【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

春の兆し

2013-02-28 | 野鳥
「グラウンドゴルフ愛好家の皆さんへ~0月0日0曜日一休の月例コンペです。ふるってご参加ください・・・」
「生憎とその日は不参加なんですが、前日の景品買いには参加させていただきます」
それは何で?かと言いますと、
今年の一休初コンペの日(ちなみにわんちゃんはB.Bでした) 一休グラウンドゴルフ場とは➱こちら
「次回のコンペの世話役さんをくじ引きしまぁ~す」
大当たりのわんちゃんとNさん・・・
「参加できなかったらムリにはいいのよ、私たちが買い物するから」
「いいえ、良いんですよ買い出しにはご一緒させて下さい」
時々風花が舞う寒い寒い日でした。
ショッピングセンターのコーヒーショップで待ち合わせ。
8名集まりました、各等賞(1,2,3,4,5,6,7位と続き飛び賞10,15,20位B.B賞)の予算を決めたりホールインワン賞を何個ぐらい用意しようかな?とか。
さぁ、買い出しスタートです
Nさんと、景品の買い出しは久々のわんちゃんとです、女性組がお付き合いしてくれはりました。ショッピングカートを押しながら予算に合ったモノをかごの中に入れていきます。
この時ってなんとなく自分自身が欲しいモノを選んでしまうんですよね。
番外がありました
G/G仲間のOさんが「わが菜園での無農薬ダイコンで作った、自家製の切り干し大根5袋提供しまぁす、何等賞に入れるかはお好きにどうぞ」
ウ~~ンいろんな意見が出ました
「最多スコア賞としてどうですか?」ブービーメーカーからB.Bを外して5人に・・・
そんなことで、コンペの景品の買い出しは無事終了。
それぞれの景品はどなたがゲットされたんかな?

後日「切り干し大根のご提供アリガトウでした、皆さん喜んでおられたようですよ」
「そうか、そりゃぁ良かった、まるっきり家内の手作業なんだ、キレイに袋詰め出来たんでアレを000円ぐらいでスーパーに出してみようかと思う」ナルホドです、売れますよ、何と言うても自然食品・・・

せっかくここまで来たんやし、水景園に行ってみようかな?

ベニバナトキワマンサクかな?と思ったんですが、それだったら常緑ですよ、っと。
葉っぱは緑じゃないし・・・


「アカバナマンサク」と教えていただきました。

アカバナマンサク(赤花満作) マンサク科

梅の花がほころび始め、ちょこっと春を先取り・・・







ウメ(梅、学名:Prunus mume)バラ科サクラ属
「念ずれば花ひらく」   坂村真民
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった

道草さんからいただきました

ギャラリー月の庭(観月楼1F)での写真展をちょっと覗いて・・・

永谷池・水辺の小道を歩きながら池の向こうにじぃ~っと視線を・・・
「カワセミわねヒナが生まれれば餌を採りに親がね居るんやけど、最近ここの池にはあんまり餌が無いし、この道(“芽吹きの森”の散策道)の修復がちょっとやかましかったんで、どっかに行ってしまいましたなぁ・・・オシドリもこの陰に居てて向こうからちょうど良い距離だったのに工事がやかましかったんかなぁ居らんねぇ」っと「何かエエモン居ましたかね?」「はぁコゲラが居たんですよ」「あっソレはすぐ分かりますわな、音たてよりまっさかいになぁ・・・」


わんちゃん的にはラッキーなんですよ、こんなに撮れたんは・・・。

「ま、ええのンに会えますようにな」「はいアリガトウございます」
それで思いだしました、ここで初めてカワセミが撮れたんやったなぁ、それにオシドリも・・・
水景園でのカワセミ&オシドリ➱こちら

