【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

生き物漢字クイズ

2021-10-29 | 折々の花
クイズ質問
1.『海の豚』と書いて何と読む?
2.『河の豚』は?
3.『海の月』と書いて
4.『海の鼠』と書いて何と読む?
5.『海の星』は?
6.『海の豹』は?
7.『海の馬』は?
8.『カラスに賊』と書いて何と読む?
9.『百の足』と書いて何と読む?
10.『土の竜』は?
11.『井戸を守る』と書いて
12.『家を守る』と書いて
13.『大きなクマの猫』と書いて
14.『子守猫』と書いて
15.『黄色い熊』は?

クイズ答え

1. イルカ「海豚」
  「イルカ」の漢字「海豚」は中国語を当て字にしたもので、海に棲む豚に似た生き物の意味です。
やはり豚に似ていることが由来のようですが、みなさんはイルカと豚は似ていると思いますか?
ちなみに、「海猪」「江豚」もイルカを表す漢字になります。

2. フグ『河豚』何でやろね、河に豚でフグとは・・・
  中国では大河川が多く、フグって河口に居るからですって。

3. クラゲ「海月」
  国語辞典で調べてみると、「海月」とかいて「かいげつ」とも読むことがわかりました。
  この読み方ですと、クラゲと言うより、文字通り海の月を指しているように思えてしまいますね
 「海月」の意味ですが、
 ★海上の空に見える月
 ★海面に浮かんでいる月影
  と書いてありました!!
  海にふわふわ浮かんでいるくらげの様子を想像してみてください。
  なんだか、夜空に浮かぶ月に似ているように思えませんか?
  こうした背景から、海月という漢字がついたといわれています。

4.ナマコ「海鼠」
  ナマコは、今では三文字で呼ばれていますが、その昔、一文字で「コ」と呼ばれていたといわれています。
  後に、ナマがつけられてナマコとなりますが、この「ナマ」は滑らかや生の意味を持ちます。
  また、漢字の由来ですが、ナマコは夜に這い回ることで知られています。
  夜動き回ること、さらに後ろ姿が鼠に似ていることからも、「海鼠(なまこ)」となり、今でもこう呼ばれているのです。

5. ヒトデ「海星」
  最も一般的なヒトデは、5本の腕を放射線状に出したもので、その形が人の手に見えることから付けられた漁師語。
  漢字の「海星」は、その腕の形を星形に見立てたものである。
  ヒトデを英語では「starfish(星の魚)」や「sea star(海の星)」、フランス語で「etoile de mer(海の星)」、ドイツ語で「Seesterne(海の   星)」というように、「星」に見立てている国は多い。
  また、星のマーク「☆」「★」は、ヒトデの形が元になっているといわれる。

6. アザラシ「海豹」
  言葉の通り、アザラシは海の中に生息する生き物であり、かつ豹のように強く・速く動けるという特長を持ちます。
  このような特徴から海豹と名付けられたといえるでしょう。

7.トド「海馬」(かいば、うみうま、とど、あしか、ハイマ)
  海馬 - 実在又は架空の動物の異称。
(かいば、うみうま)タツノオトシゴのこと
(かいば)セイウチのこと
(かいば、とど)トドのこと
(あしか)アシカ科(アシカ、オットセイ、トド等を含み、アザラシやセイウチ等を含まない)の動物の総称。または、アシカのこと
(かいば)ジュゴンの誤称
(かいば)ヒッポカムポス - ギリシア神話に登場する半馬半魚の架空の生物。
  Wikipedia参照

8. イカ「烏賊」
  海の生き物なのに海鳥でもない「烏」(カラス)に「賊」(ぞく)と書くイカ、一体どうしてなのでしょう。中国の古書『南越志』(なんえつ し)には、このように記されています。 あるとき、水面にプカプカと浮かんでいる烏賊を捕らえて食べようとして、カラスが舞い降りた。このと き、烏賊は死んだふりをして突然、カラスにその長い足を絡めて水中に引きずり込んでカラスを食べてしまった。 この話から、カラスを襲う賊で 「烏賊」となったのかもしれません。しかし、カラスは海鳥ではないし、烏賊がカラスを食べるというのも信じがたい話ですよね。 また、カラスに 襲われた烏賊が、カラスの羽の色と同じ真っ黒な墨を吐いて撃退し難を逃れたという説もあります。蛸の墨は水中で拡散して煙幕のように広がりま すが、烏賊の墨は粘性が高く、料理にも使われるほどにうま味成分があって、水中でも追って来た魚がイカ墨のうま味に気を取られている隙に逃げ るんだそうですよ。

9. ムカデ「百足」
  ムカデの脚はどの種も奇数対であるため、ちょうど100本(50対)の脚をもつムカデは存在しないムカデについていろいろ⇒こちら
10.モグラ「土竜」
   モグラは大きなシャベル状の手で地下にトンネルを掘り、その中で生活して、ミミズなどの地中動物を食べる。鼻がとがっているため、鼻先 にものが当たるとそれが食べられるか食べられないかを0.02秒で判別し、0.1秒で食い殺す。
   上記の通り肉食性で、数時間餌を抜くだけで餓死してしまうほど土を掘るためのエネルギー消耗が激しく食欲が強い。植物には目もくれないもの の、畑に入ると土を掘り荒らして穴ぼこだらけにしてしまい、ネズミが通るので、農家では害獣扱いされ駆除の対象となる。
  それでもコガネムシやヤガの幼虫といった害虫の天敵である。
  ラオスでは食用にされることもある。

11. イモリ「井守」
 イモリとは有尾目イモリ科の両生類。日本固有種。体長約10センチ。背面は黒褐色で斑点があり、腹面全体が赤いため「アカハラ」の別名もある。イモリは漢字で「井守」と書くように、池や井戸など水のあるところを守るように棲んでいることからの名と考えられる。

