館林の蕎麦屋を先日訪れた折りに八重咲きのドクダミ草を見つけたので
店主にお願いして一株分けて貰いました。
以前フランスから斑入りの葉を持つドクダミを貰っていたので
これで我が家には3種のドクダミが生えていることになります。
泰山木やクチナシの香りは強すぎて私は好きになれませんがドクダミは薬草になるし、香りも私は好ましく感じられます。
館林の蕎麦屋を先日訪れた折りに八重咲きのドクダミ草を見つけたので
店主にお願いして一株分けて貰いました。
以前フランスから斑入りの葉を持つドクダミを貰っていたので
これで我が家には3種のドクダミが生えていることになります。
泰山木やクチナシの香りは強すぎて私は好きになれませんがドクダミは薬草になるし、香りも私は好ましく感じられます。
春先に古い置き箱に自発的に入ってくれた蜜蜂たちがどうなっているのか
気になったので掃除する口を開けて内部をデジカメで写しました。(下から真上を写しています)
箱一杯に巣房が出来ていて、蜂たちがびっしり集っています。
竹がクロスして挟んであるのは巣が重くなって落ちたりしないように支えているものです。
こうして巣に付いている蜂たちは女王を中心にして巣を増築したり、幼虫の世話をしたりする内勤の蜂たちです。
密や花粉、水を採取するのはそれ専門の外勤の蜂です。
蜂は生まれるとまず内勤の仕事を次々とこなしていき、最後は外勤を勤めて3ヶ月ほどの一生を終わらせるようです。
一匹の蜂が一生に集める密の量はスプーン1杯程度だそうです。
蓮田にある清瀧酒造の利き酒会に参加しました。
3ヶ月前の一日に電話で申し込みをし10分で満員に為るという人気の催しです。
清瀧の酒はどこの酒屋に行っても買うことは出来ません。一般の販売ルートには乗せていないのです。
蓮田の醸造元で買うか注文するかして手に入れます。
今日の利き酒会も54名が参加し、満席でした。
入り口で誕生日を聞かれました。今月だと答えました。
社長自らが酒蔵や製造行程の設備を案内してくれます。
そのあと利き酒と食事です。
ギターとサキソフォン、バイオリンの変わった構成の生演奏もあります。
お酒は蔵出し前だから非課税です。
一人5合以上は飲んでくれと言う事でした。
2時間飲みかつ食べたら5分間の休憩時間になりました、トイレ休憩だというのです。
トイレに行くことでちゃんと歩けたらもっと飲んでも良いけど、足を取られたらお酒はストップという決まりです。
本人あるいは団体の場合はその責任者が判断してくれ、会社では関知しない、と言う約束です。
休憩時間のあと,誕生月の人が呼ばれました。私も呼ばれて半纏を着せられ前に並ばされました。
社長からお祝いに一合升とお祝いカードを戴きました。
集合写真も帰る前に渡してくれました。
酒粕も貰えました。奈良漬けやわさび漬けに使うので20kgゲットしました。
参加費は一人2600円。人気があるはずです。
山を独り占めしようなんて贅沢は言いませんが、お互いにちょっとした心遣いで静寂な分に木型の閉めます。
ころりの声に耳を澄まし、風のささやきに聞き入るのはいやされます。
小鳥の声は数種類聞こえていますが種類が分かるのは鶯ぐらいで、あとは何という採りなのかは分かりません。
小鳥たちは子育ての時期なのか、さかんに囀って縄張り宣言をしています。
田代が池をバックにかの国のグループが記念写真を写しているところへ
行き会ってしまいました。
その騒がしさといったら10km四方に届くかと思われるほどでした。
かの方々は大正池方面から来たのですからこの先、河童橋まで騒音公害を
まき散らして行くことでしょう。
自分たちさえ良ければ他の困惑など気にしないのは、お国の方針に忠実なのでしょう。
お国の方針に逆らえば抹殺されてしまうお国柄ですから、生き延びるために
恥を忍んで害毒をまき散らして居るのかもしれません。
だとしたら、可哀相な人たちと言うわけですね。
かの方々が立ち去って静寂を取り戻した田代が池です。
同じ道を戻って再び田代橋を渡り梓川沿いに田代ケ池へ向かいました。
生い立ちの記、お時間のある方は読んでください。
以前、上高地の立ち入り禁止が解禁になった当日に来たことがあります。
この辺り一帯は雪に覆われていてこの草原も自由に歩き回れました。
ホテルの裏はすぐに梓川に掛かる田代橋になります。
田代橋から眺める穂高連峰です。
田代橋の脇に小さな木の橋がありました。新緑だからこそ見える景色です。
もっと葉が茂ったら葉隠れの橋になってしまいます。
