【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

精華ふる里めぐり 近鉄山田川駅~光台 2018.1.22(月)

2018-01-31 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
せいか健康づくりプロジェクト:いきいき健康ウォーク

近鉄山田川駅集合、ウォーキングの前に大きく輪になって「ブラブラ体操」、ストレッチで身体をほぐし、スタートです。

新殿神社に皆でお詣り



舞殿の向こうに拝殿

十三重石塔(重要文化財)


シイやカシ等からなる豊かな鎮守の杜の中に、高さおよそ4メートル、国の重要文化財に指定されている十三重石塔がたたずむ。この建立は延徳3年(1491)と刻銘されており、建立の時期が明らかになっている塔は、極めて珍しい重要文化財の一つである。室町時代の延徳3年、百万遍念仏供養のために建てられた。

ここら辺りで、「大坂道の道標」が目につきました。

南面には「左 大坂」
西面には「右 きすいが(木津・伊賀)」
    「左 はぜミち(吐師道)」
明治まで「大坂道」と呼ばれ、大阪と伊賀を結ぶ街道であったことを物語っている。
今は、国道163号の旧道です。

池谷公園でトイレ休憩です




「おや?向うの方でなにやらグラウンドゴルフらしきことを?」精華町でのグラウンドゴルフ仲間でした、Nさんが走ってこられてアメちゃんを差し入れてくださいました、とても甘くカンジ、歩くエネルギーには最高なプレゼント。


のどかな里山の風景を遠くに見ながら・・・


途中、山田川の堤防にある距離標(200m毎)をたどってまず、
「200mを何歩で歩けるか?比べてみましょう」
わんちゃんは286歩、Mさんは270歩、男性スタッフの方は250歩
ここで、歩幅の差が脚の長さに通じることを実感のわんちゃんでした。
日出神社と柘榴の地名の起源と 雨乞い石の謎?


光明皇后を祭神としている。裸足で詣でると病気が治ると言われている。神石「雨乞い石」が鎮座している。この石は奈良県鹿畑から流れてきたと言われ、重さは約230キログラムある。干ばつの時、この石を青年の手で運んで山田川に置くと必ず雨が降ると言うことで近郷にも知られていました。

この「雨乞い石」とは


延暦年間、生駒市に鎮座していたご神体の大石が大洪水によって流され、巨木に引っ掛かってこの地に留まった。このことから、「石が木に留まる」すなわち「石留」に木偏を添え柘榴という地名に定まった[1]。この石は現在、雨乞い石として小字向井にある日出神社に祀られている

山田川井堰(ニューラバーダム)

 江戸時代、山田川には17箇所の井堰(いぜき)が設けられて、灌漑用水を引き耕地を潤
していました。上流の住宅開発等による洪水防止のために河川改修がされ、川床が掘り
下げられたために敷設された、新しく珍しい形式(ダム式)の井堰です。

けいはんなプラザ日時計前で解散
時間的にはちょうどランチタイム
Mさんが「トンカツするなら割引券進呈するわよ」「ちょうだい!ちょうだい!」




[今回のコース] 
近鉄山田川駅~新殿神社~大坂道・道標~池谷公園~日出神社~光台~けいはんなプラザ日時計前(解散)                   歩行距離:約7.5キロ 約12000歩
★なんと、わんちゃん的には歩数計24022カウントしてました。

當麻の里ウォーク

2018-01-23 | SKW(シルバー健康ウォーキング)

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング
近鉄・二上山駅で下車し、まず、近くの春日神社に移動して、ここで受付。




わんちゃん的には初めて参加されたメンバーをリーダーに紹介。参加者は31名でした。
二上山 を間近に眺めながらのウォークです、すぐ近くで見る二上山は、低い山に見えました(けれども、実際の登山はキツくカンジたんでした)、思い出すのは、
二上山登山
二上山の落日

専称寺でスゴイモノ見ました。

雨どいからの氷柱





二上山ふるさと公園 に到着。
まずは展望台への石段登りから始まりです。石段は456段あり、上に行くほど勾配も急です。
100段ごとに記しがしてあって、そこでちょっと休憩しながら・・・






なるほど、奈良盆地が一望できる良い眺め、大和三山は何処?

