこにお金のご利益があると期待したからですね。
トランプ新大統領が誕生し、「米国第一」を唱えて政策転換し、そこに生じる空白に覇権拡大を図る好機と狙う中国。欧州諸国との接近を謀っていて、伝統を誇るしたたかな欧州諸国も接近しているのですが、この両者の結束にも見える接近は本物なのか。
一石を投じる記事がありました。 . . . 本文を読む
トランプ米政権が北朝鮮系中国企業を提訴 goo.gl/eAqEPF
— 遊爺 (@yuujiikun) 2017年6月20日 - 03:18
昨日のNHKクロ現で、社会部のスクープを政治部が止めたなんて解説があるが。文科省の課長補佐が書いたメモのどこがスクープなんだよ。裏もとれない代物だし、内容はデタラメだし、そんないい加減なもので総理のクビがとれたらオソロシすぎる
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