【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

桜紀行1 地蔵禅院 2018-3-27

2018-03-28 | 折々の花~桜編~
「三春の意味って知ってるか?」と長男が・・・
「福島県の三春町のことなん?」
「そうや、三春の意味やがな」
「三つの春?詳しい意味は知らんなぁ・・・」
「福島県のこの辺りは、梅,桃、桜っと、いっぺんに咲くんやて、ほんで三春やんか」
「へぇ~~そうなん?」

3月27日(火)のこと不動川運動公園(木津川市山城町)でのグラウンドゴルフのアスピア月例会に参加してきました。
ここでこの時季楽しみなんは桜、R24から不動川沿いに見事な桜並木のお花見を楽しみにしてるわんちゃんです。
毎年4月第一土曜日に山城南ブロックGG大会が開催されるんですこちら
今年の桜はちょっと、あわてんぼうさんのようで4/7(土)の大会まで待てないようです。
それじゃぁ、ひょっとして3/27(火)は三春の滝桜開花してるかもしれない

咲いてました


日本の三大桜(三春の滝桜、根尾谷淡墨桜、山高の神代桜)の一つである、三春の滝桜の子孫が居ると聞いて以来、毎年会えるのを楽しみにしているわんちゃんです。
その日はクボちゃん、トンちゃんも一緒に三春の滝桜の前でお弁当にしました。

月例会の後「地蔵禅院に行ってみない?満開かも知れないから、それに玉川の桜も一緒に」
「《良いね》にポチッ!!行こ行こ」

玉津岡神社






地蔵禅院は玉津岡神社参道の脇にたたずむ曹洞宗の小さなお寺で、井手の里を一望できる高台にあります。
京都市円山公園にあるシダレザクラと親木同士が姉妹木といわれ、1727(享保12)年に植えられたもの。幹周2.4m、樹高約10mを誇り、府の天然記念物に指定されている。






地蔵禅院の裏庭にも




また鐘楼下の畑には、樹齢100年になるこの枝垂桜の子桜が2本植樹されています。境内にはほかに、ヒガンザクラやヤエザクラなど約30本の桜がある。白やピンクのヤエザクラの見頃は4月下旬から5月上旬だが、この時期は人出も少なく、のんびりとしたお花見を楽しむことができる。また、近くを流れる玉川沿いの玉川堤も桜の名所となっている。
と言うことで、玉川の方にも回ってみました。
ほぼ満開に近く(八分咲き?)見ごたえありでした。
毎年ご夫婦で地蔵禅院までウチから歩いてお花見に出かけはるUさんが「今日、地蔵禅院行って来たのよ」「えっ!わんちゃんは昨日行ったとこ、キレイかったよね、バイモもいっぱい咲いてたね」Uさんはバイモが好きで地蔵禅院のバイモいつも楽しみにしてはるって・・・

地蔵禅院のお庭で出会ったお花たち
バイモ
 

カンサイタンポポ                 ムラサキケマン
 

キランソウ(ジゴクノカマノフタ)


ボケ(木瓜)
 


西国巡礼街道・中山寺紅梅 2018-3-02(金)

2018-03-20 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング(SKW)


今回は兵庫県宝塚市にある中山寺の観梅を兼ねたウォーキングです。
わんちゃんたちはJR下狛駅から乗りJR祝園駅から乗ったメンバーと合流し、JR川西池田駅で下車です。

駅前広場に建つ 源満仲公の銅像 です。


銅像の説明には「今から千年余り前、第56代・清和天皇の曾孫にあたる源満仲は、川西の多田盆地に移り住み、天禄元年(970)に多田院(現在の多田神社)を創建し、清和源氏の礎を築きました。川西市は我が国における源氏と武士団発祥の地です」とあります。

ヌートリア

さして大きくもない川の岸に、ヌートリアの姿が見えました。騒がしく人が通り過ぎるのに結構平気なようでした。

天満(てんまん)神社。


地元では「西の宮さん」と呼ばれ、東の松尾神社と並んで旧川辺郡山本村の産土神(うぶすながみ)。
例祭は松尾神社と共催で、だんじり祭が行われる。
菅原道真を祭る本殿は一間社春日造で、寛文五年(1665)に再建され、宝塚市の指定文化財になっています