展望台からの下山は、下るのに階段はこたえるかもね?山道へ迂回しました、凍った個所もありいの、足元がじゅるじゅるなところもありいのタイヘン・・・注意深く足を置きながら下りました。

傘堂(かさどう)

真柱1本だけで瓦屋根を支える、江戸時代前期の珍しい建築遺構です。


石光寺(せっこうじ)





5月にはボタン、シャクヤク、特に冬の今の時季 寒ぼたん は見事です。


石光寺から當麻寺へ行く途中にある、中将姫の墓 です。


當麻寺







二上山が間近に見えてました。
冬ぼたんは奥の院です、「あ~ぁ、ここの奥なんやなぁ」っと横目でチラッ・・・
鑑賞はスルーでした、ザンネン。
2010年1月18日當麻寺:冬ぼたん


當麻寺境内の 中将姫の銅像。

中将姫物語⇒こちら

石光寺は関西花の寺二十五霊場:二十番
當麻寺(西南院)は関西花の寺二十五霊場:二十一番

マンホール

二上山と當麻寺の東塔と西塔に旧當麻町の花のボタンが描かれている。
「たいま」「げすい」の表示。
マークは旧當麻町の町章。
下水管マンホール蓋

近鉄・当麻寺駅解散となりました。
当麻寺駅のすぐそばにあるラーメン屋さん

「らーめんカツ」ちょっと参考程度にカシャッ
歩数計は18,510カウントしてました。

石光寺のカワイイ寒ぼたん













絵手紙:干し柿・落花生

2018-01-20 | 絵手紙

今日のモチーフは赤とか青とかが少ないね、茶色っぽい色ばっかしになってしもたね。
吊るし柿

昨秋、わんちゃんが手作りの干し柿、







コレ結構イケルんですよ、甘いのなんのって・・・


落花生

止められない止まらない・・・←食べだしたら。

節分の豆まきにはもったいないかな?

SEE THE WORLD BY TRAIN (世界の車窓から)CALENDAR:2018

2018-01-17 | デジカメ日記
1月 JANUARY (スイス)

クライネ・シャイデック駅を出発する登山電車「ユングフラウ鉄道」
目指すのはヨーロッパでもっとも標高が高くトップ・オブ・ヨーロッパの愛称で知られるユングフラウヨッホ駅(標高3,454m)である。

2月 FEBRUARY (アメリカ)

アメリカ大陸最北のフェアバンクス駅を発車し、デナリ国立公園に差しかかるアラスカ鉄道「オーロラ号」
厳冬期には氷点下30度以下まで冷え込み、車窓にはオーロラが現れることもしばしば。(アメリカ)

3月 MARCH  (オランダ)

オランダの風物詩、風車を眺めつつ踏切に差しかかる蒸気機関車「ホールン・メーデンブリック鉄道」
列車本数が少ないので踏切に遮断機はなく、代わりに車掌さんが旗を振って交通整理を行う。

4月 APRIL (ドイツ)

魔女伝説に彩られるハルツ山の森を行く線路幅1mのナローゲージ「ハルツ狭軌鉄道」
毎年4月30日の真夜中になると箒に乗った魔女が集まって饗宴を繰り広げるヴァルプルギスの祭りが開催される。

5月 MAY (アメリカ)

コロラド州南部のロイヤル峡谷を行く「ロイヤル・ゴージ・ルート鉄道」
300万年もの歳月をかけアーカンザス川の浸食によって生まれた深さ300mを超す大峡谷を、展望車を何両も連ねた観光列車が行く。

6月 JUNE (トルコ)

ボスポラス海峡フェリーより望むイスタンブールのアジア側「ハイダルパシャ駅」
三方を海に囲まれた珍しい駅で、ヨーロッパ側のシルケジ駅までは4km余り、オリエント急行の時代から続く鉄道連絡船のターミナルである。

7月 JULY

牛が草を食むのどかな高原地帯を行くペルー鉄道「ハイラム・ビンガム号」
クスコ郊外のポロイ駅を起点に世界遺産マチュ・ピチュへと向かう豪華列車で、車内ではペルーの伝統的な料理が供される。(ペルー)

8月 AUGUST

1,000m進む間に480m上昇する世界一の急勾配を行く登山電車「ピラトゥス鉄道」
あまりの急勾配のため車内は乗客や荷物が滑り落ちないように階段状になっている。(スイス)

9月 SEPTEMBER

夕陽に紅く染まるミャンマー中部「ピンウールィン駅」
停車中の列車は東部のラーショー始発、マンダレー行き各駅停車。ここピンウールィン駅では1時間半も停車するなど、時間がゆっくり流れている。(ミャンマー)

10月 OCTOBER

カルガリー市ヘリテージ公園歴史村の盛大な鉄道祭「レイルウェイ・デイズ」
園内およそ1.6kmを力走する蒸気機関車は、かつて、バンクーバー近郊の港で活躍した小型機関車である。(カナダ)

11月 NOVEMBER

ロンドン13ターミナルの一つ「キングス・クロス駅」
首都ロンドンとスコットランドの都エディンバラとを結ぶ東海岸線の始発駅。
小説「ハリー・ポッター」の「9と4分の3番線」がある駅としても有名。(イギリス)

12月 DECEMBER

北極圏の終着駅ナルヴィーク行きの夜行急行列車「ノールランストーグ号」が、ボーデン駅に到着した。
北欧の12月は白夜とは反対の極夜の世界。夜明けの時刻だが空は未だ漆黒の闇。(スウェーデン)+
 
