毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

探究 ・ 実験 ~ こころとからだの相関関係  その3

2016年08月08日 00時58分40秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


真我がことさらこちらの注意を惹こうとする事柄については、短期間に同種の情報がたて続けにやってくるのが お約束のようです。

今回最初は、リオ五輪がらみの番組を見ていた父のひと声から始まりました。

「見てみろ、これ すごいぞ」 と感嘆しきりの呼び声に 洗い物の手を止めて 画面に目をやると、たしか飛び込みの代表選手だったと思いますが、肩関節の可動域の広さを披露するのに 肩幅ぐらいに開いた両手に棒を持ち 頭上に掲げ、そのまま手を離すことなく腕を背後に回して 腰のあたりまで下ろす場面が飛び込んできました。

えええええ

と信じられないものを見た思いでしたが、その数日後 スポーツニュースかなにかで、今度はイチロー選手の肩関節の柔らかさについて取り上げたシーンに出くわしたのです。

あとで調べたら、イチロー選手の関節重視は 肩に限ったことではないらしいのですが、そのときたまたま目にしたのは 肩の場面で、前の飛び込み選手の映像とダブって 脳裏にしまい込まれたようです。




その後しばらくはすっかり忘れていた肩関節情報が 突然大きな意味を帯びて戻ってきたのは、こちらのブログ記事から。

この方のブログは なんといっても 感覚フォーカスのきっかけとなった 「感情が動くより先に からだの反応が起こる」 という重大情報を教えてくださったブログでもあり、ずっと愛読させていただいていましたが、ブログ先を引っ越されてから遠ざかっていたのが、少し前になにかのランキングでたまたま見かけて 再びときおりご訪問するようになっていました。

この 「身体が変わると現実が変わる」 のテーマ記事も、ちょうど私の柔軟運動チャレンジからの氣づきと重なるところがあり 関心を持っていましたが、この日の記事内容には驚きました。

肩甲骨の動きとネガ記憶の解消がつながっていたとは・・・・・そこでふと思い当たったのが、旅館のバイトなどで いやなことがあったとき、よく腕や肩を回したりストレッチしたりして 氣分を変えていたこと。

あれは 無意識のうちに 否定的な記憶を呼び覚ましたり溜め込んだりしないようにしていたのか☆

おかげで、からだが硬い割には 肩甲骨まわりはそこそこ動くのです。

とそこに 先日の飛び込み選手とイチロー選手の映像がフラッシュバックし、たちまちのうちに チャレンジ項目ひとつ追加、毎日の立位体前屈に 肩関節の稼動域を広げるトレーニングが加わりました




PC検索で見つけた肩関節トレーニングから 簡単なものをいくつか選んで実行、痛みが現れるたびに観察するのは 立位体前屈と同じ。

脚筋と肩まわり 二種類のストレッチを併行するようになって じきに氣づいたのですが、あの せっかく消えたはずの脚裏の痛みやこわばりがぶり返し なかなか進まないとき、肩のほうが少しでもほぐれると 脚のほうもつられたように少し柔らかくなり、片方だけのときよりも成果が上がりやすいのです。

肩甲骨が動いて 楽になった心が、脚のほうにも反映されるということでしょうか。

おかげでやる氣は大きく復活しましたが、それにしても 心であれ からだであれ、この 手放したはずの痛みの記憶が 何度も何度も戻ってくるというのは、ある程度までは仕方がないとはいえ もう少しどうにかならないものか。

そんな思いに応えるように、さらなる手がかりがやってきました。