12. ヤモリ「家守」
生息場所は本州・四国・九州・周辺島嶼(しゅうへんとうしょ)で、森よりも人の生活環境の近くに棲み、夜行性でクモやワラジムシなどの虫を食べて暮らしています。
  夜に街灯や民家の光に集まっている虫を狙って現れるので、窓にくっついていたりしているところを発見することができます。
  漢字名から表されるように、昔から人家の近くに棲んで人や家への害虫を捕食することや、無毒でその臆病な性格から人に危害を加えないた め、有益で幸運を運ぶ縁起のいい動物として扱われています。
  よく窓や壁にへばりついているところが写真に収められるニホンヤモリですが、彼らがくっついていられるのは足の裏にその秘密があります。
  ニホンヤモリの足の裏にはナノメートル(100万分の1ミリメートル)単位の剛毛から構成される趾下薄板(しかはくばん)と呼ばれる器官が存 在していて、この極微細な剛毛が壁や窓に噛み合わさることによって凹凸に張り付くことができます。
 この器官があるおかげでニホンヤモリは、壁や天井などの普通では落ちてしまうような場所にもくっついていられるのです。家を守るヤモリ⇒こちら(環境省HP)

13. ジャイアントパンダ
  パンダが「大熊猫」と書く理由について、中国ではパンダを「熊猫」とします が、本来は「猫熊」と言われていたと言うことです。
猫とパンダの共通点
★高い所が好き
大きな体のパンダも、軽々と木に登ることができます。パンダが居る動物園に見に行くと、パンダが木の上で寝ていたり、食事をしている姿をよく見かけます。
猫は外敵から身を守ったり狩りをしたりするためによく高いところに登りますが、パンダも猫と同じように単独行動をする動物で、高いところに登ることによって安心感を得るようです。
★爪の剥がれ方が同じ
猫の爪はとても鋭く、引っ掻かれると傷になります。飼い猫の爪を切ろうとして大暴れをされたり、家のいたる所で爪とぎをされて家具をボロボロにされたなど、猫の爪に対してネガティブなイメージを持っている方も多いでしょう。
猫の爪は、何層にも重なった構造で、とても丈夫です。木に爪を引っ掛けて、自分の体重を支えながら垂直に登っていくわけですから、どれほどの強度があるか想像できるでしょう。
酷使される爪は、使う度に削れたり変に尖っていったりするので、定期的に爪とぎをしてお手入れをする必要があります。爪とぎをすることによって、外側の古い層の爪を剥がし、内側の新しい爪に入れ替え、常に丈夫で鋭い爪をキープしています。
この猫の爪の構造や剥がれ方は、実はパンダの爪の構造や剥がれ方と全く同じです。パンダの爪もいくつもの層になっていて、外側から剥がれ内側の新しい爪が出てくるという仕組みになっています。見た目にも同じで、パンダと猫の爪の写真を並べて比較すると瓜二つです。
★頭が入ればどこでも入れる
猫の骨格で、一番横幅があるのが頭蓋骨です。つまり顔の幅が一番広いので、頭が入ればどこでも入ることができます。猫はよく、狭いところにスルリと入り込みますが、骨の構造がそれを可能にしているのです。
大きくて丸々したパンダが狭いところに入るのはちょっと想像しにくいかもしれません。しかし、見た目の印象とは異なり、実はパンダの骨格は華奢で体もほっそりとしています。そのため、木々の間や遊具の隙間などの狭い場所でも、頭さえ入ればスルリと通り抜けることができます。
このように、パンダと猫には意外な共通点があります。ただ、一番の共通点はやはり「可愛いさ」であることはいうまでもないでしょう。
パンダのラッピングカー⇒こちら・・・彩浜(さいひん)⇒こちら・・・結浜(ゆいひん)⇒こちら
14. コアラ
「子守熊」の読み方は「コアラ」でした。
小学館『デジタル大辞泉』によると、コアラとは、「有袋目コアラ科の哺乳類。体長60〜85センチ、身体は暗灰色で、顔は子グマに似る。夜行性で木の上にすみ、ユーカリの葉だけを食べる」とのこと。
コアラの子どもは生まれてから数か月間、母親のお腹にある育児嚢(いくじのう)という袋の中で育ちます。お母さんのお腹の袋からひょっこりと顔を出す子どもコアラの姿は、抱っこで子守をされているようにも見えますよね。
そんな愛らしい姿と子グマに似た顔つきから、「子守熊」という漢字が当てられたのでしょうか

15. プーさん
2021-10-25(月) 鉄崎幹人のWASABI 静岡放送 
午後のテッパン、月曜日は生物や食物、自然農業にスポットを当てた『クローズアップ生き物』



ハロウインの置き物が・・・福ちゃん宅にて。
ハロウィンの由来・起源、仮装をする意味や日本事情こちら


きのこ

2021-10-25 | お菓子・デザート・グルメいろいろ
野菜ソムリエプロの植谷佐江子さんに秋の味覚の代表格「きのこ」を紹介していただきました。
キノコは約1億5千年~2億年前には存在していたようで、日本には4000~5000種類のきのこがあると言われています。
このうち食用とされるきのこはおよそ100種類ほど
現在は20種類ほどが栽培されています。
皆さんはきのこは栄養が豊富で低カロリーなのをご存じですか?
きのこは低カロリーで食物繊維やミネラル、ビタミンB群などが豊富で、
免疫力を高めると言われているβグルカンの作用にも注目が集まっています。
キノコを料理に使用する際の注意点なのですが、
皆さんはきのこをそのまま使いますか?
それとも洗ってから使いますか?
きのこは洗うと水っぽくなり風味も落ちてしまうので、
汚れが気になるときは湿らせたキッチンぺーパーなどでふき取りましょう。
また、買ってきたきのこを天日干しするのもおすすめだそうです!
干したきのこはビタミンDが増え、栄養価とおいしさがアップすると言われています。
今日は、そんなきのこを使用した、いろいろなきのこをミックスしてうまみも倍増、
甘辛く仕上げた「韓国風のすき焼き・プルコギ」をご紹介していただきました。
【きのこたっぷりのプルコギ 2人分】
材料
▽きのこ色々  200g
(しめじ・まいたけ・えのきだけなどお好きなきのこで)) 
▽ニラ     1/2束
▽牛薄切り肉  200g
●つけタレ
▽しょう油    大さじ1
▽酒       大さじ1
▽コチュジャン  小さじ2
▽砂糖      小さじ1
▽ごま油     大さじ1
▽おろしにんにく 小さじ1
▽サラダ油    大さじ1
▽白炒りごま   小さじ1
作り方は
①:牛肉はひと口大に切り、つけだれと一緒にビニール袋に入れ揉み込んでおきます
②:きのこは石づきなどを取り、食べやすい大きさに分けます。ニラは5cm幅に切っておきます
③:フライパンにきのこを入れ、強火で両面焼いたら一度取り出しておきます。
この時、水分が出て水っぽくなるのでかき混ぜないこと
④:フライパンにサラダ油を熱して、牛肉をつけだれごと炒めます
⑤:肉の色が変わったら、ニラを炒め、最後にきのこを戻し
入れさっと混ぜ合わせます
⑥:器に盛り付け、白ごまを振りかければ完成です
きのこの調理は、強火が基本です。
箸で触りすぎると水っぽくなるので、炒める・焼く時は強火でさっと!
きのこに豊富に含まれるビタミンB群は、煮ると煮汁に溶け出してしまうので、
煮たときは煮汁もぜひ味わいましょう!
皆さんもぜひ今が旬のきのこを使った料理を楽しんでくださいね!
『ABCラジオ「朝も早よから芦沢誠」もしもしコラム』
しめじこちら
しいたけこちら