YOU TUBE:
世界の車窓から


ソシンロウバイ [素心蝋梅] ロウバイ科 ロウバイ属

2018-01-14 | 折々の花~お庭編~
早春の野山を歩いていても黄色い花が目につきますね、それは?
「花は虫を呼ぶために咲くわけで、ちょうど、今の時季、樹木の葉の茂らない広々とした空間では黄色がよく目立つし・・・」っと教えていただいたことがありました。
「個人のお宅で立派なロウバイを庭で公開されてるところがあるので案内しましょうか?」
「ぜひともお願いします」
ここのお庭には、いったい何本のロウバイの木が?・・・っと思うほど、たくさんのロウバイに出会うことができました。







キチンと説明版が立ててありました、それによると

ここのお庭のロウバイはソシンロウバイなんですね。

それで、思い出したことがありました、ロウバイとソシンロウバイと・・・こちら
うん、まぁそんなことはさて置いといて、
柔らかい夕暮れ間近なお日さまにぼんやり浮かぶロウバイ⇒ソシンロウバイを夢中で撮りました





七草粥

2018-01-07 | デジカメ日記
お正月ももう七日、お正月の間中、ご馳走ばっかりの毎日で、ちょっと体の重さが気になるころ、こんな時、ほら!アレ「七草粥」があるじゃないですか?
⇒こちら
「やましろ里山の会」の農園に七草摘みに行ってまいりました。

セリ


ゴギョウ


ハコベラ


ホトケノザ


やましろ里山の会では毎年のイベントで「七草粥」を食する会、で子供たちと一緒に七草摘みをして七草粥をいただきます
⇒こちら
七草摘みの時、皆さんを案内して摘みやすいように場所をあらかじめ下見しておきます。


右から
セリ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロ
この日はナズナ、ホトケノザが揃いませんでした。

わんちゃんちの夕食に七草雑炊にしていただきました。



同人誌「ずいひつ小径」クラブ員 道草さんより
7日は七草粥の日(旧暦は2月14日)。
日本人は遥か先史の時代から、自然の流れに合わせた生活の中で春の菜摘みをしていたのでしょう。この素朴な生活は、やがて、平安朝のあの絢爛たる貴族文化を生み出し、そして春菜摘みの風習は、やがて「七日の若菜」の行事として盛んに執り行われるようになっています。

明日よりは春菜つまむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ―山部赤人

しかし当初の七種粥は、いわゆる春の七草を入れたものではなく、鎌倉時代の『拾芥抄』によると、米・麦・小豆・大角豆・黍・粟・稗等の七種類の穀類の粥だったそうです。
平安時代に歌に詠まれてから七草として定着し、その後室町時代頃から粥にする習慣が出来た、と定説にあります。

君がため春の野に出て若菜(七草)摘む わが衣手にゆきはふりつつ―光孝天皇

ただ、「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ  これや七草」広く知られているこの歌は作者不詳とのことです。ちなみに、なずな=三味線草(ぺんぺん草)、ごぎょう=母子草、はこべら=繁縷、すずな=蕪、すずしろ=大根とは周知の通りです。
このようにして春の七草が決まったものの、それぞれの名で呼ばれる植物の実体はとなると諸説紛々の様です。しかし、春の野草を真冬の食卓に載せるのは、南日本を除くと、少し時期早尚の感がある、と言えなくもありません。 最近は、スーパーの店頭で栽培七草がパックになって並んでいますが…。しかし、七草は「七日を過ぎればただの草」の言葉があります。
「六日の菖蒲」「十日の菊」と同様に「八日の薺」です。皆様のご家庭では如何でしょうか。

せりなずなごぎょうはこべらほとけのざ若菜光りぬ祝いの白粥―秦 武司

「春の七草」    岩本東洋

1.朝日に キララの
  今朝の霜
  芹も なずなも
  すずしろも
  摘みに 行きましょ
  あの土手に

2.風は 冷たく
  頬撫でる
  ごぎょう はこべら
  仏の座
  すずなも います
  この土手に



戊犬(つちのえいぬ)

2018-01-01 | 日記
あけましておめでとーございます
【わんちゃんの独り言】blogのタイトルです、
書き始めて(2006年1月23日)から13年目になりました、今年もムリなく頑張ります、引き続きよろしくご愛読のほどお願いします。

2018年は戌年です

干支でいうと戊犬(つちのえいぬ)
干支のお話 こちら

Oさんは干支の木目込み人形を毎年作られて、ちょうど一巡したようで、バァ~~ンと並べてもらって撮らせていただきました。




ちょうど前の戌年(2006年)には我が家の愛犬コロくんがモデルになったんでした。