【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

グラウンド・ゴルフ~PARTⅠ~

2010-07-31 | デジカメ紀行
『泊りがけグランドゴルフ』へのご案内

①初日はコンペを行う予定です
②二日目は天気が良ければプレー、状況をみながら観光または、朝解散
③特に用意をする必要はありませんが、雨具や飲み物はご持参ください

いただいた案内状には初日の午前9時に集合して二日目の午後5時に解散するまでのスケジュールの詳細がバッチリ

早速友人に
「 明日から一泊でグランドゴルフの合宿に参加します」
「グランドゴルフの?合宿?ですか!?」

暑いときやし、飲み物たっぷりと着替えも、あれやこれやと用意したわんちゃんです。
参加人数17名、4台の車に分乗、

最初の目的地、琵琶湖の烏丸半島の水の森公園へ。
今の時期、ハスの花が見ごろ、遠いところまで駐車場を案内されて、止めたところが、なんとハスの群生地の真ん前、公園の入り口に行くには暑い中をテクテク・・・と、相当戻らないとアキマセン

「ここで、よろしいやないですか、ハスの花も十分見れまっせ、ほら向こうに近江富士も・・」



宿舎に着いてチェックインまで、まずグランドゴルフを・・・

ホテルの横手をちょっと通り過ぎたところにゴルフ場があります。
道具は皆さん持参してます、早速、ゴルフ場へ向かいます。

8ホールのコースが2コースありました。
小さなバンカーありぃの、ホールポストの手前に小山がしつらえてありぃの、深いラフが両側にありぃの・・・・・

幹事さんが
「じゃぁ、これから2つのコースを3ラウンドづつ合計6ラウンド、プレーしましょう。」
1ラウンドで休憩(水分補給)しつつプレーしました。


一番の難コースは50mのロング・ホールで、ホールポストの少し手前に大きく太い樹が3本並んでます。
ボールがその間を通り抜けないで樹にまともにあたると、手前に大きく戻ってきてしまいます。

ここを二人の方がホールインワンしはったのにはオドロキモモノキ・・・


炎天下の元、皆さんの元気には、思わず脱帽!!の、わんちゃんでした。

夕食までにお風呂につかり、これがなんと天然温泉だそうです、ゆっくりお風呂に入って美味しい夕食いただいて、カラオケも・・・
夕食とカラオケの間に卓球がありました、ちょっとそれは遠慮しました、ラケット持ったことのないわんちゃんですから、友達と部屋で夏川りみちゃん観てました。

「カラオケタイムですよ~」って、部屋まで呼びにきてくれはりました。
カラオケは楽しかったです、大好きだから・・・
懐かしい歌やら、新しい歌やら、いっぱい次から次と・・・
意外な人が、意外な歌を・・・とかが楽しいんですよね。
「河内おとこ節」のときなんか河内音頭で踊りまくり組も・・・

翌日もグランドゴルフ6ラウンド、
「そうや、これから、春夏秋冬と年に4度ここで例会やることにしましょう、秋はえ~~っと0月0日、皆さん、その日は予定しといてくださいよ」
「はぁ~~い」

グランドゴルフ三昧の二日間でした。

続く

絵手紙:ミニ下駄・線香花火・グラジオラス~2010-7~

2010-07-28 | 絵手紙
『ミニ下駄』


右向きでも左向きでも、お好きなほうで
鼻緒を少し持ち上げときます。
描いてると大きな弁当箱のようになるんですが、仕上がると下駄になります。
まず、鼻緒から描きます
鼻緒は編んでいるようになってますが、ちょっと難しかったら紐のように・・・でも結構です
板のところ、端は平行になるように、でないとつじつまが合ってきません
厚みがあります、厚みの上のほうでも平行になるようにしないと、おかしいですよ。
鼻緒のところの穴も描きます。
もう片方の下駄も・・・
鼻緒があって、下駄の外側、これも平行ですよね、穴があって・・・・・
鼻緒の模様ですけど、筆を短く持って、これって組み紐になってるんですけど、その通りだと難しいので、縞模様とかでもいいですよ。
このままだと、大きな弁当箱みたい、木目をススーと入れます、すると、下駄らしくなりますね。(先生は四角い男物のミニ下駄でした)

