米国の極左メディアのハリス礼賛はそろそろ化けの皮がはがれてきた。
あまりに称賛が過ぎるとシラケてしまうが、それだけ好印象つくりに熱心なのは裏を返せば、当選の見込みはないということだろうと、宮崎正弘氏。 . . . 本文を読む
米国の失業率は上昇し、株価は下落し、債券利回りは短期金利を大きく下回っている。いずれもリセッション(景気後退)の兆候だ。
だがよく見ると、米国はそのリスクが高まっているとはいえ、まだ景気後退入りはしていない。
まだ手遅れではなく、景気後退を回避できる可能性がある。全ては米連邦準備制度理事会(FRB)と、投資家や消費者、雇用主の予測不能な気分にかかっていると、 WSJ経済担当チーフコメンテーター グレッグ・イップ。 . . . 本文を読む
東京株式市場でかつてない大荒れの展開が続いています。週明け8月5日の日経平均株価の終値は、前週末比で4,400円超も下落する大暴落。
下落幅としては、それまでの最大だった1987年の「ブラックマンデー」を上回り、過去最大。
ところが、翌8月6日には日経平均株価は急騰。終値は3200円余り値上がりし、上げ幅は過去最大となった。
株式市場で何が起きているのでしょうか。やさしく解説しますと、フロントラインプレス。
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トランプ氏は、無党派層に働き掛けるのではなく、自らの支持基盤を強固にするような副大統領候補を選んだことで、米民主党に恩恵を施した。今度はカマラ・ハリス氏が副大統領候補に進歩派のお気に入りであるミネソタ州知事のティム・ワルツ氏を選び、恩返しをしたと、WSJ社説。 . . . 本文を読む
日銀は7月31日の金融政策決定会合で政策金利を0.1%から0.25%へと利上げした。債券関係者に対する事前の調査では、「日銀は利上げを見送る」との予想が74%だったので、意外感があったと、アベノミクス創設チームメンバーだった高橋洋一氏。
「ビハインド・ザ・カーブの原則から利上げは時期尚早であるが、日銀は前のめりなので、実際には利上げをやりかねない」という立場だったので、やはりやってしまったかという感想だと、高橋氏。 . . . 本文を読む
日米両政府は7月28日、都内で日米安全保障協議委員会(外務・防衛担当閣僚協議、2プラス2)を開き、在日米軍に新たな軍事司令部を設けると発表。
日米は「変化する安全保障環境がもたらす課題に対応するため日米同盟の抑止力・対処力をさらに強化していく」と強調、核を含む拡大抑止についても協議したと、元産経新聞ロンドン支局長の木村正人氏。 . . . 本文を読む
米大統領選がダイナミックに動いています。ペンシルベニア州での共和党員集会中にドナルド・トランプ前大統領が銃撃された暗殺未遂事件を受け、直後の共和党大会ではトランプ氏を中心に党内が結束しました。
一方、ジョー・バイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明しまし、後継としてカマラ・ハリス副大統領を指名し、米メディアは「世代交代」「米国史上初の女性大統領に」と持ち上げました。
これまで「ダブル・ヘイター」と呼ばれた「過激な主張に見えるトランプ氏にも入れたくないが、認知に問題があると見えるバイデン氏もムリ」という無党派層がハリス氏支持に傾いているといった報道や、若年層に「ハリスはbrat(おちゃめ)だ!」というブームが生まれているといった報道もありますと、東の辛坊治郎とも呼ばれる、ニッポン放送の飯田浩司アナ。 . . . 本文を読む