お昼ちょっと前に中山寺(西国三十三所第24番・紫雲山)の山門に到着です。






参道にはツバキやアセビが満開でした。








境内の休憩所でお弁当タイムとなりました。
昼食後はそれぞれ自由時間となり梅林の方へ期待感いっぱいに散策しましたが、その日(3/2)は、咲いていたのは2株ほどだけでした。今年は何処も梅の開花が遅れていたのでしょうが、今の時季(3/23)はもう散り始めとなってます。
中山寺の「鐘の緒」は、女性の大役である出産の無事安泰を祈る霊跡として、古来よりその伝統をもち、深く信仰されてきました。
ことに幕末には中山一位局が当山の鐘の緒を受けて明治天皇を御平産されてより、明治天皇勅願所として霊徳をたかめ、「安産の寺」としても名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を頂きに参られます。⇒中山寺HP

白鳥塚古墳(はくちょうづかこふん)


白鳥塚古墳(はくちょうづかこふん)は、兵庫県宝塚市の中山寺境内にある古墳。中山寺境内にある事から、「中山寺古墳」と呼ばれる事もある。
巨石で築造された横穴式石室と家形石棺を持つ。
横穴式石室の玄室は長さ6メートル・幅2.5メートル・高さ3メートル、羨道部は長さ9.2メートル・幅2メートル・高さ2.4メートルで、ほぼ南向きに開口する。
床には敷石を敷き、5枚以上の天井石を載せてある。
玄室の中央奥寄りに、長さ190センチメートル・幅115センチメートル・高さ50センチメートルの家形石棺を安置する。石棺はくりぬき式で、蓋には6個の縄掛突起がある。材質は凝灰岩で、播磨龍山の岩を用いたと推定される。
家形石棺の形態から見ると、7世紀初頭の造営と考えられている。⇒Wikipedia


清荒神(きよしこうじん)清澄寺 に到着です。








奉納された火箸など

清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)は、兵庫県宝塚市にある真言三宝宗の寺院(大本山)。摂津国八十八箇所第72番。
896年(寛平8年)に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられた。本尊は大日如来。鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などを祀る神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称がある。
本尊は大日如来で、国の重要文化財に指定されている。
近隣地域では、「荒神さん」と呼び慣わされ、かまど神の一種として、ここで受け取ったお札を台所の神棚に祀るなどの信仰が根付いている。門前の緩やかな坂道には、屋台を含め200近い店舗が軒を並べて門前町を形成している。⇒Wikipedia

ここで(清荒神)自由解散となりましたが、殆どの人が阪急・清荒神駅まで歩いて帰路に就くッと・・・
わんちゃんたちはJR宝塚駅からっというルートを選んでJR宝塚駅へ向かい歩きました。
よく通った宝塚大劇場が見えてました、懐かしかったです。

川西市

中央に市の花リンドウを、周囲に市の木の桜の花を配置。12時の位置に↓あり。
汚水管マンホール蓋

宝塚市

市の花・スミレと周囲は音楽と文化の街のロゴマークである鐘だそうです。
「OSUI」「TAKARAZUKA」の文字。
「<」の模様の受枠にある矢印は下水の流れる方向を示しています。
汚水管マンホール蓋。


絵手紙:土筆・苺・クリスマスローズ

2018-03-16 | 絵手紙

散歩中に土筆発見、
「もうすっかり、春やわぁ」っと夢中で土筆を撮りまくりのわんちゃんです。

「土筆、こんなんになってる」と、早速友達にLINEでお知らせ。
「このところの暖かさで土筆も一気に顔を出したんやろか?春やねぇ・・・」

「そうや、絵手紙のモチーフにピッタリやわぁ」







「イチゴの旬の時季っていつ?」
「4~5月とちゃうかなぁ・・・」
「そうやねぇ前に精華町でいちご狩りしたことあったなぁ、確か4月やったわぁ、そやけどイチゴがイチバンよく売れるのは12月(冬)の時期らしいよ、理由はクリスマスケーキに使うから・・・やって」
それとね、毎月22日は「ショートケーキの日」です。
22日の1週間前は15日ですね?
ホラ、カレンダーをごらんなさい、22日の上には、いちご(15)が載っているでしょ?
っと教わったことがありました。

