【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

折々の花

2024-04-30 | 折々の花
Tさんちの槙の木の生垣の根元に小さな紫のお花が覗いてる、スマホで撮って検索『ゴウダソウ』と教えてくれた。
ゴウダソウ(合田草、学名:Lunaria annua)アブラナ科ゴウダソウ属

別名:ルナリア、ギンセンソウ、ギンカソウ。
別名のギンセンソウ(銀扇草)・ギンカソウ(銀貨草)は、どちらも果実の形状にちなんでいる 。 ギンセンソウは果実が薄く 銀色 に輝いて見える様子を銀の 扇 に見立てたことから 、ギンカソウは 銀貨 を連想させることからの命名である 。
「えっ!そうなん?それじゃ、その実を撮りに行かなくちゃ」


一生懸命撮っていると「あそこの空き家のお庭に黄色いツツジが咲いてるねんけど」
「えっ!そうなん?」
ちょっとお庭に侵入さしてもらいまして、撮ってスマホで検索『キレンゲツツジ』と教えてくれた。
キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)ツツジ科・ツツジ属
 


葉の展開と共に、枝先に黄色い大輪の五弁花を数個まとめて咲かせます。
高さ1~2メートル。
花も葉も輪状に付き、山ツツジよりもシャクナゲに近い仲間。
花期は4月中旬~5月中旬。
👇のような内容の記事がありました。
全木に有毒成分を持ち、馬や牛が食べるのを避けることからウマツツジやベコツツジの別名があります。
同じツツジ科の有毒植物アセビと同じく、葉を煎じたものはシラミやウジなどの殺虫剤として利用されることもあります。
全木にグラヤノトキシン、ロドジャポニンなどの有毒成分を含んでおり、誤食すると嘔吐やけいれん、歩行困難、呼吸困難、神経麻痺などを引き起こします。
花の蜜にも毒成分があり、ミツバチによって採取されたハチミツによる中毒例が報告されていることから、日本ではレンゲツツジの多い場所や、レンゲツツジの開花時期のハチミツ採集は養蜂業者により避けられています。
小さい子供などがツツジの花と間違えて花の蜜を吸ってしまわないよう注意が必要です。
「ホンマかなぁ??」

すぐその横に『アマドコロ』が小さく群生している。スマホで検索すると『班入りアマドコロ』と教えてくれた。
 
班入りアマドコロ(班入り甘野老、学名: Polygonatum odoratum var. pluriflorum)キジカクシ科アマドコロ属

草丈50センチメートル前後で、長楕円形の葉を左右に互生する。春に、葉の付け根からつぼ形の白い花を垂れ下げて咲かせる。食用や薬用にもなる。
ちょっと顔を上げると真っ赤なモミジがドーンと。早速スマホで検索、『枝垂れもみじ』と教えてくれた。

シダレモミジ(枝垂れもみじ)ムクロジ科カエデ属
『枝垂れもみじ』は、春に出る葉が紅色で、枝が垂れるモミジの総称です。枝垂れモミジや紅シダレはヤマモミジの園芸品種です。
葉の特徴
『枝垂れもみじ』の葉の特徴は、長さ約5センチ、幅3cmほどで7~9つに裂け、縁にギザギザが目立つことです。また、切れ込みの深いところも特徴とされます。春の出芽は紅く夏は緑色に、秋には黄色あるいは褐色に変化して落葉していきます。この色の変化がとても美しく、趣があるため庭のシンボルツリーとして人気が高いと言えます。
空き家のお庭は、お花がいっぱい咲いていた。

帰りしな、昌(しょう)ちゃんとこの庭先に「すっごう!!」


タチジャコウソウ (立麝香草; 学名:Thymus vulgaris) シソ科イブキジャコウソウ属の多年生植物。
広義のタイムとよばれるグループの代表種で、英語ではコモンタイム (Common thyme) 、日本では一般にタイムとよばれ、株全体に芳香があり、ハーブ、香辛料としてよく知られる。葉をオリーブオイルに入れたり、魚料理や肉料理と一緒に煮込んだりして利用される。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
折々の花にも変化と多様性を感じる(W4-50) (里山の風)
2024-05-08 13:35:46
鯉のぼりの季節も10連休も過ぎてしまいました。季節の変化も早いものです。
ゴウダソウの4枚花は白色もあるとのこと、どちらにせよ、その「実」の形にビックリしました・・・丸い小判型の実に小銭(実)が入った茶色の姿に変身しているとは・・・
キレンゲツツジやアマドコロ、どちらも絵になる綺麗な花ですが、有毒成分があり生薬などに珍重されているようです。「美しいものにも毒がある」のとおりです。
シダレモミジにもアオシダレ、ベニシダレなどの変種があり、調べますと「中釜戸(なかかまど)のシダレザクラ」(福島県いわき市にあるイロハカエデの変種で天然記念物に指定)が有名らしい。
また、タチジャコウソウの名前も知りませんでしたが、ギリシャ・ローマ時代から香料や香辛料に使用されていて、通称「タイム」(ハーブ植物の代表名)と呼ばれていました。色々な変化や多様性のある折々の花をご紹介いただきあるがとうございました!!
里山の風さんこんにちは (わんちゃん)
2024-05-11 15:17:17
散歩道の道端やご近所さんのお庭とか、季節ごとにお花が咲くと気になります。
そ~っとスマホで撮って検索すると意外な名前を知ることに、個性豊かなお花たちに出会えることは幸せです。

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