茸です。猿どころか人間でも腰掛けられそうなビッグサイズです。
近くの香取神社様の境内で見つけました。
食用にはしませんが漢方の材料にはなるようです。
茸が生えると言うことはこの木は弱っているのでしょう。
健康なら菌糸の侵入をさせないですからね。
ご神木というのもあったので上を見たら銀杏の木でした。
銀杏は古生代から生き抜いてきたしたたか者ですから茸の侵入はさせないでしょう。
でも自然界で銀杏を見る事は経験ないです。
神社や公園、並木などでは見るのですが、山の中で見たことはないのです。
銀杏が採れるから人間が昔から保護していたので生き抜けたのかも知れません。