遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

チェコ上院議長団の台湾訪問は、EU諸国の対中警戒機運の顕れ

2020-09-01 01:27:27 | 米中新冷戦時代
 チェコで大統領に次ぐ地位の上院議長が、およそ90人の訪問団を率いて台湾を訪問したというニュースに接し、驚きと興味を抱いていました。  米国こそ、対中新冷戦時代が進行する中、断交して以来、最高位の高官としてアザー厚生長官を派遣するなど、台湾への支援を高めていますが、「ひとつの中国」を強要する中国の圧力で、台湾との国交を閉ざす国が増えているなかでの訪問団。  こちらも驚きですが、なんと、あのオールド偏向メディアのNHKが、その訪問団に神話的な情報発信をしていました。  チェコと言えば、マラソンのザトペック、テニスのマルチナ・ナブラチロワ、東京オリンピック時の体操のベラ・チャスラフスカさんなどを先ず思い浮かべ、「プラハの春」や「ビロード革命」といった、共産主義と自由主義とで揺れ動いていた国といった程度しか知識も乏しくいので、勉強させていただきました。 . . . 本文を読む
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