ウチの冷蔵庫には、二種のきのこは欠かせません。




絵手紙三人会 十月 柿・グラウンドゴルフのクラブ・みたらしだんご

2021-10-22 | 絵手紙


Fさんが、「大きな柿の木があって、届くとこ柿狩りさしてもらって持ってきたので、描いて、それで、半分づつ持って帰って」なんと、5個づつもありました、「Fさん、私、柿、大好物やねん、おおきに」

グラウンドゴルフのクラブ

わんちゃんが今、一番嵌っていること、ソレはグラウンドゴルフ。

みたらしだんご

「おいしそうやったんで、モチーフにっと持ってきたの、描いたらお茶しない?」っとHさん。
描き終わって、早速お茶タイム、いっぱいおしゃべり楽しかったです。

FさんとHさんの作品

いちごサロン:洋なし

2021-10-22 | いちごサロン
洋なしのぬいぐるみ
1. 本体6枚(スタッフさんが裁断済みでした、ありがとーございます)を縫い合わせる、


2.最後の1枚は返し口を上1/3くらい残す。曲線部分の縫い代に切り込みを入れる

3. 本体を表に返し、

4.綿を詰め形を整えて軸を上側に入れ返し口を縫い閉じる

5. 底と葉を縫い止める


【おまけ】
洋なし=ラ・フランス
不正円の果実で、果皮部には斑点がある。樹上では完熟せず、もいだ直後は甘みに欠けゴリゴリした食感であるが、追熟によりトロリとした食感の甘さ、芳香が出て食べ頃となる。
1864年に、フランスのクロード・ブランシェ (Claude Blanchet) が発見した品種である。日本へは1903年(明治36年)に農商務省農事試験場園芸試験地(静岡県)へ、食用としてではなく、受粉用として導入された。日本では盛んに栽培されているが、本国フランスなどヨーロッパ各国では、気候が合わなかったためにほとんど生産されていない。
ラ・フランスは日本独自の呼び名で、本国フランスでの品種名は発見者の名を取り、Claude Blanchetとなっている。
収穫後に常温で10日から2週間程度追熟されることで初めて生食に適すものになる。追熟の間、果実に含まれるデンプンが分解されて果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖となることで甘味が増し、ペクチンのゲル化により舌触りの滑らかさが増す。一段と芳香が強くなり、赤ん坊の頬くらいの柔らかさになったときが食べごろである。冷蔵庫などで冷却することにより、追熟を中断することもできるが、一旦食べごろを迎えると一気に熟成が進む。生っているときに枝に近い部分が褐色を帯び柔らかくなってから1日程度が完熟の目安である。
日本における主な産地は山形県、長野県で、10月上旬-中旬頃収穫され、11月上旬-中旬にかけて食べ頃となる。山梨県富士川町では、珍しいラ・フランス狩り観光農園がある。収穫時期は9月下旬-と主産地より早い。
山形県では缶詰用品種バートレットの受粉用に使われていたラ・フランスを、生食用への需要シフトに合わせて1980年代から生産や品質管理に力を入れるようになった。収穫後に冷蔵庫で2~5度に冷やして7日以上保管することで実の呼吸を一度抑え、さらに常温で7日程度保管してでんぷんを糖に変えて食味を良くする。年毎の食べ頃に合わせて販売開始基準日を設定している
タルトやジュース、ジャムの原料にも使われている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


グラウンドゴルフ

2021-10-19 | 折々の花~散歩道で~
グラウンドゴルフが健康に及ぼす効果は
★移動しながらのプレーで、下肢の衰えを防ぐ
★密にならずにに人と接する機会を得られる
★運動しながら頭も使うことで認知症予防になる
👆目白大学:佐藤広之教授

支持される理由
★どこでもできる
★準備が簡単
★ルールが簡単
★何人でもできる
★高度な技術が不要
👆日本グラウンドゴルフ協会
そして、グラウンドゴルフの極意を教えていただいた
★ここは強めに打つところ
★ここは早い(ボールの転がり方が)から抑えめに
★ここはマット方向よりちょい右狙い
★ここは逆に左を狙ってミヨー
★50mを打つ時も1mのときも肩に力が入っているとダメ。

👇2021年9月4日(土)朝日新聞 Reライフ on Saturday
佐藤広之教授(リハビリテーション医学)らは2015年、グラウンドゴルフの愛好者と同年代の一般高齢者の計525人を調査。
「立つ」「歩く」といった動きを測定し、要介護になる危険性が高まるロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称・ロコモ)を評価した。愛好者は要介護になるリスクが40%以上も低かった。歩幅も大きかったという。
佐藤さんは「軽めの運動を短時間で習慣的にでき、健康を維持できる。」とグラウンドゴルフの利点を挙げる。
コロナ禍で高齢者の運動不足が懸念される中「密にならずにプレーでき、人と接する機会にもなる。愛好者は心と体の不安感が少ないという調査結果も出ている」と話す。初心者がホールインワンで逆転勝利するといった取り組みやすさや楽しさもあるという。
静岡理工科大学・富田寿人教授(運動生理学)の研究では、経験者が2ラウンドを回ったときの平均エネルギー消費量は217キロカロリーで、これはウォーキング1時間分に相当するという。また、高齢者約5万7千人を6年間追跡した大規模調査で、千葉大が趣味の種類と認知症の関連を分析。男女に共通して認知症予防に効果が期待されるとされたのがグラウンドゴルフと旅行だった。グラウンドゴルフをする人とそれらが趣味ではない人と比べ、認知症のリスクが男女とも20%低かったという。体の負担なく、長く楽しめる(石塚広志)
わんちゃんたちがグラウンドゴルフを続けている間は健康無事でいられそうだ。
いつも一緒に練習しているチームのメンバーに次のようなこと教わってました(約10年前に)こちら

楽しくプレイがモットーです。

2019-5-19 精華町スポーツフェスティバル
散歩道で咲いてたお花
ホシアサガオ (星朝顔)ヒルガオ科 原産地:熱帯アメリカ

直径1~2cm  アサガオの名はつくが、アサガオの園芸品種ではなく、サツマイモに近い帰化植物
サツマイモの花はこちら

サクラタデ(桜蓼)タデ科

可愛いお花、ダイスキ!!!

