毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

肝心なのはその波動

2019年10月21日 14時10分08秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


私たちが波動エネルギーから成り立っていることが呑み込めると、大切なのは形ある人や物事ではなく その帯びている波動エネルギーのほうだということが納得できます。

一見物質的に恵まれていないように見えても、その人が満ち足りて幸せそうなら、それがその人の現実。

望みうるすべてを手に入れ恵まれているように見えるのに 荒れたりくすんだりする波動エネルギーをかもし出していれば、そのエネルギーに見合う世界がその人の現実。

外からの評価は関係ないのです、その人がどう感じているかがその人の世界を創るのです。




「襤褸は着てても心は錦」 という言葉を 以前は 「武士は食わねど高楊枝」 的に捉えていましたが、人の本質がエネルギー体だと思うようになると、やせ我慢ではなく幸せというものの本来のありようを表しているんだなと合点がいきます。

人がどう思うかではない、自分が自分にどのようなイメージをもっているか、つまりセルフイメージということですね。

セルフイメージはすごく重要です。

形だけいくら整えようとしても、実現するのはセルフイメージが生み出すエネルギーに見合う世界。

これがわかれば、選択の基準は 「他者の評価」 から 「自分が好きかどうか、いい氣分になれるかどうか」 に変ります。




私たちは子どものころから 高い評価を得られる形を作ることばかり求められ、自分の氣持ちを一番にしようとすれば 利己的だと非難されてきました。

が、ほんとうに幸せになりたいなら、平穏で充実していたいなら、それはまったくの逆。

量子物理学でもいわれるとおり、まず形にならないエネルギーがあり、そこから人がそれぞれ関心を向けたものが具現化するのです。

(このへんのことについては、この動画が比較的わかりやすく説明してくれています)

形はあとからついてきますから、まず自分の波動エネルギーを自分の望みに見合うものにすることです。

自分を一番に考えていいのです。

自分ひとり幸せにできない者が 他者を幸せにできるわけがないのですから。




望む光景を思い描いたとき 「そんなにうまくいくわけがない」 などと抵抗する氣持ちが上がってくるなら、そのときの感情やからだの感覚を感じてみてください。

そうやってもともと自分のものでない刷り込みのエネルギーを手放していく中から、望む世界が徐々に形をとり始めます。

創造者としての自分に氣づく瞬間です。