沖縄県知事選 仲井間氏当選確実 おめでとうございます。

　沖縄県知事選、開票開始から終始仲井間氏がリードし、22時過ぎに当確がでました。宜野湾市でも、開票初期を除き仲井間氏が終始リードしていたのは印象的です。当確時点で仲井間氏が負けていたのは、富見城市、うるま市、大宣味村、読谷村、北谷町、北中城村、中城村、久米島町。名護市では同数で推移していましたが、23時頃仲井間氏がリードに代わりました。

　平成22年沖縄県知事選挙

　宜野湾市市長でありながら、普天間基地の定着につながる行動を続けている伊波氏が、各選挙予測で接戦を報じられる都度、多くの諸兄が危惧しておられた様に、県外居住の身の遊爺が出過ぎた発言になりますが、不思議でなりませんでした。
　尖閣に配備された中国の新造監視船・「魚政310」は、一旦中国に帰りましたが再び接続水域に姿を現しています。シャッターが下りていて姿は未確認とのことですが、ヘリ 2機を搭載していますから、尖閣への上陸は簡単にできます。
　次の手として予測される、漁船の障害を装った緊急上陸にどう対処するのか。
　政府の北朝鮮の砲撃での危機対応体制で、対応できるか大いに不安です。南西諸島の皆様の不安は、いかばかりかと推察させていただきます。

　沖縄が中国に売り渡される危険が、ひとつ防がれました。
　台湾も、中国が2012年の無血統合に向け、利益誘導で政治家、商人、マスメディア、知識人を買収するなかを、国民党の連敗が止まった形とはいえ、得票数で民進党が上回り、総統選にむけ民進党の挽回が進んでいます。
　台湾の次は沖縄や更には日本全体がターゲットとされています。台湾同様の利益誘導での買収が潜行している可能性は大です。
　北海道では、外国資本による土地買収の実態調査がなされ、高齢老人の行方不明ではありませんが、所有者の実在が確認できないなど多くの事実が見えてきていますね。
　「北海道の森林　外資が３３カ所取得　自衛隊施設望む高台も」：イザ！
　首相　外国人の土地取得規制を検討 - MSN産経ニュース
　
　仲井真知事になったとはいえ、民主党政権が責任放置してきている普天間移転問題は、出口が見えていません。
　名護市の投票結果でも、伊波氏を仲井真氏が上回っています。本当の地元である辺野古地区などキャンプ・シュアブ周辺地区では、条件付き受け入れの声が強いとの報道に接します。
　先ずは、危険な普天間の移設。全体の負担軽減や地位協定の改善は同時進行と考えるのは、座間・厚木、横須賀から少し離れた地域に住む身だからでしょうか？

　民主党政権が、責任を回避せず出口に向け全力を期すことが望まれます。沖縄のため、日本のため、ひいてはアジアや世界の平和のためにはどういうチャートを描くのか、併せて進めていただきたい。

　「再選確実の仲井真氏、改めて「県内移設はない」」：イザ！




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