夕飯抜きで早寝してしまったので朝ご飯が美味しかったです。
美味しいのは空腹のためだけではなく、食材も吟味したものが使われています。
梅干しは本物の味でしたし、海苔は本物の浅草海苔です。
勿論他のおかずも美味しかったのですが、梅干しとか海苔にまで神経を行き届かせているのはさすがです。
料理自慢を標榜している宿でも海苔などは味付け海苔の安物を使っているのがほとんどですからね。
ホテルの裏を通って、梓川沿いに大正池からバスに乗ることにしました。
ホテルの裏には未だ雪がありました。
○○と煙は高いところに上るといいますが、私も勿論雪の頂上に登ってみました。
○○とは「馬鹿」のことです。
栴檀は双葉より芳しい、そうですが、馬鹿は死ななきゃ直らない、そうです。
80歳近くなっても治るどころか、ますます痴呆度は高まっているようです。
朝から歩いて歩いて歩き通して、於福の移動距離はifoneの歩行距離では20kmにもなって居ました。
上った階数は一階だけ、だらだらの上り坂はカウントしないらしいです。
着替えをして持参のスコッチを少し飲んだら疲れた体に良く効いたとみえ
目覚めたらディナー時間を寝過ごしてしまいました。
仕方ないから携行食などをぼそぼそ食べて夕食はすませました。
内幸町の店なら真夜中でもルームサービスはあるのでしょうが、ここは上高地ですからね。
下りの道は梓川の対岸を通ることにしました。
こちら側には木道があったり上ったり下ったり川から大きく離れたりと
かなり往路より時間が掛かります。
行き交う人は欧米系の外国人と日本人が半々くらいです。
声高にしゃべりまくる中国系の方々は全く見かけませんでした。
谷筋の残雪と手前の木の若葉の対比がこの季節の見ものです。
明神池と河童橋の中間点まで来ました。
明神橋を渡って対岸には明神池があるはずです。
鳥居をくぐるとそこは穂高神社の奥宮神域です。
奥宮にお参りするのは自由でお賽銭も入れる入れないは自由なのですが
明神池の方へはいるのにはゲートがあって神官ががっちりガードしています。
そのゲートを突破するには300円の大枚を奉納するというわけです。
坊主丸儲け、といいますが神官も負けては居ないようです。
まあ、神主さんも神社の維持や自分の食い扶持は稼がねばならないでしょうから
お賽銭箱には志は入れましたが明神池への入場代は払いませんでした。
良い景色は他にもあるのですからね。
日本蜜蜂は病気には強いのですがスムシにはやられやすいのです。
巣箱の内部を定期的に清掃して防除するしかないのですがこの巣箱には内部を掃除する窓がありません。
かなり酷い状況なので巣は放棄して蜂だけを新しい巣箱に移転させることにしました。
1時間近く時間を掛けて移動を促したのですが一向に移動する気配がありません。
女王が見つけられれば女王を捕まえて新しい巣に移してやればほかの蜂も後を追うのですが
数万匹の蜂の中から女王を見つけることは出来なかったので強制的に移転して貰うことにしました。
巣枠を一つづつ持ち上げて蜜蜂用の馬毛のブラシで下の新住居に払い落としました。
蜜蜂の付いている巣枠を15枚全部やりました。
おとなしい日本蜜蜂ですが,強制移動に抗議する元気な蜂も居て私は左手5箇所と左耳を1箇所刺されました。
耐性が出来ているのか少しはれましたが痛くはありません。少し痒いですが引っ越しは無事に完了しました。
新しい巣箱で蜂たちは懸命に巣作りに励んでくれています。
女王様が逃げないよう女王は通過できない幅の「ハチマイッター」を取り付けているので
働き蜂たちも出入りに苦労しています。気の毒ですがしばらくは不便を我慢して貰わないと・・・
放棄させた巣からはやく6kgの蜂蜜が採取出来ました。
上高地で良い写真を写すのは大変だと思います。
どこを写してもそれなりに見事な写真になりますがそこはすでに
誰かが傑作をものしているはずだからです。
このカメラ愛好者は何を狙っているのか?
カメラの先には何も見えません。
おそらく声だけ聞こえる小鳥を待っているのでしょう。
道案内版が要所要所にあるのは便利です。
GPSを立ち上げなくても自分のいる場所が分かるのは心強いです。
野生動物に餌を与えるな、と書いてありますがすぐに猿が現れました。
草のみでも探しているのか、昆虫かもしれません。
億の白い天幕は徳沢小屋です、工事中で今期は休業のようです。
河原に現れた猿は石をひっくり返して川虫でも探しているのでしょう。
時々手を口に持って行くのは獲物をせしめたのでしょう。
食べ物が豊富なのか毛艶も良いし肉付きも良いです。