春先に古い置き箱に自発的に入ってくれた蜜蜂たちがどうなっているのか
気になったので掃除する口を開けて内部をデジカメで写しました。(下から真上を写しています)
箱一杯に巣房が出来ていて、蜂たちがびっしり集っています。
竹がクロスして挟んであるのは巣が重くなって落ちたりしないように支えているものです。
こうして巣に付いている蜂たちは女王を中心にして巣を増築したり、幼虫の世話をしたりする内勤の蜂たちです。
密や花粉、水を採取するのはそれ専門の外勤の蜂です。
蜂は生まれるとまず内勤の仕事を次々とこなしていき、最後は外勤を勤めて3ヶ月ほどの一生を終わらせるようです。
一匹の蜂が一生に集める密の量はスプーン1杯程度だそうです。