色は単純ですよ
女物のミニ下駄の方は、薄墨でうす~く、うす~く、しゃしゃ~~っと白く残すところはたっぷり、角とかお尻のところは少し濃くしてもいいですね。
鼻緒はパキッと、濃く効かせて。



『線香花火』


ハガキの真ん中に真っ直ぐ入れない(描かない)ですよ、紙を半分に分けてしまうようになるんで、面白くないですからね。
くくってるところからやと、描きやすいかなと、思うんです
にぃ、しぃ、ろぉ7本入ってますけど。本数は気にしないで、見えてくるとこだけ・・・・・
こよりでよってるので、スジを入れてもいいですね。
束ねたところから、ヒューと描きます、細いんですよね。
上のヒラヒラが折れ曲がってるんですよ、反(かえ)りの部分が苦手・・・
真っ直ぐにならなくても良いですよ。
火薬のところは臙脂(えんじ)、朱も結構可愛い色なんで・・・
ヒラヒラは紅梅
薄い色を全体に入れとかれてね、濃くする時にね、ここ濃くしたら、ここ薄く・・・という具合に。
塗りこめないでタップリ白残し。
紫、紅梅、鮮光黄(せんこうき)→きいろと、彩色してゆきます


さだまさしさん「線香花火」
You Tubeでご覧になれます。

詩・曲 さだまさし

     ひとつふたつみっつ 流れ星が落ちる
そのたびきみは 胸の前で手を組む
よっついつつむっつ 流れ星が消える
きみの願いは さっきからひとつ
きみは線香花火に 息をこらして
虫の音に消えそうな 小さな声で
いつ帰るのと きいた


あれがカシオペア こちらは白鳥座
ぽつりぽつりと 僕が指さす
きみはひととおり うなづくくせに
みつめているのは 僕の顔ばかり
きみは線香花火の 煙にむせたと
ことりと咳して 涙をぬぐって
送り火のあとは 静かねって

きみの浴衣の帯に ホタルが一匹とまる
露草模様を 信じたんだね
きみへの目かくしみたいに 両手でそっとつつむ
くすり指から するりと逃げる
きみの線香花火を 持つ手が震える

揺らしちゃ駄目だよ いってるそばから
火玉がぽとりと落ちて ジュッ


『グラジオラス』


夏の花です、ウチのはもう終わったんですが、咲いているのを花屋さんに探してもらいました。
「咲いているのは嫌がられるんですよ」っておっしゃってました。

今日はねグラジオラスをたっぷり描いてもらいます。

まず、巻紙にド~ンと描いてもらい、次に短冊に割り箸で描いてください
上をどこまで入れるか考えて、正面向いてる花から描いていきます。
蕾もちょっと入れてやるといいですよ、色は蕾のほうがちょっと濃いですね。

オシベは臙脂でパキッと・・・
花弁はお好きな色で、このままだったら、黄色をうんと薄くして上朱(じょうしゅ)を混ぜてグラデイションをつけます。
上に行くお花ほど、上朱(じょうしゅ)を濃くしていきます

ピンクとか黄色とか一色のときは真ん中うす~く、うす~く縁を濃くしてください、でないとしつこくなりますから。

短冊に割り箸で描くときは下敷きを外してください



ユウスゲ(夕菅)ユリ科

2010-07-25 | 折々の花~植物園~
わんちゃん!お元気そうですね、いつもblog読んでるよ。
私は少々夏バテ気味です。
久しぶりに会いたいなぁ~~
いっぱいおしゃべりべりべりでね、、暑さなんてぶっ飛ばそうよ・・・・・
出てこない??
友達からこんなメールが・・・

blog読んでくれてるのね、アリガトさんです。
今週は六甲高山植物園にちょっとね、会いに行きたいお花があるんで、いっそのこと六甲高山植物園で会うことにせえへん?

そうね、ウチからも近いし、JRの駅まで車で迎えに行くわ

わぁ、助かるわ、お願いね。
ところで、お花の写真撮ったりするねんけど良いかな?

