月が変わって5月になりましたがブログの方は引き続きパリの素顔を掲載です。
道は雪の為に空いているし、景色は雪のために一塩美しいし、と言うわけで
急ぐ旅でもないのでパリ市内をうろうろしています。
この先はオペラです。
オペラ座はやはり新オペラ座より本家の方が風格があります。
名古屋城の金の鯱よりこちらの屋根飾りの方が手が込んでいます。
オペラを左へ鋭角に曲がりました。
この辺りには以前三越がありましたが撤退しています。
オペラ近くにはユニクロが開店していていつも混み合っています。
フランス人は良い物を永く使う人が多く、おばあさんが着ていたショールとかオーバーコートを
うまく着こなしています。
シャネルとかのブランド物で決めて居るのはごく限られたお金持ちで、
一部の日本人のような一点豪華主義なんていうアンバランスな格好はカッペのすることですから
センスをうたが割れようと言う物です。
パンドール広場の塔が見えてきました。
パンドール広場には各国王室御用達の宝石店が軒を並べています。
私には縁の無い商品ばかりですからウインドウショッピングする気にもなれません。
指輪一つで豪邸が買えるお値段だし、首飾りならマンションが一棟か二棟買えるでしょうから。