 
👆端が切れてる    
👇ちょっと粘って

10月17日(日)16:34

陽射しは暖かかったのに、風がぴゅーぴゅー、まるで真冬。突然の雨5分ほど降り、からッと晴れて「もしや?」のキブンで西の方観たら虹が・・・



新実南吉  ごんぎつね PART2

2021-10-16 | 絵本


新美南吉・作
いもとようこ・絵


これは、わたしが小さいときに、村の茂平(もへい)というおじいさんからきいたお話です。むかしは、わたしたちの村の近くの、中山というところに、小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。
その中山からすこしはなれた山の中に、「ごんぎつね」というきつねがいました。ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、しだのいっぱいしげった森の中に、あなをほってすんでいました。そして、夜でも、昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。
畑へはいっていもをほりちらしたり、なたねがらのほしてあるのへ火をつけたり、百しょうやのうらてにつるしてあるとんがらしをむしりとっていったり、いろんなことをしました。
ある秋のことでした。二、三日雨がふりつづいたそのあいだ、ごんは、外へも出られなくて、あなの中にしゃがんでいました。


空はからっとはれていて、もずの声が、きんきん、ひびいていました。
ごんは、村の小川のつつみまで出てきました。
あたりの、すすきのほには、まだ 雨のしずくが光っていました。川はいつもは水がすくないのですが、三日もの雨で、水がどっと増していました。ただのときは水につかることのない、川べりのすすきや、はぎのかぶが、きいろくにごった水によこだおしになって、もまれています。
ごんは川しものほうへと、ぬかるみ道を歩いていきました。
ふと見ると、川の中に人がいて、なにかやっています。
ごんは、見つからないように、そうっと草の深いところへ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。
「兵十(ひょうじゅう)だな。」と、ごんは思いました。


兵十はぼろぼろの黒いきものをまくしあげて、こしのところまで水にひたりながら、さかなをとる、はりきりという、あみをゆすぶっていました。はちまきをした顔のよこっちょうに、まるいはぎの葉が一まい、大きなほくろみたいにへばりついていました。
しばらくすると、兵十は、はりきりあみのいちばんうしろの、ふくろのようになったところを、水の中からもちあげました。
その中には、しばの根や、草の葉や、くさった木ぎれなどが、ごちゃごちゃはいっていましたが、でも、ところどころ、白いものがきらきら光っています。それは、太いうなぎのはらや、大きなきすのはらでした。兵十は、びくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみといっしょにぶちこみました。
そして、また、ふくろの口をしばって、水の中へいれました。
兵十はそれから、びくをもって川からあがり、びくを土手においといて、なにをさがしにか、川かみのほうへかけていきました。


兵十がいなくなると、ごんは、ぴょいと草の中からとび出して、びくのそばへかけつけました。ちょいと、いたずらがしたくなったのです。
ごんは、びくの中のさかなをつかみ出しては、はりきりあみのかかっているところよりしもての、川の中をめがけて、ぽんぽんなげこみました。
どのさかなも、「とぼん」と音をたてながら、にごった水の中へもぐりこみました。


いちばんしまいに、太いうなぎをつかみにかかりましたが、なにしろぬるぬるとすべりぬけるので、手ではつかめません。
ごんはじれったくなって、頭をびくの中につっこんで、うなぎの頭を口にくわえました。うなぎはキュッといって、ごんの首にまきつきました。そのとたんに兵十が、むこうから、「うわあ、ぬすとぎつねめ。」と、どなりたてました。ごんは、びっくりしてとびあがりました。
うなぎをふりすててにげようとしましたが、うなぎは、ごんの首にまきついたままはなれません。ごんはそのまま、よこっとびにとび出して、いっしょうけんめいに、にげていきました。
ほらあなの近くの、はんの木の下で、ふりかえってみましたが、兵十はおっかけてはきませんでした。
ごんは、ほっとして、うなぎの頭をかみくだき、やっとはずして、あなのそとの、草の葉の上にのせておきました。


十日ほどたって、ごんが、弥助というお百姓の家の裏をとおりかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の家内が、おはぐろをつけていました。鍛冶屋の新兵衛の家のうらをとおると、新兵衛の家内が、髪をすいていました。
ごんは、「ふふん、村に何かあるんだな。」と思いました。
「何だろう、秋まつりかな。まつりなら、たいこやふえの音がしそうなものだ。それにだいいち、お宮にのぼりが立つはずだが。」
こんなことを考えながらやってきますと、いつの間にか、表に赤い井戸のある兵十の家の前へ来ました。その小さな、こわれかけた家の中には、大勢の人があつまっていました。よそいきのきものをきて、こしにてぬぐいをさげたりした女たちが、おもてのかまどで火をたいています。大きななべの中では、なにかぐずぐずにえていました。
「ああ、葬式だ。」と、ごんは思いました。
「兵十の家のだれが死んだんだろう。」


お昼がすぎると、ごんは、村の墓地(ぼち)へ行って、六地蔵(ろくじぞう)さんのかげにかくれていました。いいお天気で、遠くむこうには、お城のやねがわらが光っています。墓地には、ひがん花が、赤いきれのようにさきつづいていました。と、村の方から、カーン、カーンと、鐘が鳴ってきました。葬式の出るあいずです。
やがて、白いきものをきた葬列のものたちがやってくるのが、ちらちら見えはじめました。話ごえも近くなりました。葬列は、墓地へはいってきました。人びとが通ったあとには、ひがん花が、ふみおられていました。
ごんは、のびあがって見ました。兵十が、白いかみしもをつけて、位牌(いはい)をささげています。いつもは、赤いさつまいもみたいな元気のいい顔が、きょうは何だかしおれていました。
「ははん、死んだのは、兵十のおっかあだ。」
ごんは、そう思いながら、頭を引っこめました。