ええよ、ええよ、私もね、カメラ持っていくわ、久し振りやわ、お花撮るなんて・・・

真夏の昼下がり、いくら六甲山上といえども、陽射しはかんかん照りやし、
暑い暑い!!
行先の選択、間違ったかな?
イエイエ、空気はカラッと、温度は下界よりちょっこし低いンとちゃうかなぁ・・・
ウロウロお花の写真アレコレ撮りました
自生地で撮るのがイチバンなんですが、ここはいろんな高山植物に会えます
ちょっと柵が邪魔といえばジャマ、ですけど。

植物園の中は緑もいっぱい、木陰は涼しかったです
大きなナツツバキの樹の下でホッと一息、ベンチに腰かけて、おしゃべりべりべり
彼女は今、お姑さんの介護真っ最中、いろんな苦労があったみたい、
でも、意外とシンドクなさそう、お姑さんとお付き合いしていくいろんなコツが解ったって、言うてました。
それに、何よりもうれしかったのは、彼女手作りのクッキーやミニケーキで紅茶ブレイク、それも、アイスティ・・・・・

ユウスゲに会いたかったの。
閉門ギリギリの4時ごろから咲くって聞きました。
一つ二つ咲きかけていました。
淡い黄色のとても上品なそして控えめなお花。
以前、真夏に訪れた時は午前中だったんで、もうしぼみかけていました。
たくさんの株があるのですが、次々と咲いていっても、うるさくなく、おとなしく咲いているんですよ。


【おまけ】
六甲高山植物園HPより

7月の花 「ユウスゲ」

当園の夏の花といえば、黄色のユリのような高原の花「ニッコウキスゲ」が代表的です。


ニッコウキスゲ(日光黄萓) ユリ科

今回はそのニッコウキスゲと同じ仲間の「ユウスゲ」をご紹介します。

ユウスゲの一番の特徴は、「夕刻に咲くこと」です。

15:30



16:15

ユウスゲ(夕菅)ユリ科

当園では閉園間際の16時頃から咲き始める夜の花です。

山地の草原や林のふちに生える多年草で100~150センチの長い花茎を出し、
レモンイエローで品格のある花を次々に咲かせます。

花には香りがあり、夕刻開いて、翌日の午前中にはしぼみます。
暗い夜になんとか虫を呼び寄せようということなのか、
夜に開花する植物には芳香を漂わせる習性があると言われ、
このユウスゲも甘い香りをあたりに漂わせています。

漢字では「夕菅」と書き、花が夕方に開いて、葉がスゲ属(カヤツリグサ科)を思わせるため、この名前があります。

夏の花 原の黄菅(キスゲ)は あけぼのの 山頂よりも やや明るく   与謝野晶子
夜が明け始め、東の空がほのかに明るんでくる状態を「あけぼの」といいますが、
そのあけぼの空と、その頃に花を開いているユウスゲ(キスゲ)のことを対比して詠んでいる歌です。
まだ薄暗い早朝の山に咲く、明るいユウスゲの上品な色が目に浮かぶようです。

ユウスゲやニッコウキスゲのワスレグサ属はどれも1日花です。
属名のHemelocalisは、ラテン語で「一日美しい」と言う意味で、この仲間が一日でしぼむことを表しています。


さだまさし3776回(ソロコンサート通算)記念 富士山 山中湖ライブ

2010-07-22 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
山中湖での3776回記念コンサートが近づいてまいりました。
夏の野外イベントは久しぶりですね。
お天気ももちろんですが、少しお伝えし忘れた感もあり、不安が募るものですから、特別号を配信することにいたしました。
お越しになられる予定の方は、するっとお目通しいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

※雨天決行です。
※会場は芝生席です。座席のご用意はございません。
レジャーシートなどの敷物をご用意ください(椅子の持ち込みは不可)。
※日中の野外コンサートですので、帽子などの暑さ対策(日よけテント、パラソルなど視界を遮るような物は使用不可)、雨具(傘の使用は不可)のご用意をお忘れなく。

ナマさだまさしさんに会いに行ってまいりました。
新大阪夜発。新大阪早朝帰着の往復夜行バスにて・・・

早朝にバスが着いて、富士山が見えるはずの山中湖「富士山はどこどこ??」

開場まで、6時間余り「この時間どうするぅ??日陰もなんも無いねぇ」と友達と。
心配ご無用、会場横の芝生広場では食べモン屋さんの屋台も準備急速に。
また、さだまさしグッズ売り場が早々に用意を始めてます。
最初のころ(約30年前)はコンサートプログラムなどその都度購入してました。
当時テレカなんぞ大流行、しかしですね、歌を聴くためにコンサート会場に来てるんやし、アイドルやないしぃ・・・と、悪いけど、さだまさしさんのグッズ恐ろしいほど持っていません。
CDは溜まってますが、DVDは無いですねぇ・・・