コガモ(小鴨、学名 :Anas crecca)カモ目カモ科

この日はコガモの番が視線をピッタンコ!!
↓クリックで写真は拡大します



【おまけ】
ショッピングセンターから水景園への途中でサルスベリの木にたくさんの小鳥たちが・・・







マヒワかな?
撮ったのを鳥に詳しい方に見てもらいました
「そのとおりです」


絵手紙~キーウィ・フルーツ、ホタルイカ~

2013-02-25 | 絵手紙

【キーウィフルーツ】


色鮮やかな果物売り場の中でちょっと地味な存在?ちょっと見栄えが悪いかな?売り場の中ででもそんなに大きな場所を取ってるわけでもないし・・・(たしかにちょっと可哀想な存在)
けど、いろんな健康効果を秘めた果物。
キーウィが日本で知られるようになったんは1970年の大阪万博のニュージーランド館での展示がきっかけだったなんて・・・
70年代の後半になってくるとミカンの値段が少し安くなったりした時期があったんですよ、その時期にミカンからキーウィに替わって栽培が始まったんだそうです。
今では青森県から鹿児島県まで広い地域で栽培されてます。特に愛媛県、福岡県、静岡県、和歌山県辺りの生産量が多いそうです、キーウィ自体は秋(年内)に収穫したモノを冷蔵庫で保管されててソレを順次出荷していく・・・4月頃まで国産のキーウィが食べられます、ソレ以外の時期はニュージーランド産のモノが輸入されてます。バナナなんかと同じように1年中手軽に食べることができるフルーツといえるでしょう。
今の時季、いつも思うのですがイチゴの値段が結構高いンで「ウ~ン」と悩んで、横にあるキーウィにスッと手が・・・
食べやすいし、値段も手ごろ、ビタミン類も多いし・・・
以前は売り場には固いキーウィが並んでましたよね、買って帰ってもウチで熟さなければ(追熟)アカンかな?みたいだったんですけど、最近ではほとんどのキーウィがある程度追熟をかけて店頭に並ぶようになってます、あまり食べごろの見極めが難しいと言うのは無くなってますね。
まず、固くてガチガチ、酸っぱいだけというキーウィは店頭には並んでないでしょう最近は・・・
実の色はヘイワード(緑)が中心なんですが、黄色とか赤いのとかいろいろ出てきてます。
キーウィはビタミンCも多いしダイエットにもいいとかいわれてますよ~~。

★気になるキーウイフルーツの栄養成分は ⇒こちら
★名前の由来
キウイフルーツ(キーウィーフルーツ、英語: kiwifruit)の名はニュージーランドで生まれたものである。果実の外観が同国の国鳥であるキーウィ鳥(英語: kiwi)を思わせることからの命名。

【ホタルイカ】


富山のホタルイカは3月1日解禁ですが、それに先立って兵庫県の香住や浜坂からボイルしたホタルイカが店頭に並んでます。
ホタルイカは粒の大きい富山県が有名ですが浜坂漁港(兵庫県)での水揚げがなんと富山県に匹敵するって教えていただきました。

ホタルイカを見ると「ホントに春」ってカンジがしますよね。
色といい、酢味噌とよく合います、赤い色と酢味噌の黄色い色と・・
ホタルイカって小さいんですが味が濃くって、しっかりしてるってカンジ。
内臓の中に味噌(肝臓)があり、一匹まるごと食べるということでその辺りの甘味が最高・・・
お酒にも合いますがご飯の友にも、また酢味噌和えの他にちょっと軽く煮付けても美味しいですし、天ぷらにしてもね美味しいですよ、っと教えていただいて「えっ!天ぷらですか?」「ボイルしてありますから、ささっと天ぷらにしてもらったらいいんですよ、スパゲティ・ペペロンチーノの上にのせたりもね」
いったんボイルしたものが出回ってるんで調理するのが簡単かも?
この時季、各地から春の話題が届く季節ですから、魚の旬、季節感と言ったモノを一緒に味わってですね・・・