その晩、ごんは、あなの中で考えました。
「兵十のおっかあは、とこについていて、うなぎがたべたいといったにちがいない。それで、兵十が、はりきりあみをもち出したんだ。ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとってきてしまった。だから、兵十は、おっかあにうなぎをたべさせることができなかった。そのまま、おっかあは、死んじゃったにちがいない。ああ、うなぎがたべたい、うなぎがたべたいと思いながら、死んだんだろう。ちょっ、あんないたずらしなけりゃよかった。」


兵十が、赤い井戸の所で麦をといでいました。
兵十は、今までおっかあとふたりきりで、まずしいくらしをしていたもので、おっかあが死んでしまっては、もうひとりぼっちでした。
「おれとおなじ、ひとりぼっちの兵十か。」
こちらの物置のうしろから見ていたごんは、そう思いました。
ごんは、物置のそばをはなれて、むこうへいきかけますと、どこかでいわしを売る声がします。
「いわしのやすうりだあい。いきのいい、いわしだあい。」
ごんは、その、いせいのいい声のする方へ走っていきました。と、弥助のおかみさんが、うら戸口から、「いわしをおくれ。」と言いました。
いわし売りは、いわしのかごをつんだ車を、道ばたにおいて、ぴかぴか光るいわしを両手でつかんで、弥助のうちの中へもって入りました。


ごんは、そのすきまに、かごの中から五、六ぴきのいわしをつかみ出して、もときたほうへかけだしました。そして、兵十のうちのうら口から、うちの中へいわしをなげこんで、あなへむかってかけもどりました。
とちゅうの坂の上でふり返ってみますと、兵十がまだ、井戸のところで麦をといでいるのが小さく見えました。
ごんは、うなぎのつぐないに、まず一つ、いいことをしたと思いました。


つぎの日には、ごんは山でくりをどっさりひろって、それをかかえて兵十の家(うち)に行きました。
うら口からのぞいてみますと、兵十は、昼めしを食べかけて、ちゃわんをもったまま、ぼんやりと考えこんでいました。
へんなことには、兵十のほっぺたに、かすりきずがついています。どうしたんだろうと、ごんが思っていますと、兵十がひとりごとを言いました。
「いったい、だれが、いわしなんかを、おれの家(うち)へほうりこんでいったんだろう。おかげでおれは、ぬすびとと思われて、いわし屋のやつにひどいめにあわされた。」
と、ぶつぶつ言っています。


ごんは、これはしまったと思いました。
かわいそうに兵十は、いわし屋にぶんなぐられて、あんなきずまでつけられたのか。
ごんはこう思いながら、そっと物置のほうへまわって、その入口に、くりをおいてかえりました。


つぎの日も、そのつぎの日も、ごんは、くりをひろっては、兵十の家(うち)へもって来てやりました。その次の日には、栗ばかりでなく、まつたけも二、三本、もっていきました。


月のいいばんでした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を通って、すこしいくと、ほそい道のむこうから、だれかくるようです。話しごえがきこえます。チンチロリン、チンチロリンと、まつむしが鳴いています。
ごんは、道のかたがわにかくれて、じっとしていました。話ごえは、だんだん近くなりました。
それは、兵十と、加助(かすけ)というお百しょうでした。
「そうそう、なあ、加助。」
と、兵十がいいました。
「ああん?」
「おれあ、このごろ、とても、ふしぎなことがあるんだ。」
「何が?。」
「おっかあが死んでからは、だれだか知らんが、おれにくりやまつたけなんかを、まいにちまいにちくれるんだよ。」
「ふうん、だれが?」
「それがわからんのだよ。おれの知らんうちにおいていくんだ。」
ごんは、ふたりのあとをつけていきました。
「ほんとかい?」
「ほんとだとも。うそと思うなら、あした見にこいよ。そのくりを見せてやるよ。」
「へえ、へんなこともあるもんだなあ。」
それなり、ふたりはだまって歩いていきました。


加助がひょいと、うしろを見ました。ごんはびくっとして、小さくなって立ちどまりました。加助は、ごんには気がつかないで、そのままさっさと歩きました。吉兵衛(きちべえ)というお百しょうの家(うち)までくると、ふたりはそこへはいっていきました。ポンポンポンポンと、木魚の音がしています。まどのしょうじにあかりがさしていて、大きなぼうず頭がうつって、動いていました。ごんは、「おねんぶつがあるんだな。」と思いながら、井戸のそばにしゃがんでいました。しばらくすると、また、三人ほど人がつれだって、吉兵衛(きちべえ)の家(うち)へ入っていきました。
お経(きょう)をよむ声がきこえてきました。


ごんは、おねんぶつがすむまで、井戸のそばにしゃがんでいました。兵十と加助は、またいっしょにかえっていきます。ごんは、ふたりの話をきこうと思って、ついていきました。
兵十のかげぼうしをふみふみいきました。
お城の前まできたとき、加助が言いだしました。
「さっきの話は、きっと、そりゃ、神さまのしわざだぞ。」
「えっ?」
と、兵十はびっくりして、加助の顔を見ました。
「おれは、あれからずっと考えていたが、どうもそれゃ、人間じゃない、神さまだ。神さまが、おまえがたったひとりになったのを、あわれに思わっしゃって、いろんなものをめぐんでくださるんだよ。」
「そうかなあ。」
「そうだとも。だから、毎日、かみさまにおれいをいうがいいよ。」
「うん。」
ごんは、「へえ、こいつはつまらないな。」と思いました。おれがくりやまつたけをもっていってやるのに、そのおれにはおれいをいわないで、神さまにおれいをいうんじゃぁおれは、ひきあわないなあ。」


そのあくる日も、ごんはくりをもって、兵十の家(うち)へ出かけました。兵十は、物置でなわをなっていました。それで、ごんは、家(うち)のうら口から、こっそり中へ入りました。 そのとき兵十は、ふと顔を上げました。と、きつねが家(うち)の中へはいったではありませんか。こないだ、うなぎをぬすみやがったあのごんぎつねめが、またいたずらをしにきたな。