友達はさだまさしコンサート記念グッズ購入のための長~い列に並び始めました。

富士山は?とみると雲の中、「残念やなぁ、ち~~とでも良いからお顔を見せてよ」


雲の合間から、ちょっとだけよ・・・・・

「このおうどん、さださんも大好きです、今日きっと食べにみえますよ」
「え~~っ」
ここで、お友達になった5人で早速、五島うどん一杯500円をいただきました。
細めの麺、シコシココシありで、ぶっかけうどんはネギと大根おろしで暑いなか爽やかなお味でした、おいしかったですよ。

リハーサルの音が漏れ聴こえてきます、さださんの歌声も・・・良いモンですねぇ。


6000人も聴きに行ってたそうです




「今日が晴れで本当に良かった、富士山もう間もなく姿が見えますよ、こっちの雲があっちに行って、そこの雲が向こうに行って・・・」とさださん
本当に雲がいい方向に動いて富士山バッチリ
すると、さださん、後ろ向いて、富士山にアタマ下げてはりました、時々ね。


76年にグレープを解散しソロ活動を開始。
3776回のライブは、日本人としては前人未到の回数。
「数年前から3776回目は富士山(3776メートル)を仰ぐ場所でやりたいと思っていた」と、そんなお話も・・・

3時から始まって、6時前まで、18曲を熱唱
MC(曲と曲のあいだのおしゃべり)も楽しいでした。

富士山を仰ぎ見る野外劇場
シアター「ひびき」からのニュース速報

友達が買い求めたさださんグッズ
①「3776回記念 かぶりーなタオル」
タオルにフードがついた、その名も”かぶりーなタオル”!
日よけにもなりますので、野外コンサートにぴったり、
フードを被ればさだまさしさん最新描き下ろしイラスト”富士山”がドデン!と背中にそびえ立ちます
②「3776回記念 折り畳みクッション」
野外コンサートの必需品!
折り畳んで持ち歩けるタイプのクッションです。
さだまさしさん最新描き下ろしイラスト“富士山”がドデ~ン(お尻の下に敷いてくださって結構です)
友達はもったいないって使わずじまい、部屋に飾っておくそうです。


【おまけ】
富士山の表情




帰りのバスの中から


タチアオイ(立葵) アオイ科

2010-07-19 | 折々の花~散歩道で~




タチアオイはアオイ科の多年草。原産地はアジア、地中海沿岸。
花の季節は6~8月、花の色は、赤、淡紅、桃、白、黄、紫など。

≪タチアオイ 花言葉≫

大きな望み、野心、大志、率直、開放的、熱烈な恋、使命、伝令、気高い美、高貴


【おまけ】
梅雨入りと梅雨明けとタチアオイ

梅雨入りは5月の初めに沖縄地方から始まり、次第に東に進んでいきます。
関東甲信でも、6月上旬にはうっとうしい季節が始まります。

各地とも、梅雨入りから梅雨明けまでは平年で40日くらいです。
沖縄では6月下旬に梅雨が明けて、梅雨入りが一番遅い東北の北部では7月下旬に梅雨明けします。
例年なら、ほとんどの所で7月中旬までには梅雨が明けます。
が、今年の梅雨は迷走してますねぇ・・・
と、天気予報のお姉さんはおっしゃってました。

畑や庭先で見かけるタチアオイの成長を見ても、梅雨明けを予想できるそうですよ。
この花は、梅雨の時期に下から順番に花が開き、梅雨が明ける頃にはまっすぐ延びた茎の先端まで咲きそろうと言われています。

梅雨まっただ中のうっとおしい日、いつもの散歩道でよく咲いてるタチアオイを見上げてズンズンズンとお花が上がっていくのを確かめていたわんちゃんでした。

今年は全般に平年よりも遅い梅雨入りに、
7月18日までに南九州を除く全地方で梅雨明け(気象庁発表)

今朝コロと散歩してて、もうヌワ~~ッと身体にまとわりつくカンジはないなと思いましたよ。
フローリングの床のベトベト感も無いなぁ・・・って。

さぁ~ 夏本番ですよ~~

絵手紙~メロン~

2010-07-16 | 絵手紙
今夏はメロンの当たり年・・・・・

お中元にメロンをいただいて、メロン三昧です、
普段、自腹を切ってメロン買ったことないです、
メロンはいただきもので・・・・・という我が家です。

メロンが届きましたら、パパッと紐を切り箱をあけまして
まず、御仏前にお供えします。
そして高杯(たかつき)に載せたまま暫く(常温で)置いときます。
頃合いを見て、底を押し少し柔らかくなれば食べ頃です。
(ついている蔓がシンナリしてきますよね)
これを冷たく冷やしていただきますと、格別に美味!!


