【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

樽見の大桜 2024-4-13 PART2

2024-04-20 | 折々の花~桜編~
『樽見の大桜』の開花状況をネット検索すると4月10日現在『散り始め』「え~~っ」というカンジ。
「ちょっと山の中で寒いとこやし、桜の花はダイジョウブやと思う」と、長男が言うた。
情報によりますと
※駐車場から約400mの登山道を登ります。運動靴等の履きなれた靴でお越しください。登山口に駐車場はありますが、土日は非常に混雑します。
駐車場に車を置いて登り始めました、トレッキングなカンジでした、まさしく。
 


もう少しで樽見の大桜というところで出会ったミツマタの群生。すごかった、ちょうど満開で。
 



この辺りでクワを栽培していたという案内板が

 
スミレが楚々と咲いていた、「スミレは名前の特定が難しいんだわ」と独り言、スマホで検索『ナガバノタチツボスミレ』と教えてくれた。

クサソテツ(別名:コゴミ)コウヤワラビ科(イワデンダ科)こちら

食べられる山菜

やっとの思いで桜の傍に
圧倒される大樹だった……。
国の天然記念物に指定されている県下最大のエドヒガン桜です。樹高13.8m、幹回りは6.3m、樹齢は1000年を越えるともいわれ、その昔、出石藩のお殿様が花見に訪れた桜の名所で、地元の人々からは「仙桜」とも呼ばれています。

   
 



サクラの時季は、ぐるり~~っと、一方通行になってて帰りしなは、行きしなとは違う道でした。
車中から滝を発見。

養父市大屋町樽見上山にある「竜涎(りゅうぜん)の滝」です。
意味としては竜の涎(よだれ)でしょうか?
とても美しい滝なのに竜のよだれとは。
詳しいことは案内板等がないのでよくわかりません。

落差20m。水が緩やかに向きを変えながら流れる美しい3段の滝です。

國臣さん宅
「確かこの辺りやったと思う、家の裏側が山やった、あのウチかも。」
道路に車を停めて坂を登り、おウチの表札を見ると。懐かしい大伯父の名前が。
大伯父の息子さんが出てこられた「息子たちが小学生やったころ、よく遊びに来さしてもらってたんですよ、一円電車に乗せてもらったことがあったんです」「あぁ~そうだったの」近況とか、ざっとお話させていただいて、おいとましました。


おウチの横に桜の大樹が、堂々と。多分エドヒガンザクラと思います。

一円電車とはこちら


ウチを出発してから、車窓から桜を満喫しました。ハイウエイから遠くの山々に桜が見える、道路わきにも立派な桜の大樹が、まさに桜三昧の一日やった。ドライバー(長男)さんお疲れ様とご苦労さんでした、ありがとーーー。

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2 コメント

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大桜の里地に他の天然記念物の樹木や偉人が(W4-47) (里山の風)
2024-04-22 11:18:09
樽見の大桜は枝幹などが補強され痛々しい感じがしますが、貫禄があり、強い生命力を感じました。
途中の桑畑あとの石垣、ミツマタの花、スミレ、コゴミ、竜涎の滝(りゅうぜんのたき)などご紹介いただき養父市の自然の豊かさや歴史を感じました。
私は朝来町には知人がいますが、養父市には立ち寄ったことはありませんが、調べますと樹木の天然記念物が同じ里地の養父市内にありました。
「建屋のヒダリマキガヤ(樹齢800年)」と「口大屋の大アベマキ(樹齢400年)」です。なかでも、ヒダリマキガヤの場所は、明治時代の元京都府知事の北垣国道さん(琵琶湖疎水の建設に貢献した)の生家跡の樹木だそうです。
それと、この里地の偉人ですが上垣守国(うえがき もりくに;1753~1808年)といい、江戸時代に地域(但馬、丹波、丹後)の養蚕業の振興に多大な貢献をしました。彼の功績をたたえる養蚕記念館があり、そこには彼の養蚕技術書(養蚕秘録)が紹介され、その書物がシーボルトを通じてフランス、イタリアで翻訳され、その国の絹織物業の発展に寄与されたとあるから驚きです。・・・こんな山奥にも「桑畑のあとの石垣」があるのもガッテンでした・・・まだまだありました!!ヨダレの滝の他に「天滝」(てんだき:高さ98m)日本の滝100選の名勝がありました・・・樽見の大桜から色々のことがわかりありがとうございました!!
里山の風さんおはよーございます (わんちゃん)
2024-04-23 09:38:43
こちらこそありがとーございます。

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