「ようし。」
兵十は立ちあがって、納屋にかけてある火なわ銃をとって、火薬をつめました。
そして、足音をしのばせて近よって、いま戸口を出ようとするごんを、ドンと、うちました。


ごんは、ばたりとたおれました。兵十はかけよってきました。家(うち)の中を見ると、土間にくりが、かためておいてあるのが目につきました。
「おや。」と、兵十はびっくりして、ごんに目をおとしました。
「ごん、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十は、火なわ銃をばたりと、とり落としました。青いけむりが、まだつつぐちからほそく出ていました。
 
子どもの心に優しさ灯す
「ごんぎつね」は1956年に小学校国語教科書に登場して以来、半世紀以上、掲載され続けている不朽の名作です。
主人公は、いたずら好きの子ぎつね・ごん。ある日、漁師の兵十が病気の母親のために捕ったウナギをごんが奪ってしまいます。その後、兵十の母の死を知ったごんは、自分と同じ一人ぼっちになった兵十に、せめてもの償いをと、こっそり栗やマツタケを届けます。でも善意は伝わらず、悲しい結末を迎えます。
新実南吉は1913年愛知県半田市に生まれました。「ごんぎつね」を書いたのは1931年満州事変の起きた年です。雑誌『赤い鳥』の翌年1月号に掲載。この時南吉は18歳でした。南吉は病弱な母を持ち、自らも体が弱く1943年、29歳で結核のため亡くなった。
新実南吉は「ストーリーには悲哀がなくてはならない、悲哀は愛に変わる」の言葉を残しています。
「ごんぎつね」を読んで、ごんと兵十の心のふれあいを望みながら、悲しい結末に心をふるわせ、愛を感じとってくれる子どもたちへ。
「手袋を買いに」など数々の名作を残した南吉。
戦時下、多くの文人が戦争賛美の作品を書く中で、小さきもの、弱きものへの目線を失いませんでした。社会主義運動と接点があったことも、戦後、発掘されています。
アカハタ日曜版より

あなたへ・・・・・  いもとようこ
私が「ごんぎつね」に最初に出会ったのは電車の中でした。電車の揺れるたびに動く文字を読みにくいなあと感じながら追っていくうち、いつのまにか、どんどん話の中にひきこまれていきました。そして最後の行まできたとき、どっとこみあげてくる思いと涙で、頭をあげることもできず下車駅までずっとうつむいたままだったことを今も忘れることができません。
それから何度このお話を読んだことでしょう、最後の「青いけむりがまだつつぐちからほそく出ていました」というところは、なんと余韻を残す言葉でしょう。それはなんともやりきれない運命の悲劇を感じさせます。
この作品に出会って以来、いつか私も「ごんぎつね」を描きたいと思いつづけてきました。でもいつも「今はまだ描けない,描いてはいけない、私などが触れてはいけない!」この作品はそんな崇高さをずうっと感じさせてきました。
今回「ごんぎつね」を描かせていただくにあたり、正直いってこの気持ちは消えていません。
あまりにも多くの人に読まれ愛されている「ごんぎつね」それ故にそれぞれのイメージがあると思います。
でも、どれもみなそれぞれほんとうの「ごんぎつね」なのではないでしょうか。
私にとってこれほど描きたくて、描きたくなかった作品はありません。
みなさんのごんと兵十に愛をこめて
(「ごんぎつね」カバーのそでより)


2021-10-10 | 絵手紙
ある日のこと福ちゃんからLINEメールが
「こんにちは❗この前頂いた『栗の渋皮煮』レシピで、作ってみました。甘さを少し控えめに・・・美味しく出来ました😍」


良かった良かった、栗の渋皮煮レシピがお役に立った。

先日いっぱい栗をいただいたその中にイガ付き栗が混ざってました

「コレをモチーフに絵手紙描いてね」っと言うてるみたいに聞こえました。

なので、描いてみました。
殻の中にはコロコロに太った栗が三つも入ってました。合計で六つ,

コレらは茹で栗にして美味しくいただきました。

【おまけ】
栗にイガイガがある理由
栗はブナ科の木です。雌花と雄花があり、受粉した雌花が実をつけます。もともと雌花にはトゲがあって、これが実をつけたときにイガになるそうです。イガは、他の果物で言う「皮」にあたります。
また栗について、外側の固い皮のことを「鬼皮」と言います。栗の場合、「鬼皮」が他の果物の果肉にあたります。鬼皮をむいて出て来る、薄い皮がついたものは種です。
つまり、私たちが実だと思って食べている部分は、実は「種」なのです。ちなみに、種についている薄い皮のことを「渋皮」と言います。
栗にイガがある理由は諸説ありますが、「虫から守るため」という説が有力とされています。
栗をゆでたとき、まれに小さな虫がなかから出て来ることがあります。これは「クリシギゾウムシ」というゾウムシの仲間の幼虫です。もしもイガがなかった場合は、もっと多くの虫から狙われていた……と考えられているそうです。
9月27日放送:テーマは「栗」
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。

夕方4時ごろウチを出発、開き橋でUターン、木津川の堤防から西空見れば

10月8日 17:16


17:34
あれをご覧よ 真っ赤な夕陽 落ちてゆくのにまだ燃えている
『南部蝉しぐれ』の一節を思わず・・・ こちら


散歩道で:光台遊歩道にて

2021-10-07 | 折々の花~散歩道で~
わんちゃんが所属するクラブのグラウンドゴルフの練習日は毎日曜日、東光小学校でです。
「そろそろ、『光台ささやきの杜公園』のコウヤボウキが咲いてるのんとちゃうかなぁ?練習終わってから行ってみよか」ッと独り言。
『光台ささやきの杜公園』へは『鳥谷公園』から東へ木陰の遊歩道を歩いて行った先、光台四丁目の住宅地にあります。
遊歩道にはイロハモミジ、ヤブツバキ、モミジバフウ、ドウダンツツジ、アジサイ等々
「コウヤボウキはどこやったかなぁ?」とか独り言、「居た居た」

コウヤボウキ (高野箒 学名:Pertya scandens)キク科


かつて和歌山県高野山では、弘法大師の教えで果樹や竹などの植栽を禁じられていたため、この植物で作った箒が用いられていたことによる名。
群生してるんです、お花はまだまだこれからといったカンジ、満開になったらすごいやろなぁ、でもお花自体はそんなに派手な姿やないし、静かに咲いてるんとちゃうかなぁ。カワイイお花、直径約2cm、
わんちゃん的になんでこのお花が好きなんかというと、こちら
お花の先がクルクルッとなってるところがね・・・