鮮光黄(せんこうき)→きいろ+上朱(じょうしゅ)→朱色
皮と身の境目→若葉+青草
水は多めに(見た目にもジューシーに・・・)


最初の一口を食べて、甘くてジューシー・・・ならば、キモチ最高!!

半分に切ったのを食しました、メロンスプーンですくいながら・・・
ジューシーでメロンの底に生メロンジュースがドップリ・・・ストローで・・・です、
あぁ~~美味しぃ~~


若葉に鮮光黄(せんこうき)→きいろを+します、
種は黄土、


メロンの絵手紙
「アリガトウ、とても美味しかったです」
思いを込めてポストイン・・・・・

ウマノスズクサ(馬の鈴草 )ウマノスズクサ科

2010-07-13 | 折々の花~散歩道で~
「あのねぇ、散歩道でね、ジャコウアゲハやホソオチョウがいっぱい飛んでるところがあってね」
「へぇ~~素敵なところやねぇ・・・」
「ほんでね、ジャコウアゲハやホソオチョウの幼虫の食草がウマノスズクサなんやけど、その株は結構見つけたんやけどね、その花を見たことないんよね、咲くころかな?の時に草刈りがあったりしてね、いっぺん見てみたいわ」
「咲いてるよ、今ね、満開、満開よジャコウアゲハも来てるかもね」
「えっ、どこにぃ?どこに咲いてるン?」

「おばちゃん、なにしてるン?」
「この、虫ね撮ってるんよ、お嬢ちゃん、虫とか好き?」
「ウン」



ベニシジミ(紅小灰蝶)

2010.7.12
普通のハチかな?

2010.7.12


「そうそう、ウマノスズクサってお花知ってる?」
「ウウン、知らない」
「あっちのほうで、さっきまで撮ってたんやけど(とカメラのモニターで一緒に見る)、一緒に見に行く?」
「お姉ちゃんが犬の散歩で向こうまで行ってるんで、呼んでくるから・・・待っててね」
お姉ちゃんが大きなワンコちゃんを連れてきました
「あらまぁ、黒ラブちゃんやね?ひょっとして、8~9歳になるかな?」
「ウンそうやねん、名前ねハチって言うんよ」
「そう、忠犬ハチ公の?(犬種は違います)」
「そう、おんなじ名前」


「ウマノスズクサってね、毒があるねんてぇ、それでね、このウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの虫ちゃんは鳥たちに食べられへんようになってるねんてぇ」
「へぇ~~」
「だってね、毒のモン食べた虫ちゃんは体に毒が回ってるから食べた鳥は苦しいのんよね、いっぺん苦しんだ鳥は学習したんやね、みんなに教えたんかもね。」
「ふ~~ん」

「おばちゃん、どこに住んでるン?」
「そこの信号のところの橋渡ってね、下りたところの信号を右にず~~っと行ってね、また橋渡ってね・・・・・」
「ふ~~ん」

「あっ!そうそう、おウチのひととかで、PCでインターネットとか見はる?」
「うん、」
「お父さんとか?」
「うん」
「じゃぁね、おばちゃんねblogしてるからいっぺん見てくれる?」とさりげなく名刺を渡す
「可愛い猫ちゃんとかお花とか時々虫ちゃんも載ってるし、おウチの人と一緒に見てね」
「アリガトウ、見たらまた電話します」
「じゃぁね、バイバイ」


ウマノスズクサ(馬の鈴草 )ウマノスズクサ科


2010.7.12


2010.7.12

このお花のとても詳しい仕組みはそよかぜさんのblogへ


【おまけ】
①「馬の鈴草」の名の由来
 「馬の鈴草」という変わった名は、果実による。
古代の駅伝制では、駅馬(えきば)を徴発できる駅鈴(えきれい)があった。
その鈴に小さいながら果形が似る。
(アンダーラインをクリックすると、リンク先へひとっ飛び)
参考文献:花おりおり(朝日新聞社)

こうなると、ぜひ、そのウマノスズクサの果実を写真に撮りたいですねぇ・・・・・

②このウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハの幼虫
(ウマノスズクサを食べつくして、別のウマノスズクサへ移動中で?隣の葉っぱでちょっと一休み?)