【おまけ】

うさこさんから
苺大福を描きました、もちろん苺大福はあとでおいしくいただきました。
またお目にかかる日まで・・・・・



大福繋がりで・・・


興福寺南円堂

2013-02-22 | 健康ウォーキング

  興福寺 南円堂:西国三十三ヵ所霊場第九番札所  


わんちゃんが西国三十三ヵ所霊場を巡るきっかけって何だったんだろう・・・って思い出してみました
琵琶湖1周ウォーキングに参加した1回目の時、長命寺に立ち寄ったことがありました。
一緒に参加したグループの中でわんちゃんひとり、西国三十三霊場納経帳を手にしました。このお寺からがスタートでした。
それからは霊場めぐりツアーに参加したり主人の協力で3年ほどかかって一巡でき、その納経帳は主人が亡くなった時お棺に収めました(お棺の内側にパラパラ~と広げて・・・)
それからはわんちゃんのために「青春18きっぷ」「スルッとKANSAI3dayパス」とかを駆使して一巡、7~8年ほどかかってますね。
ある時お参りされてるご婦人に教えていただいたこと「一巡しはったら重ね判をお奨めしますよ」って。
その方は十巡目っておっしゃってました、なんと納経帳のページは朱印で真っ赤、重ね判は朱印を重ねて日付を記入されます。
それからはわんちゃんも以前に朱印をいただいたお寺でも観察会の時とかウォーキングの会とかの折々にリュックの中に納経帳を入れるようになりました(時々忘れてはいますが)
そしたら「わんちゃんは信心深いのね?」と言われれば別にそうでもないんですよ、お寺ってどことも、お花がね、例えば桜、牡丹、藤、紫陽花、紅葉等々楽しめますでしょ。
お寺は平坦なとこばっかりじゃなくって、施福寺とか上醍醐時、長命寺なんてわんちゃん的にはスゴイ難所です、また那智勝浦の一番札所青岸渡寺とか姫路の第二十七番円教寺、天橋立の成相寺(第二十八番)、第三十三番札所谷汲寺(淡墨桜の傍)⇒岐阜県などは日帰り旅行気分で行けるじゃないですか。

第九番興福寺南円堂は奈良公園の中、鹿が遊ぶ広い公園の片隅のお堂

かなしみを眉根に耐へて合掌の阿修羅は佇てり興福寺の雨に―酒井友二
↑ 道草さんよりいただきました。

ちょっと周りをブラブラ
チョコチョコと動き回る小鳥、スズメかな?ちょっと違うけど。



早速、撮った写真を鳥に詳しい方に見てもらいました
「ビンズイですね」
”ビンズイはセキレイ科に分類されている鳥で、他のセキレイの仲間と同様、尾を上下に動かしながら、歩き回って餌を探していました。”ってblog友のblogに書かれたのを読むと、ナルホド確かに・・・

興福寺南円堂の左前に「右近の橘」




「右近の橘、左近の桜」は京都御所紫宸殿の階(きざはし)の両側にあって名高いですが興福寺は藤原氏の氏寺、「右近の橘、左近の藤」とか・・・


クリックで写真は拡大します


右近橘(うこんのたちばな)の説明看板がありました

そうそうマツグミもついでに観察して・・・
マツ科の木に寄生して生えるいわゆるヤドリギです。

今はこんな状態  2013.2.01

マツグミ(松茱萸)ヤドリギ科 奈良県RDBカテゴリー:絶滅危惧種

お花は夏(7~8月)に咲き、翌春(3~5月)に赤い実(グミに似ている)が生ると教えていただきました、お花も赤い実もまだ観察してませんのです、春になればぜひぜひ・・・
「マツグミの花と実」の写真は一足お先に ➱こちらでご覧下さい。

相楽健康ウォーキングの会2月例会「高円山(奈良大文字432.2m)に参加の日 ➱こちら 解散場所から近鉄奈良駅に向かうとき、ちょっと興福寺に寄り道・・・でした。


かにカニ日帰りエクスプレス~天橋立~

2013-02-19 | デジカメ紀行

かにカニ日帰りエクスプレス
冬の味覚の大本命、カニ!
やっぱりこれでなくっちゃ!
さぁ、今年もみんなで出かけましょう・・・


JR西日本冬の名物と、でも申しましょうか、わんちゃんはこの日帰り旅行が大好き、行先替えて結構行ってます。(往復JR特急指定席+かに料理)
「往復何時間もかけて、ただ蟹を食べに行くだけやん」そうなんです。
けど、楽しいんです、日本海のかには美味しいんです。
今年は天橋立へ・・・
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」と、言うワケにはいきませんでした、何回も何回もトンネルを抜けたのに雪景色は全く・・・
ましてや国境でもなし、天橋立は同じ京都府ですから・・・
天橋立駅に着きました、駅前には番頭さんたちがお迎えに来られてます。
「え~~っと、どこの旅館やったかなぁ?」とあわててチケットを確認のわんちゃん。
「向こうにお迎えのバスがあります、歩かれてもそこの信号のすぐそばですから3分もかかりませんよ」
「それぐらいやったら歩きましょうか?」「そうねぇ」