クリスマスローズ
科・属名:キンポウゲ科・クリスマスローズ属
原産地:ヨーロッパ、西アジア


別名:ヘレボルス、寒芍薬(カンシャクヤク)、初雪起し(はつゆきおこし)
クリスマスローズは、冬から春にかけて花を咲かせる常緑性の多年草です。クリスマスの時期にバラのような美しい花を咲かせることから名付けられました。と、言われていますがクリスマスの時期よりも今の時季、わんちゃんちの庭ではクリスマスローズが満開です。
わんちゃんが何故、クリスマスローズが好きなのか?
一つ  寒い風に耐えるよう下向きに花を咲かせる可憐な姿
一つ  丈夫で育てやすい(コレがイチバンの理由)
一つ  冬枯れの庭で真っ先に咲いてくれる

花言葉は
『追憶』『私を忘れないで』『私の不安を取り除いてください』『いたわり』『慰め』『安心させて』『不安を和らげて』

わんちゃんちの庭で





奈良豊澤酒造「豊祝」:酒蔵みてある記 2018.2.10

2018-03-05 | 酒蔵みてある記

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

特典/奈良豊澤酒造にて試飲、甘酒の振る舞い、即売会、お楽しみ抽選会
豊祝カップ(180㎖)プレゼント有。


近鉄天理線・天理駅『受付・スタート』
受付で地図を貰い、歩き始めました。
天理教の宿泊施設の間を通っていきました。
ハイキングコースの道標に沿って歩きます。

その日はちょっとお天気が怪しい・・・
ついに途中から傘が入用に・・・

「山の辺の道ハイキング」の時なんか、必ず白川ダム辺りでお弁当タイムになるのですが、雨の中ではチョットムリっぽいカンジ。
どこかお弁当するとこないかなぁ、辺りを見回すけど適当な場所が見当たらない、
希望は屋根があって腰掛けるモンがあれば言うことなしなんやけどなぁ・・・
「ま、寒いからあそこのコンビニでコーヒーブレイクとしましょうか」っと5~6人でお店に入った、コーヒーのためのテーブルで持参のお弁当を広げるのには、ちょっとね。
カップラーメンを買ってそこでお湯入れて食べるッというパターンもありで。
ふと、外を見ると軒下で立ってお弁当食べてる人(一緒のグループの人)が居た、わんちゃんも一緒に並んで持ってきたお弁当を立って食べた。
「雨降りやし、しゃぁないなぁ」とか言いながら。
「酒蔵みてある記」は人気のハイキングで特に豊澤酒造の日は大勢の参加(後で聞いたのですがこの日は1169人)なので、ず~っとハイカーの列は続いています、ゴールの豊澤酒造までは迷うことはないですね。









わんちゃんが初めて「酒蔵みてある記」に参加したのがこの豊澤酒造でした。 こちら


試飲させていただいたのは
まず、甘酒で身体ほっこり温まり、
吟醸新酒=あらばしり・にごり酒
純米大吟醸=豊祝
本醸造辛口=慈悲の一滴
熱燗=朱雀門
うめ酒・ゆず酒







わんちゃん的には断然「純米大吟醸=豊祝」そして、「ゆず酒」ですね。
列の後ろに複数回並びました。
受付でいただいた地図に番号が打ってあって掲示されてるところに同じ番号があれば「当り」
わんちゃんは今度もハズレ



「わんちゃんコレ、プレゼントするわ」っと重ちゃんから、当たりの「塗升」をいただきました。


「わんちゃん、ハイ、酒粕、お土産にどうぞ」っといただいたのもあります。

「ありがとー、美味しくいただいてます」

帰りは国道R24に出て、バス停「上三橋」から近鉄奈良駅まで乗り帰路につきました。
コース:近鉄・天理駅・・・白川ダム・・・帯解・・・奈良豊澤酒造(酒蔵見学・解散)・・・上三橋バス停(奈良交通バス)・・・近鉄奈良駅
歩数計:22200カウントしてました。

『歴史の道を辿ろう(西の京寺社巡り)』 2018.2.22(木)

2018-03-01 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
せいか健康づくりプロジェクト:いきいき健康ウォーク