撮影:2009.7.13


フウです。

2010-07-10 | 物故猫:ふう



写真提供:H



2月1日生まれのフウ

4月2日ウチにやってまいりました。




カワイイ×2 フウのショットをご覧くださいませ・・・
「猫ちゃんと、どうも性が合わへんねんわ~」と、おっしゃる方々にはゴメンナサイ

フウPhotoStory1.wmv

写真提供:H  動画制作:わんちゃん    

「りっぱなおひげ大賞」にエントリーできるねって評判のおひげなんですよ。

写真提供:H


ジィーーッと狙いを定めて、ダダダダ~~と飛ぶように走ってきて腰に体当たり的ジャンプ!!脇をダダダ~~肩を踏み台に頭の上に・・・・・
「何すんのン!降りてチョーだいマセマセヨ~~」なんて言うてるわんちゃんです。
猫っかわいがりしてます。



【おまけ】
フウとコロの関係

アニメ制作:そよかぜさん  撮影:わんちゃん    

屯鶴峯(どんずるぼう)~二上山(517m)

2010-07-07 | SKW(シルバー健康ウォーキング)
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

相楽健康ウォーキングの会の6月例会(有王森林公園を歩く)の解散の時
「来月は屯鶴峯(どんずるぼう)~二上山です、ここは階段がず~っと続きます、丸太でこしらえてあるので雨が降って濡れると危険なんでお天気の様子を見ながら・・・・・」

階段かぁ・・・、コレはシンドイやろなぁ、屯鶴峯(どんずるぼう)~二上山はパスしようかなぁ・・・・・
でもねぇ、みんなと一緒ならついて行けるかなぁ、と集合駅まで行きました。
なんと、今にも降りそうなあやしいお天気なのに、44人もの参加。

集合してストレッチ体操をして、コースのあらましをお話しされます
「今日はカンカン照りやないけど、相当蒸し暑いので水分の補給はしっかりと、水やお茶はアキマセンよ、スポーツ・ドリンクが効果的です、いっぺんにグビグビっと飲むんじゃなくって、少しづつ何回にも分けて飲むようにしてくださいよ~~」



こんなんは、まだまだ序の口・・・というのが後で解りました。


遠くに見える、二上山の雌岳・雄岳を目指します


ナルホド階段、階段、また階段、先頭集団に入って、ついていくのがせいいっぱい、時々離れてしまって、前も後ろも人影なしの心細い時もありました。

先頭から最後尾までの間隔はせいぜい50m~100mぐらいが適正だと思うのですが、その日は相当、あいてしまってました。

気分悪くなった方がおられて、横になって、飲み物を凍らせたペットボトルを皆で持ち寄り、体の何ケ所かに当てて・・・しばらくするとお顔の色も良くなり、元気にならはって、みんなホッ!!

ここで、コース変更の意見が出ました。
雌岳から近鉄当麻寺へ下りるコースが検討されました。
しかし、雌岳登山をカットして
二上山雄岳~二上神社口駅(近鉄南大阪線)のコースに決定
「昼食はゆっくり、その後、雄岳を目指します、ゆっくり歩きますので・・・」
また、階段の上り下りがしばらく続きましたが、十分休憩をとっているので、少しはついて歩けました。

民家が見えたころには、みんな「ホッとしたなぁ、シンドかったけど、もうそこが駅や、よう頑張ったねぇ」

この会とは別に「山の会」というのがあり、月一、1000m級の山登りをされてます。
両方の会に所属されてる方も結構いはるみたいです、山の会のメンバーは、あんまりシンドそうではなかったみたいでした。
私のように「健康ウォーキングの会」専門のモンには、ちょこっときつかったかな?

【おまけ】
屯鶴峯?って?
屯鶴峯(どんづるぼう)は、奈良県香芝市にある奇岩群・奇勝。



二上山の火山活動により火山岩屑が沈積し、その後の隆起によって凝灰岩(ぎょうかいがん)が露出し、1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった標高約150mの岩山。



サヌカイトやザクロ石閃緑岩(★)などの岩石が産出する。
県天然記念物であり、金剛生駒紀泉国定公園の見所の一つである。
(★)→「閃緑岩(せんりょくがん)」は、成分や色合いなどから、花崗岩と斑レイ岩の中間的な石とされている深成岩の一つです、.だそうです。..