『智恩寺』がチラッと見えました
「帰りしなに時間があれば寄ってみない?」






「こちらは焼きがにでございます、20分ほどかかります、お造り(カニ刺し)からどうぞ・・・
「まぁなんと美味しいこと、スゴク甘いわねぇ」
さぁ~青菜のかにみそ白和えをちょこっといただいて、カニ刺しから始まって焼きがににレモン汁を・・・カニ蒸し寿司、カニ茶わん蒸し、カニ姿盛りの甲羅を裏返してかに味噌(美味)、脚を一本づつ外して三杯酢で・・・コンロでは鍋のお出汁が沸騰してます、お野菜、お豆腐、かになど次々に鍋の中へ、「菊菜は最後ね」
カニすき鍋「あぁ~もうお腹いっぱいパンパンこの後雑炊って言うてはったけどぉ」「大丈夫それが、お腹にバッチリ収まるンよね」ハイそうでした。
オレンジの実をくり抜いていちごと盛り合わせ彩りよく爽やかなデザートフルーツ
最後の〆は『知恵の餅』美味しいお茶で。
このコースの中で『茶わん蒸し』と『知恵の餅』は平日特典とか・・・

帰りの列車の時間に合わせて『智恩寺』に立ち寄ってみました

これが山門ですが、

屋根の上にもう一層重厚な建物があります。この山門のすぐ東に天橋立があります。

奥に見えるのが文殊堂です。


これが、文殊堂です。線香をあげて拝みました。

扇子のおみくじが目につきました(末広がりで・・・って言うことやそうです)

わんちゃん的には扇子のおみくじを初めて見ました。

「智恵の輪燈籠」


3回くぐると知恵を授かるとの言い伝えがありますけどぉ??この輪をくぐるんですか?
近くにいた地元の人に尋ねたら「智恵の輪燈籠」の回りを三回ぐるぐると回ればいいと教えてくれはりました。
いまから知恵を授かるよりも「どうぞボケませんように」と、お願いしました。
向こうに見えるのは、正に天橋立の松林です。

ところでこの『知恩寺「通称:切戸(きれど)文殊」』は三大文殊の一つ
あとは奈良・安倍文殊院「通称:安倍文殊」
京都・金戒光明寺「通称:黒谷(くろだに)文殊」と続きます。

駅の方へ行くと帰りの電車のアナウンスがもう聞えてきました。
「えっえぇ~~」「まだまだ大丈夫発車まで時間はたっぷりあるわよ」
楽しいカニかに三人ツアーでした

【おまけ】




京都府立植物園~園内から植物生態園へ~

2013-02-16 | 折々の花~植物園~
京都府立植物園での土曜ミニミニガイドは毎週土曜日の午後1時から始まります。
先週土曜日のミニミニガイドは観覧温室でした ⇒こちら
その日、ちょっと早めに植物園に行きましてブラブラ散策、葉っぱが落ちた木々に黄色の花々が目を引きました。

梅林の向こうの方に黄色い塊が・・・
ロウバイ(蝋梅)ロウバイ科

中央部が暗紫色です




桜林の方へ行くと
ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科



ろう細工のような花です。
花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)です。

シナマンサク(支那満作)マンサク科




クスノキ並木では、シナマンサクの黄色い花が開花しました。
「まず咲く」がなまってマンサクという名がついたといわれるこの花は、ロウバイやツバキなどとともに春一番に開花する花木です。
↑京都府立植物園オフィシャルブログ2013.2.07最新情報より

早春の野山を歩いていても黄色い花が目につきますね、それは?
「花は虫を呼ぶために咲くわけで、樹木の葉の茂らない広々とした空間では黄色がよく目立つし・・・」って教えていただいたことがありました。

ミニミニガイドまで、もうちょっと時間がアリで、植物生態園の方へも。
葉っぱの落ちた木々の根元でちっちゃなちっちゃなお花たちが・・・

セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科

スプリング・エフェメラル⇔春の妖精


バイカオウレン(梅花黄蓮)キンポウゲ科

セリバオウレン(芹葉黄連)キンポウゲ科

ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科

ホントに可愛いお花たち

カワイイ小鳥に出合いました(植物生態園にて)