シュウメイギクも咲いてた。
シュウメイギク(秋明菊 学名:Anemone hupehensis var. japonica)キンポウゲ科 
別名:キブネギク(貴船菊)

名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である

アキノノゲシ (秋の野芥子、秋の野罌粟、 学名: Lactuca indica ) キク科


ケシの名はつくも、花からわかるようにキク科。葉茎を傷つけると、白い乳液が出る。ケシの果実も切ると乳液がしたたり、結び付けられたのであろう。ただし、こちらはレタスと同属で食べられる。フィリピンのバタン諸島では、畑に侵入した株を取らずに残し野菜に。朝日新聞『花おりおり愛蔵版:その五』


ホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta)ユリ科 原産地:日本


ホトトギスの花びらには独特の斑入りの模様などがあり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。
鳥のホトトギスのお腹こちら

モチツツジ(黐躑躅、学名Rhododendron macrosepalum)ツツジ科


5月ごろに淡い紅紫の花を咲かせる 花言葉は「愛の喜び」
葉や茎がネバネバし、触れると指が貼り付くことから、餅あるいは鳥もちに擬(なぞら)えてモチツツジと名付けられた。
ネバネバの理由は木全体に毛が多いこと。毛は葉茎に限らず、花の付け根、萼、子房、果実などにも生じ、虫の攻撃から身を守る。
そのネバネバとはこちら

ツマグロオオヨコバイ:カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・オオヨコバイ科

大きさ(翅端まで)13mm前後

鮮やかな黄緑色が特徴的で、バナナムシとしても知られる 。作物の汁を吸う農業害虫である。
写真を撮ろうとツマグロオオヨコバイが居てる葉っぱに近づいたら、横向けにクルリっと葉っぱの裏側に回ってしまいました。ちょっと待ってたら葉っぱの表側に回ってきました、虫を撮る時は、まず顔でしょ、カメラを顔に近づけたらまたまたクルリっと、今度は、ぽとっと地面に落ちました、つまんで葉っぱに載せると飛んで行ってしまいました。
「あっ!翅があるんや」


ふと気がつくと、こんな石組みがありました。

お酒は百薬の長

2021-10-04 | 折々の花~お庭編~
“「お酒」は本当に、「百薬の長」なのか!?”
「酒は百薬の長」
故事ことわざ辞典によると、「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」と、お酒を賛美した意味です。
ですが、飲み方次第で、「毒」にも「薬」にもなります。
実際に、お酒を適量飲むメリットとしての1つは、心筋梗塞や狭心症といった「虚血性心臓病を予防する効果」が、確かめられています。
アルコールが、LDL(悪玉)コレステロールの増加を抑え、HDL(善玉)コレステロールが増加することで、血液が血管の中で詰まりにくくなるからです。
適量のお酒を飲むことによる、2つめのメリットは、「リラックス効果」です。
ワインやウイスキーなどの香りには、リラックス効果、ビールの原料・ホップの香りには、気分を落ち着かせるといったアロマ効果があって、ストレスを解消してくれます。
これらの影響からか、飲酒量と死亡率の調査で、日本人の研究結果ではありますが、男女とも、1日平均アルコール消費量の平均23g未満(日本酒1合未満)が、最もリスクが低くなっています。
ですが!!
これらの研究結果は、日本酒1合あたりで、最もリスクが低いのであって、お酒を毎日、大量に摂取すれば、話は変わってきます。
中性脂肪が増加し、善玉コレステロールの低下、悪玉コレステロールの増加につながりますし、心臓病や死亡のリスクは上がります。
また、2018年には、「少量でも体に悪い」という論文が、権威ある雑誌に掲載されたことをご存じでしょうか?
その論文では、「195の国と地域で23のリスクを検証した結果、健康への悪影響を最小化するなら、飲酒量はゼロがいい」と結論づけています。
「適量ならOK!」と安心して飲んでいた人にとっては、ショックな報告でした。
適量の飲酒は、心疾患や脳梗塞などの病気については効果が確認されているものの、高血圧や脂質異常症、脳出血、乳がんなどは、少量であっても、リスクが着実に上がることが分かりました。
厚生労働省は、「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールでおよそ20g程度としています。
いわゆる「適量」とは、日本酒1合、ビール中ジョッキ(500mL)、ワイン2~3杯に相当します。
日本でも古くから「酒は百薬の長」と言われてきたように、お酒を讃える言葉は、世界中にも数多く存在します。
これは、お酒が過去数千年もの長い間人類の友であった証です。
お酒には、人間関係を円滑にする面もあります。
私たちの人生を豊かで味わい深いものにしてくれる存在です。
だからこそ心も体にも良い「節度ある飲酒」を楽しみましょう。

ABCラジオ 朝も早よから芦沢誠
「脳にビタミン!もしもしコラム」
びわ湖が育てたメディカル・マスター スポーツ健康科学博士 田井中幸司先生

福ちゃんちのお庭で


帰りしな 精北小学校の校門左側に大きな桜の木が
 


栗の渋皮煮

2021-10-02 | お菓子・デザート・グルメいろいろ
ある日のこと友人に栗をいただきました。


家族に「何が良い?栗ご飯かな?ゆで栗かな?渋皮煮かな?どれにしようかな?」
一同「断然、渋皮煮が良い」

栗  400g 
重曹 30g
砂糖 300g (100g×3)
(あっさり甘さ⇒グラニュー糖。こってり甘さ⇒三温糖)
1. 栗は水に5~6時間浸し熱湯に10分ほど浸ける,外側のかたい皮(鬼皮)が柔らかくなる。
2.包丁の刃元で頑張って鬼皮を剥きます
3.包丁のお尻の方を軸に、上から下に向かって剥くと、滑りにくく、比較的楽にできるかも
4.鍋に栗を重ならないように並べ、水5カップ、重曹の半分を入れて強火にかける。
5.沸騰したら中火で7~8分、ゆで汁が赤黒くなるまでゆでる。
6.栗をざるにあけてゆで汁を捨てる、再び④を繰り返す
7.さらにもう一度、栗を重曹なしで同様にゆでる、出来上がったら流水の下で洗う。
8.粗熱がとれたら筋を竹串などで1本づつ取り除く。
👆の作業を丁寧にすることでシロップの色が濁りにくい
9.鍋に栗を並べ、栗がかぶるくらいの水を注ぎ砂糖100gを加える。紙の落し蓋をして弱火で煮る。
10. ⑨に残りの砂糖を10分おきに2回に分けて加え、栗が煮汁から少し顔を出すようになったら、火を止めてシロップにつけたまま冷ます