近鉄西ノ京駅からスタートです。
①しばらく薬師寺に沿って歩き踏切を渡り

②「養天満宮」に立ち寄りました。

養天満神社社叢(ようてんまんじんじゃしゃそう) こちら
主祭神は、菅原道真です。

社叢(しゃそう)とは
神社において社殿や神社境内を囲うように密生してる林。植生ではなく自生によって成立した樹叢であることが多い

③お濠に囲まれたこんもりとした森が見えます、垂仁天皇陵 こちら


垂仁天皇とは こちら

④菅原はにわ窯公園 【すがわらはにわかまこうえん】




菅原東遺跡埴輪窯跡群は約1500年前の古墳時代に埴輪を焼いた窯跡で、発掘調査により出土しました。菅原はにわ窯公園は、この遺跡を保存し、展示公開するために整備したものです。「菅原」の地は古墳築造に関わっていた土師(はじ)氏が居住していた場所で、土師氏により埴輪づくりが行われていたとみられます。公園には、埴輪窯を発掘した状態で展示しており、また、出土した埴輪を元に作成された馬形埴輪などのレプリカを設置しています。

⑤喜光寺





奈良時代の養老5(721)年、高僧・行基(ぎょうき)が創建したと伝える古刹。後に東大寺造営に尽力した行基が喜光本堂を参考にしたとの伝承から「試みの大仏殿」の異称も。付近の地名に因んで菅原寺と呼ばれていたが、参詣した聖武(しょうむ)天皇が、本尊から放たれる光を見て喜び「喜光寺」の寺号を賜ったという。室町時代再建の本堂などが重要文化財。境内には多数の蓮の鉢植えがあり6月下旬から8月上旬が見頃。(スタッフ手作りパンフより)
喜光寺の蓮 こちら

⑥菅原天満宮







 


菅原道真は梅を愛した人でした 

平安時代の文人政治家、右大臣・菅原道真などを祀る神社。道真は、この付近を本拠地とし、垂仁天皇に埴輪の採用を勧めたことで知られる野見宿祢(のみのすくね)の子孫という。
全国に菅原神社や天満宮は多いが、この菅原天満宮は菅原家発祥の地にあり、道真生誕地も近いことから、太宰府天満宮とともに別格の存在。境内には130品種200鉢の梅の木があり、早春にはすばらしい香りが漂う(スタッフ手作りパンフより)

⑦西大寺






菩提樹の実(丸印の中)西大寺では種で数珠を作ってはります。

奈良時代の女帝・称徳天皇の発願により創建された官寺(かんじ)創建当時は、東の東大寺と並ぶ西の大寺にふさわしく東西約1200m、南北約800mの寺域に東西両塔など百数十もの堂塔が建ち並んでいたという。再三の自然災害で衰退したが、鎌倉時代に再興され、現在は真言律宗の総本山。本堂や本尊・釈迦如来立像など重要文化財も多数。巨大な茶碗を使って毎年春秋などに実施される茶会・大茶盛が有名だ。(スタッフ手作りパンフより)
西大寺境内で解散でした、ちょうどお昼時「ランチは奈良ファに行きましょうか?」
CHIKAちゃん、カヨちゃん、みかちゃん、Uさん、わんちゃんとランチの後「さて、ウチまで歩く?ヒトは?」「それはちょっとムリですよ、近鉄高の原までなら・・・」
わんちゃん提案「御陵の中を歩いて平城に出てそっから高の原駅に行くステキなコース、知ってますよ」
御陵(垂仁天皇皇后陵)のそばを歩き平城の駅の踏切を渡りもう一つの御陵(成務天皇陵)のそばを通りちょっと田園風景な山陵町(みささぎちょう)を歩きました。東大寺学園高校・中学校の下校時の生徒さんたちも高の原駅まで歩いてはりましたよ。ここで電車に乗ったのはUさん、わんちゃんの二人、他の三人は山田川駅まで歩いて電車に乗った人、とうとう祝園の自宅まで歩き通した人と。
わんちゃん的には歩数計23138カウントしてました。
ところで「わんちゃん、どうして、この裏通りみたいな道を知ってるの?」
「うん、それは、わんちゃん行きつけのカラオケのお店がね・・・さっきお店の前を通ったのよ」
「それやったら、お店に入りたかったんじゃないの?」とかなんとか話は盛り上がったモンでした。


奈良公園の鹿と桜。
中央に、奈良市の花・ナラノヤエザクラと「奈」をデザインした市章があります。