アオジ♀



土曜ミニミニガイド~京都府立植物園:観覧温室~

2013-02-13 | 折々の花~植物園~
“四季折々に変わる園内の、その日の見ごろの植物をタイムリーに紹介して解説いたします。
季節の植物をお楽しみいただくことは勿論、御来園いただいた価値を十分に感じて満足いただけるガイド内容です。”と、パンフレットに・・・
毎週土曜日に京都府立植物園技術課の職員さんがその日の見ごろの植物を案内してくれはります。
植物園のどの辺りを案内されるのかその日のお楽しみ・・・のようです。
先週の土曜日に参加してまいりました。

「寒い日が続きますが温室の中は温かいですから」と始まりました。
ツンベルギア・マイソレンシス キツネノマゴ科

温室に入るとまずぶら下がって咲いているのが目に入ります。

ルエリア・コロラタ キツネノマゴ科 ペルー、エクアドル、コロンビア

花と見えるのは「苞」

ブラケア・グラキリス ノボタン科 コスタリカ




ノボタンの仲間です、葉っぱにノボタンの仲間の特徴があるそうです、蕾はクルンと真ん丸
茎のいたるところから根っこが出ててくっついてからみついて(着生)伸びていき現地(コスタリカ)では12mくらいまで伸びあがる。

ムッサエンダ・プベスケンス アカネ科 中国南部

この白い花に見えるのは萼(ガク)花は黄色い部分、筒状で花弁は無いです。

ロスマニア・ロンギフロラ アカネ科 アフリカ西部の熱帯地域

クチナシ(アカネ科)の仲間ですが香りは無いです。

マネッチア(アラゲカエンソウ:粗毛火焔草)アカネ科 南アフリカ


ファイヤークラッカー・ヴァイン(爆竹つる草)という英名は、離れてこの花を見ると、火がついてパチパチはじける爆竹を連想する・・・
つる性で筒状の花は赤く、口元だけが黄色という配色。

ケショウボク トウダイグサ科 メキシコ

ピンクの花に見えるのは苞。


ボーモンティア・ムルティフロラ キョウチクトウ科 インドネシア

香りは夜に良い香りがして、昼間はちょっとおとなしい香り、この時季にしか咲かない、非常に性質が強くてツルが伸びて伸びて・・・


オオベニゴウカン・シロバナ マメ科 ボリビア



オオベニゴウカン・アカバナ マメ科 ボリビア




ビグノニア マグニフィカ ノウゼンカズラ科 コロンビア

非常に生育が旺盛です。葉っぱが3枚あるんですが真ん中の葉っぱがツル状になって巻き付いてゆく(ここが面白いそうです)
美しい花を咲かせるので、熱帯、亜熱帯地方では公園、庭園など観賞用として栽培されています


フレイキネティア ムルティフロラ タコノキ科 フィリピン


石垣島や西表島に分布している、
ツルになって伸びるのでクライミングパンダナスとも。オレンジ色から朱色に変っていく花びらに見えるのは苞。この花は雌雄あってコレは雄株です。

サラカ・タイピンゲンシス マメ科 マレー半島



ムユウジュ(無憂樹)の仲間、花のように見える黄色いのはガク、花弁が無い。

ヘリコニア オルトトリカ“トリカラー” オウムバナ科 園芸種


花のように見えるんは苞、花びらは苞の中からちょっと伸び出てるモノ。
ハワイではホテルなんかでデコレーションされているそうです。

スティフティア・クリサンタ キク科 ブラジル

最初、咲いているのは筒状の花から、
日にちが経ってボール状になるのですがこのほうが長く観賞できる。


ブラウネア グランディケプス マメ科 ベネズエラ

「あれが新芽です」

熱帯地方は光線が強い、身を守るため新芽の柔らかい時に焼けてしまうので色を付けている。うす赤い新芽から白に変り緑になっていきます。


和名はオオホウカンボク(大宝冠木)で、英名はローズオブベネズエラ(Rose of Venezuela)。

ゴレンシ(五歛子):スターフルーツ カタバミ科 マレー半島



輪切りにすると星の形になる。

マンゴー ウルシ科 北部インド~マレーシア


こんなにいっぱい咲いてるのに、なかなか実が付かないそうです。
仏教の三大聖樹はサラノキ(沙羅の木)、ムユウジュ(無憂樹)、インドボダイジュ(菩提樹)、コレにマンゴー(檬果、芒果)とエンジュ(槐樹)を合わせて五大聖樹と言われている。
マンゴーは“たくさん花が咲くのに実を結ぶのが少ない”という仏教の教えから・・・