またもう一つのお話は
Wikipedia(屯鶴峯)→クリックすると、リンク先へ・・・
こんなお話、初めて知りました、ビックリです。
奈良県下には戦時中に朝鮮半島からたくさんの若い人々が無理やり日本に連れてこられて(強制連行)建設したという施設が何カ所かあるとは聞いてましたが・・・・・


オカトラノオ


アジサイ


ハンゲショウ

この日、暦のうえでは「半夏生」

エリザベス・コロ

2010-07-04 | 物故犬:コロ
「あら?コロちゃんどうしたの?」



こうこう、かくかく、しかじかで・・・・・

「コロの爪を切ってもらいに、あずさんとこへ連れて行ってくるわ」と、次男が自転車でコロと出かけました。
前かごに載せると嫌がるので一緒に走らせたそうです。

「アレ、肉球が少~し、めくれてるよ、血がにじんでるね、消毒しておきますね」とコロの主治医が素早く爪切りをされて、素早くキズの手当て。
お薬を付けるとき、コロはキャ~~ンキャンと痛そうに鳴いていたそうです。

「お散歩はしばらくの間はいつもの3分の1ぐらいで、1週間したらいらしてください。」
たれ耳でムレムレのため、耳の消毒は月一で・・・
この日も耳の消毒をしてもらいました、その時は「いつもおとなしいね、お利口さんやね」って褒めてもらったそうです。


どうも、自転車で一緒に走らせたのが、怪我の原因かな?ウチから3㌔はあるしね、自転車とともに疾走だからかな?
「急に自転車で走らせたのがアカンかったンかなぁ??そういえば、あずさんとこで待ってる間前足の先をペロペロなめてたわ、痛かったんやなぁ」と、反省気味の次男。
でもね、2~3年前なら、毎朝4~5㌔は散歩してたんだけどねぇ、
自転車ででも走ってたよ。

「もう、そろそろお年ですから、あんまりムリさせないように」って主治医が・・・・・

【おまけ】
いつもは外で寝起きをしてますが、去年の秋の終わりころから、4月の前の日まで、ウチの中に入れてやることにしました。

すると、ウチの中のモンに興味津津


すぐリードで繋がれてしまったコロ


相変わらず、お散歩は大好きよ


すべての写真提供:長男

絵手紙~六月~

2010-07-01 | 絵手紙
パイナップル

墨龍紙 横24.5cm 縦49.5cm

墨龍紙(又は巻紙でもよい)に大きく描く
おしりの切り口を少し見えるように置き、下から上へと描いていきます。
実の模様も葉っぱも見えたモノすべてを描かず途中省略して少し短い目に描きます。
お尻の切り口は黄土のうすい目
身は黄、緑系(若葉や青草) 黄+上朱 岱赭(ちゃいろ)など。
白残しを大切に見えた色をおいていく。
葉っぱは青草、うんと濃くしたければ、そのところを青草+本藍を入れると良いですよ。
パイナップルはハガキにも描けますが入れるのが難しいので巻紙でも挑戦してみてください。

甘~~い香りが部屋中に広がったら・・・
いただきまぁ~~す

≪時計≫

大判はがき 横21cm 縦11.5cm 

文字盤を大きく、全体は、はみ出すように描きましょう

おじいちゃんにもらった懐中時計がありました。
今、次男が大切に使っています、

≪ラムネ≫


はがき 横10cm 縦14.7cm

口のビニールをはがして、飲み口から描き始めます。
ビンのくぼみや模様は細い線、または淡くして描くと良いですよ
青いビンなので、白群を淡く塗ります、飲み口は浅葱(青系)
ビー玉を落とすピンクの蓋もビンのそばに描くと良いですね。
ビー玉を落とすとシュワ~~ッとビンの口からこぼれたよね・・・
ビンのくぼみに上手くひっかからないと飲めないんですよね、

子供のころ父が「ビンをまっすぐ水平にして飲んだらええよ」って・・・・・

今回は都合折悪しく、教室にお邪魔できなかったので、教室の受付までモチーフなどいただきによしてもらったら、先生がモチーフにお手紙を添えられて用意してくださってました。