毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

風通しよく♪

2012年07月18日 22時22分11秒 | 奈良・実家・家族
6日からまたまた奈良に来ています。

今回は、7日晩の 父がアマチュア合唱団員として参加していた グノー作曲「聖セシリア荘厳ミサ曲」の演奏会を聴くのがメインの用。

当初は向こうしばらく曇りか雨と聞いていたこともあって、3~4日の滞在かもと思っていたのですが、予報が大きく外れて 最初の数日こそ雨だったものの そこから先は見事な夏晴れ。

もっと続くかと思われていた梅雨も あっさり明けて、今や連日の猛暑日。

となると、このギンギンのお日さまに手伝ってもらってやりたいことが山ほどあるわけで。

ここ6日ほど、タンスや押入れの中のものを片っ端から引っ張り出しては 朝から夕方までひたすら洗ったり干したり片付けたりと大車輪の毎日なのです


新しいものを買って、それまで使っていたものがいらなくなって、それでも愛着があって どうも手放しづらい。

そんなとき、「とりあえずしまっておきましょう」とタンスや押入れに入れておく、というのはよくあること。

しかし、これも限度というものがあるのでして。。。


第二次世界大戦真っ只中に女学生だったわが母、「もったいない精神」に物への思い出や愛情が重なって、もう古びた物でも色あせた物でも 何でもかんでもそこら中に押し込んで 半ば忘れていたらしい

古い服だのバッグだのアクセサリーだの寝具だの、文房具類の買い置きに 果ては子供たちの昔々の成績表からはるか以前の領収書のたぐいまで、もう出てくるわ出てくるわ

それらをすべて 父と相談しながら取っておくものと処分するものに分けて、取っておくものはお手入れしてきちんとしまい直し、処分するものはこの地区のルールに従って分別し ゴミ袋へ、の繰り返し。

多分一番音を上げてるのは洗濯機でしょう・・・一日3回も4回もこき使われて(笑)


連休最終日には、仕事が一段落した父も参戦し、押入れ丸ひとつ分の中身を全部出してより分け、結果実家は各種ゴミ袋の山

もうすごいことになってます(笑)



それにしても・・・なんで今ここまでやってるんだろう?

別に今すぐしなければならないわけではないのに、なんか連日頭もからだもほいほい動いちゃうんですね(^_^;)

母がつい最近まで使っていた服やバッグなどは とても手放す氣になれず、手入れをしてまたタンスにしまい込んだり。

それでも、死蔵されていた品々に 感謝とともに別れを告げ、家のあちこちがすっきり秩序を取り戻すごとに、家の空氣も私の心も どんどん風通しがよくなって、氣持ちいいことこの上ないのです♪



なんかよくわからないけど、これもきっと意味があるんだろうな、と思いながら、せっせと片付けにいそしむ日々です(^^)