遊爺雑記帳

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「衆院選の総括なしに首相指名選挙で石破と書けない」…自民が7日に両院議員懇談会を開催

2024-11-07 00:21:21 | my notice
 石破首相は、与党で過半数確保を勝敗ラインに掲げて衆院選に臨んだ。だが、結果は大敗に終わり、過半数を割り込んだ。党内には、「衆院選の総括なしに、首相指名選挙で『石破』と書いてくれと言われても納得できない」(中堅議員)との声が根強くある。
 そのため、自民党は衆院選を総括するための両院議員懇談会を 7日に開催すると発表。
 
 「衆院選の総括なしに首相指名選挙で石破と書けない」…自民が7日に両院議員懇談会を開催 : 読売新聞 2024/11/05

  自民党は 5日、衆院選を総括するための両院議員懇談会を 7日に開催すると発表した。石破首相(党総裁)と党所属議員が意見交換する予定で、首相や森山幹事長ら党執行部への批判が噴出する可能性がある。首相は、選挙で敗北した当時の首相に退陣を迫ってきた過去があり、自らの言動との整合性も問われそうだ
 首相は 5日、党本部での役員会で、開催について、「皆さんの意見をたまわりながら、今後の党運営に努力したい」と説明した。

 首相は、与党で過半数確保を勝敗ラインに掲げて衆院選に臨んだ。だが、結果は大敗に終わり、過半数を割り込んだ党内には、「衆院選の総括なしに、首相指名選挙で『石破』と書いてくれと言われても納得できない」(中堅議員)との声が根強くある。このため、11日召集の特別国会に先立ち、懇談会を開くことになった。

 

 衆院選終盤には、非公認候補が代表を務める党支部に対し、党本部が2000万円を支出したことが判明し、世論の批判を浴びた。小泉進次郎選挙対策委員長が敗北の責任をとって辞任したが、党内には「小泉氏の辞任だけではすまない」(若手)との意見も多い。
 特に落選が相次いだ旧安倍派の議員の間には、火種がくすぶる。同派に所属した萩生田光一・元政調会長は 1日のインターネット番組で、「(総裁選で)石破さんに票を投じた方は責任を共にしていると思う」と強調した。首相と総裁選で争った高市早苗・前経済安全保障相との関係についても「しっかりと連携をとってやっていきたい」と語り、首相を強くけん制した。
 首相は2007年 7月の参院選で惨敗した際、「安倍首相は辞めるべきだ。そうでないと、自民党が終わってしまう」と述べ、安倍氏の退陣を求めた。09年 7月には、東京都議選の敗北を受け、麻生首相に退陣を迫った。これらの言動が、今も旧安倍派や麻生派が首相と距離を置く要因となっている。

 とはいえ、首相を仮に引きずり降ろしたとしても、少数与党の現状を打開できる状況にはなく、「石破降ろし」の動きは目立っていない高市氏は5日夜、東京都内で自らに近い議員と会食した。萩生田氏も出席し、高市氏は「結束して自民党をもり立てていこう。ガタガタしたら野党になる」と呼びかけた
 来年は都議選や参院選が予定されており、自民ベテランは「選挙が近づけば退陣論が続出する今回の衆院選での亀裂は簡単に修復できないだろう」との見方を示した

 石破首相は、与党で過半数確保を勝敗ラインに掲げて衆院選に臨んだ。だが、結果は大敗に終わり、過半数を割り込んだ。党内には、「衆院選の総括なしに、首相指名選挙で『石破』と書いてくれと言われても納得できない」(中堅議員)との声が根強くある。

 衆院選終盤には、非公認候補が代表を務める党支部に対し、党本部が2000万円を支出したことが判明し、世論の批判を浴びた。

 特に落選が相次いだ旧安倍派の議員の間には、火種がくすぶる。同派に所属した萩生田光一・元政調会長は 1日のインターネット番組で、「(総裁選で)石破さんに票を投じた方は責任を共にしていると思う」と強調。首相と総裁選で争った高市早苗・前経済安全保障相との関係についても「しっかりと連携をとってやっていきたい」と語り、首相を強くけん制した。

 とはいえ、首相を仮に引きずり降ろしたとしても、少数与党の現状を打開できる状況にはなく、「石破降ろし」の動きは目立っていないと、読売新聞。

 高市氏は5日夜、東京都内で自らに近い議員と会食した。萩生田氏も出席し、高市氏は「結束して自民党をもり立てていこう。ガタガタしたら野党になる」と呼びかけたのだそうです。

 来年は都議選や参院選が予定されており、自民ベテランは「選挙が近づけば退陣論が続出する。今回の衆院選での亀裂は簡単に修復できないだろう」との見方を示したと、読売新聞。

 自公過半数確保の目標をたてたが達成できなかった石破首相には、責任をとって欲しいが、過半数割れの苦しい政権運営を担う石破氏の代わりがいない。石破氏に暫くは居残ってもらうしかないのが実情。

 自民ベテランは「(来年の都議選や参院選の)選挙が近づけば退陣論が続出する。今回の衆院選での党内の亀裂は簡単に修復できないだろう」との見方を示したと、読売新聞。

 米国の次期大統領は、トランプ氏の復帰となりました。
 トランブ陣営は、安倍氏の亡くなった日本政界にたいしては、麻生氏とのコンタクトを求め、麻生氏が 2度も訪米していることは諸兄がご承知の通り。
 トランプ米政権とのパイプは麻生氏!?
 となると、ポスト石破政権は、岸田氏に替わって麻生氏が復活!?


 # 冒頭の画像はトランプ氏と面談していた、麻生氏。
  自民・麻生太郎副総裁、トランプ前米大統領と会談 「もしトラ」念頭:朝日新聞デジタル

 
 この花の名前は、ヒメツルソバ


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