2011年新春お正月の我が家のお酒は《大七純米生もと》
デパートの年2回のワインの頒布会で、掘り出し物を教えてくれる酒類コーナーのお姉さんが、わざわざ確保しておいてくれた福島県二本松市の蔵元の酒。
「熱燗でもいけるし、とにかく一遍呑んでみて」と薦められた。燗する前に冷やでひと口、そのままドンドンいってしまった。とろみが何とも言えない。仄かな香りが後を引く。得難い酔い心地。
一体如何なるものかと、ネットで探ってみたところ、日経新聞の土曜版NIKKEIプラス1『何でもランキング』で、“おせち料理によく合ってお燗にすると美味しい日本酒”の第一位。二位以下に2倍以上の点差をつけてに選ばれていた。審査員は「しっかりした味わいとコク」、「サーモンのハラスなど脂ののった食べ物に合う」と評していた。大七酒造も大したものでした。 無知を反省。
こいつは春から縁起がいいわい。
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