コーヒーノキ アカネ科 熱帯アフリカ~マダガスカル島
チェリービーンズ

鉢植えで実がたくさん生ってました。

天日乾燥にして焙煎するとコーヒーになります。

カナリナ・カナリエンシス キキョウ科 カナリア諸島

ちょっと暑さに弱い、25℃以上になると休眠する、水をやると腐ります。
球根でキキョウの仲間。黄色い実が生り食べられるそうです。

カランセ・ウェスティタ ラン科 熱帯アジア

エビネの仲間、落葉性のエビネ、花が咲くときには葉っぱが無いです。


カメリア・ハイドゥン ツバキ科 ベトナム



花も葉っぱもちょっと肉厚でボテッとしたカンジ。ベトナムの王宮で守られていたという。
花の色が日本的なカンジやなって思いました。

キンカチャ ツバキ科 中国

ベトナムから中国の間に30種類ほどの黄色いツバキが発見されてるそうです。

オンシディウム ラン科 園芸品種

別名:シャーリィ ベイビースィート フレグランス
“チョコレートの匂いがします”とカードがぶら下がってました、
また再び鼻を近づけて・・・ハイ確かに。

レースソウ レースソウ科 マダガスカル原産


水中の草、葉脈は格子状で レースのカーテンみたい。水が流れているところで育つ、水の流れの抵抗を少なくするためと教えていただきました。この日ふたつ花が咲いてました、いつも咲いているわけじゃないそうです、ふたつの花に出合えるのは珍しいそうです。

ネマタンサス イワタバコ科 別名:金魚の木

金魚みたいなお花ですねぇ。

カクチョウラン(鶴頂蘭)ラン科


東南アジアから東太平洋弧に沿って、ジャワ、パプアニューギニア、オーストラリアにまで及ぶ。
日本では、種子島・屋久島以南に分布する我が国最大サイズの蘭。
自生地のひとつ奄美大島では、端午の節句をはさんで4月下旬から5月中旬にかけて開花期を迎え、花が終わると梅雨入りになる。

電気代を惜しむ先生の温室はデンドロビウムまだ花咲かず(後藤直二)
↑ 道草さんより。

京都府立植物園観覧温室でのたくさんのお花を見ていただいてアリガトウございます。
次回は京都府立植物園の園内でちょこっと春をカンジて・・・➱こちら

第30回 木津川マラソン 2013年2月3日

2013-02-10 | やましろ里山の会
木津川マラソンは毎年2月第一日曜日に開催されます。今年は第30回。
京都府京田辺市の草内木津川運動公園を発着点にフルマラソンはそれより上流の開き橋が折り返し点、そこから下流の流れ橋で折り返してゴールへ、ハーフマラソンはまず下流の流れ橋で折り返してゴールへ、いずれもコースは木津川サイクリングロードです。
わんちゃんは京田辺市の手原川エイドで給水の応援に参加しました
9時過ぎです「おはようございまぁす」「おはよう~わんちゃん、さ、このスタッフジャンパー着て」
給水所の設営は始まってました。
水、スポーツドリンク、飴湯と準備します。





チョコレート、飴ちゃん(パインアメ、イチゴミルク)はすべて包み紙を剥きます、ビスケットは袋から出してね、パンは一口大にカット、バナナは皮を剥いて一口大にカットそれらを大きなお盆に入れて・・・ランナーが取りやすいように高さを吟味した台の上に並べます。









水色のゼッケンはハーフマラソン、ピンクのゼッケンはフルマラソン
まず、ハーフのランナーたちです、さぁ~っと紙コップを取って通り抜けて一口飲んでちょっと先の大きなゴミ箱にポイ。
フルのランナーたちも同じように・・・。