栗の渋皮煮

2021-10-02 | お菓子・デザート・グルメいろいろ
またある日のこと友人に栗をいただきました。


家族に「何が良い?栗ご飯かな?ゆで栗かな?渋皮煮かな?どれにしようかな?」
一同「断然、渋皮煮が良い」

栗  400g 
重曹 30g
砂糖 300g (100g×3)
(あっさり甘さ⇒グラニュー糖。こってり甘さ⇒三温糖)
1. 栗は水に5~6時間浸し熱湯に10分ほど浸ける,外側のかたい皮(鬼皮)が柔らかくなる。
2.包丁の刃元で頑張って鬼皮を剥きます
3.包丁のお尻の方を軸に、上から下に向かって剥くと、滑りにくく、比較的楽にできるかも
4.鍋に栗を重ならないように並べ、水5カップ、重曹の半分を入れて強火にかける。
5.沸騰したら中火で7~8分、ゆで汁が赤黒くなるまでゆでる。
6.栗をざるにあけてゆで汁を捨てる、再び④を繰り返す
7.さらにもう一度、栗を重曹なしで同様にゆでる、出来上がったら流水の下で洗う。
8.粗熱がとれたら筋を竹串などで1本づつ取り除く。
👆の作業を丁寧にすることでシロップの色が濁りにくい
9.鍋に栗を並べ、栗がかぶるくらいの水を注ぎ砂糖100gを加える。紙の落し蓋をして弱火で煮る。
10. ⑨に残りの砂糖を10分おきに2回に分けて加え、栗が煮汁から少し顔を出すようになったら、火を止めてシロップにつけたまま冷ます



万願寺とうがらし&栗の渋皮煮

2021-10-01 | お菓子・デザート・グルメいろいろ
「栗の渋皮煮のレシピ教えて」っという福ちゃんの希望に応えるべく「栗の渋皮煮のレシピ」を持って福ちゃん宅へ。(きっかけは、 6人で一休グラウンドゴルフに行ったとき、栗渋皮煮を一個づつ試食してもらったソレが喜んでもらえて・・・)



ちょうどその日は月一のコマダ診療所に診察に行く日だった、朝・晩計測の血圧測定表を持って行く。


✖は、測り忘れ

血圧値はモンダイなかった。1か月前の血液検査の結果がちょっと心配やった。検査報告書をジィ~っと見ると。
印が二つあった「コレって、どうなんでしょうか?」「この数値なら何にもモンダイないよ、引き続き食べ物の内容に気を付けてね」「ハイ、頑張りま~す」
福ちゃんからメールが入った「暑いから、レシピもらいに行きましょうか?」「ダイジョウブよ、近くまで来てます、あと5分くらいで」「そうなの?気を付けてね」
庭先で、立ち話、次から次へと話題満載。福ちゃんは、お花ダイスキ、庭に秋のお花がいっぱい咲いてる。
わんちゃん大好きなシュウメイギクが可憐に咲いてた、ホトトギスも大きな株になってて蕾がいっぱい、キクは何種類も、仏さんのお供え花にっと。「ミントがね、増えて増えてしゃぁないのんよ」っと。雑草のはずのアレチヌスビトハギがかわいいピンクの花を懸命に咲かせていた、周りに溶け込んでいるのが不思議やった。
「わんちゃん、万願寺持って帰る?」「ありがとう」「おじゃこと炊いたら美味しいのんよ、ちょっと残念なんは、なかに,辛いのんが突然に表れるかも?」「その辛いのん、ちょっと心配やなぁ、でもピリッと辛味もええかもね、おおきに」



デイバッグを背負ってて良かった、大きな包みをいただいた、デイバッグにしまい込んで、よっこらしょっと背負い「ありがとー」

こんなタイミングってあるやろか?
KYOTO COOPの機関紙Co-poloを何気なく読んでたら

“顔の見えるつながりが育んだ 地産地消の農産物”の万願寺とうがらしが・・・

生産者さんは「中本農園 中本勇気さん」
ついでのことに、中本農園さんの春夏秋冬
春:いちご 夏:万願寺とうがらし、加茂なす、千両なす、きゅうり、とまと 
秋・冬:水菜、かぶら、大根、すぐき
生産者のおうちごはん
『万願寺とうがらしと、じゃこの炊いたん』レシピが載ってるやないですか


そんなワケでわんちゃんも👆のレシピを参考に


またある日のこと友人に栗をいただきました。


家族に「何が良い?栗ご飯かな?ゆで栗かな?渋皮煮かな?どれにしようかな?」
一同「断然、渋皮煮が良い」

栗の渋皮煮レシピ(福ちゃんに届けたのはコレ)
栗  400g 
重曹 30g
砂糖 300g (100g×3)
(あっさり甘さ⇒グラニュー糖。こってり甘さ⇒三温糖)
1. 栗は水に5~6時間浸し熱湯に10分ほど浸ける,外側のかたい皮(鬼皮)が柔らかくなる。
2.包丁の刃元で頑張って鬼皮を剥きます
3.包丁のお尻の方を軸に、上から下に向かって剥くと、滑りにくく、比較的楽にできるかも
4.鍋に栗を重ならないように並べ、水5カップ、重曹の半分を入れて強火にかける。
5.沸騰したら中火で7~8分、ゆで汁が赤黒くなるまでゆでる。
6.栗をざるにあけてゆで汁を捨てる、再び④を繰り返す
7.さらにもう一度、栗を重曹なしで同様にゆでる、出来上がったら流水の下で洗う。
8.粗熱がとれたら筋を竹串などで1本づつ取り除く。
👆の作業を丁寧にすることでシロップの色が濁りにくい
9.鍋に栗を並べ、栗がかぶるくらいの水を注ぎ砂糖100gを加える。紙の落し蓋をして弱火で煮る。
10. ⑨に残りの砂糖を10分おきに2回に分けて加え、栗が煮汁から少し顔を出すようになったら、火を止めてシロップにつけたまま冷ます