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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

人民日報などの党中央直轄のメディアが公然と主席批判を展開 習主席の個人独裁体制にも綻びが生じ始めたもよう

2019-06-21 01:08:28 | 中国 全般
 中国の習近平国家主席が 7日、訪問先のロシアで、米中関係について「米中間は今貿易摩擦の中にあるが、私はアメリカとの関係断絶を望んでいない。友人であるトランプ大統領もそれを望んでいないだろう」と述べたのだそうです。  貿易協議が決裂している最中でのこの発言。中国政府の強硬姿勢と国内メディアの対米批判の強いトーンとは正反対のものです。中国最高指導者の発言が、国内宣伝機関の論調や政府の一貫した姿勢と、かけ離れていることは、まさに異例の中の異例。  しかも、習主席のこの「友人発言」が国内では隠蔽され、人民日報、新華社通信などの対米批判はむしろより一層激しくなったのだそうです。  そして、新華社通信と人民日報の論調は、もはや対米批判の領域を超えて国内批判に転じ、習主席その人に対する批判であるとも聞こえる迄に達していると石平氏。 . . . 本文を読む
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