「足がつったようなんです」「こっちこっち、スプレーがありますからどうぞ」


木津川マラソンは全国的に人気があるんですよ、初心者ランナーが参加しやすい制限時間のない大会としてね。
参加者は、フルマラソン(男・女一般)、ハーフマラソン(男・女一般)、5キロ(男子中学生、男・女一般)、3キロ(男女小学生3年以下、男・女小学生4年以上、男・女子中学生・ファミリー=小学生と保護者)の各種目で全国から4494人がエントリーと聞きました。
最高齢は91歳の方、兵庫県三田市と城陽市からの男性お二人。いずれも5キロ部門に出場「100歳まで走りたい」と元気におっしゃってたそうです。 
主な優勝者は次の皆さん。
【フルマラソン】
男子:藤井延幸さん(草津市)▽女子:桑原絵理さん(福島県郡山市)
【ハーフ】
男子:橋本猛志さん(京都市)▽女子:木村あゆみさん(宇治市)

わんちゃんたちは「お天気バツグンで良かったよねぇ」って喜び合ってたんですが、ランナーの身になると「お水お水、暑いからタイヘンですわ」って、頭を下にして紙コップの水をかけておられる方たちを何人も見かけました。




ハーフ最後尾

午前10時にスタートした木津川マラソン、わんちゃんたちのエイドは午後4時に撤収しました
皆様お疲れ様でした。


頂いたスタッフジャンパーです。

高円山(奈良大文字山:432,2m)2013-2-01

2013-02-07 | SKW(シルバー健康ウォーキング)
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

京都の大文字の送り火は「五山送り火(ござんのおくりび)」と呼ばれ8月16日に行われる。
奈良にも大文字の送り火があるよと知ったのは6年前の事
聞いた途端、行ってきました(ここは8月15日です) ➱こちら

飛火野から見た大文字は雄大でした、その火床に登るのが今回のウォーキングです。
集合地は興福寺五重塔前
春日大社の一の鳥居横の浅茅が原を通り浮御堂、高畑界隈(志賀直哉旧居=入らず、新薬師寺の看板を横目で見て・・・)、ちょっとだけ柳生街道・滝坂の道を歩き、
白毫寺の裏手、奈良市寺山霊苑(公営)を南へちょっと歩いたところに高円山登山口がありました。
しゅっと左へ入るのですが細い山道なんで見逃してしまいそう
その登山口には大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の万葉歌碑が建っています。
”ますらをの 高円山に迫(せ)めたれば 里に下(お)り来る むささびぞこれ”
立派な男が高円山に追い詰めたので、里に下りてきたむささびでございます、これは。

高円山は低い山ですが意外や意外、キツイところが何ケ所かありました。
落葉がフワフワと足には優しいのですが、落葉の塊の上に足が乗ると滑りやすいので慎重に歩きます。

大文字の火床に到着すると奈良市街の眺望がグー




体力的にラクラクの方たちは火床に荷物を置かれて更に上の三角地点へ。
「荷物見ときますよう~」ってわんちゃんたち・・・
難なく三角地点から帰られてお昼タイム
「三角地点はどうでしたか?」「タッチしてきたけど、眺望は全然ダメここの方が百倍良いよ」
「アレが生駒山~~」右手すぐには御蓋山(三笠山)、若草山。
左手には金剛山・葛城山・二上山と・・・遠くに霞んで。
「帰りはまず、紅葉橋方向へ下りまぁす」
何の変哲もない橋でした
「この川は?」
「能登川ですよ、春日山原始林から流れてましてね」



春日大社を通って若草山の麓、若草山は先月26日の山焼き➱こちらの直後なんで山肌が黒く焼け焦げていました。


鹿さんたちがノ~ンビリ

東大寺・二月堂の舞台にも上がって遥か生駒山までの眺望を楽しみました。



大仏殿の裏手を通って奈良県庁の前で解散


奈良の事務所に車で通勤してた頃通った道もその日は歩いたり、とても懐かしかったです。
行程は
興福寺・五重塔前(集合)→浅茅が原→浮御堂→高畑界隈→寺山霊苑→高円山登山口→火床→『高円山三角点→火床』→紅葉橋(滝坂の道)→春日大社→東大寺・二月堂→奈良県庁(解散)
10㎞弱
【感想】
高円山(奈良大文字山)は、眺望バツグン、若草山に比べて人が少ない。入山無料、鹿が少ない分芝に座るのに糞が気にならない。穴場的オススメ・スポットですよ。

