絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

AKIさんの木彫(ミミズク)   鉛筆画・はがき

2007-09-17 08:49:55 | 絵画
人気ブログ「農家の嫁の事件簿」を描いているAKIさんが彫ったフクロウをスケッチしました。
AKIさんは、TAAさんからカービングの手ほどきを受けていると、以前ブログに書いていたから、そのうち作品にお目に掛かれると楽しみにしていたのです。
安比高原で行われた八幡平市の産業祭りで、AKIさんもチェンソーアートの実演をしたというのですから凄いです。
人前で作品を作るなんて言うのは技量と度胸を兼ね備えているのですね!
作品を拝見して納得でした。見事なフクロウ(もしかしたらミミズクかも?)が出来上がっています。
スケッチはあまり出来が良くないからバックに色を付けて誤魔化しました。

菊 1     水彩・はがき

2007-09-17 01:04:44 | 絵画
9月も半ばを過ぎて、チラホラ菊が咲き始めました。菊は古くから日本では観賞用として珍重されてきたから、バリエーションが豊富です。
それらには皆、風雅な名前が付けられているし、嵯峨菊などはおそらく産出された地方の名前が付いたのでしょう。
植物は気温、湿度を感知して、発芽や開花のスイッチが入るものが多いのですが、菊は気温ではなく日照時間をスイッチにしています。
短日性といい、陽が短くなると咲き始めます。早く咲かせたければ、朝夕に日光を遮ってやればいいし、逆に遅く咲かせたければ、日没後も照明を点けて明るい時間を伸ばしてやれば良いのです。
これからの時期、長野方面にいくと夜になっても明々と照明がついている温室が見られます。
これは電照菊といい、暮れや正月に出荷する為に未だ陽が長いよ、と菊を騙しているのです。