絵手紙2013年2月~恵方巻き~

2013-02-04 | 絵手紙



恵方巻きの「恵方」は、陰陽道(おんみょうどう)でその年の干支によって定められたもっとも良いとされる方角のことで、今年は南南東
その恵方に向かって節分の日に無言で一本まるごとの海苔巻きを丸かぶりする。
巻きずしを切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」と言う意味があります。
七福神にちなんで、かんぴょう・きゅうり・だし巻・うなぎのかば焼き・しいたけ・でんぶ・高野豆腐と7種類の具材が入れられ「福を巻き込む」という願いも込められている。
江戸時代末期、大坂の船場で「商売繁盛」の祈願をする風習として始まったといわれてます。けどいったん廃れてしまい1970年代後半に大阪海苔問屋協同組合が復活させた、関西地方では一般的な風習となっている。
現在は節分に恵方巻きを食べる風習は全国的ですよね・・・

【セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科】




セツブンソウはキンポウゲ科の多年草です。
5cm程度の柄の上部には羽状に広がった葉があり、柄の先端に直径約2cmの花が咲きます。花は極薄紫色がかった白色の5枚の萼片と黄色の花弁、淡い紫色の葯でできており、可憐な花姿です。
節分の頃に咲くのでその名がついたとされる「セツブンソウ」ですが、2011年3月10日に京都府立植物園(植物生態園)での撮影です.
ちなみに京都府立植物園において、節分の頃には咲いているのかな?となると、咲く年とそうでない年とあるそうです。

陸の鳥・水の鳥

2013-02-01 | 野鳥
寒い毎日ですが、コロと散歩する時間にはお日様が出てると、ポカポカ陽気に・・・
散歩道の途中にセンダンの大きな木がありまして時々ジョウビタキが枝に止まってるんです
「あぁ~カメラ持ってきたらよかったのになぁ」っていつもなんです、カメラを忘れてしまうんです。
ハイ今日はカメラを忘れずにコロと一緒に散歩です。
ところがですよ、今日はゲートボールの練習日、ジョウビタキ君がいつも止まってるセンダンの傍がゲートボールのコート
10人ほどのゲートボーラーが賑やかに楽しくゲートボールに興じてはりました。
さすがにジョウビタキ君も遠慮したのか姿見えず、ザァ~ンネン。
ま、ええわ・・・

いつもの散歩コースで出合った鳥たち
アオサギ(蒼鷺) コウノトリ目 サギ科 アオサギ属


ツグミ(鶇)鳥綱スズメ目 ツグミ科 ツグミ属

ムクドリ(椋鳥)スズメ目 ムクドリ科


モズ(百舌鳥)スズメ目 モズ科 モズ属


セグロセキレイ(背黒鶺鴒)スズメ目 セキレイ科


スズメ(雀)スズメ目 スズメ科 スズメ属


「冬の鳥」   薄田泣菫
雪の降る日に柊(ひいらぎ)の
あかい木の実が
柊の葉ではじかれて、
ひょんな顔する冬の鳥
泣くにゃ泣かれず、笑うにも
ええなんとしょう、冬の鳥

道草さんよりいただきました。 

若草山の山焼きの日⇒こちら山焼きの時間待ちに平城旧跡から北東に位置する水上池の方へも行ってみました。

この池の主のような
コブハクチョウ(瘤白鳥)カモ目 カモ科 ハクチョウ属


オオバン( 大鷭) ツル目 クイナ科


カイツブリ(鳰)カイツブリ目 カイツブリ科 カイツブリ属


ハクセキレイ(白鶺鴒)セキレイ科


ジョウビタキ(尉鶲 )スズメ目 ツグミ科(ヒタキ科)


鳥たちの写真を整理してたら、こんなんが・・・
コゲラ(小啄木鳥 )キツツキ目 キツツキ科
2011年3月12日 八幡市背割り堤にて
  
英名:"Japanese Pygmy Woodpecker" 日本にいる小さなキツツキ

カワウ(川鵜)ペリカン目(Sibley分類ではコウノトリ目に属する)ウ科
2011年2月10日 奈良市鴻池公園にて
  



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