【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

カラスウリ(烏瓜)ウリ科

2012-07-28 | 折々の花~お庭編~

アレッ!咲いてるやん!!


朝夕の散歩+夜寝る前に・・・と、3回コロの散歩に出かけます。
その日、三回目の散歩で夜の10時頃のことでした。
一つ、咲いているのを発見!

あれは2009年の夏の夜、ミコさんちで一回二回と・・・
カラスウリ撮影会をさせていただきました。
一回目➱こちら
二回目➱こちら

そして翌年のことミコさんは絵に


Oさんは押し花額に




そんなことこんなことの後、わんちゃんちの庭で、この夏、やっと一つ咲いてくれましたので、記念撮影です。

カラスウリは雌雄異株

↑雌花ですね。
3裂した柱頭が見えていますし、子房の膨らみがあります。


2009.7.26 ミコさんちの庭で撮影
↑雄花ではオシベが融合して円盤状になっていますし、子房の膨らみはありません。

「野原の中には」   田村隆一
花屋の花は気にいらない
小鳥屋の小鳥も気にいらない
詩人の詩だって気にいらない

大きな野原が大好きだ
小さな花が咲いていて
野草の色は緑の炎

夜ひらく烏瓜の花
ガラス細工の白い花
そのくせまっ赤な実がなって

一世代は三十年
一世紀は三世代
野原の中には大きな木があって

烏瓜の赤い実が黙ってゆらゆらゆれている

↑ 道草さんからいただきました。

絵手紙:2012年7月~丸茄子・折り鶴・線香花火の暑中見舞い~

2012-07-25 | 絵手紙

丸茄子

横 35㎝ 縦15㎝

ユックリではなくってキリッキリッと引いて下さい、筆の先だけをつけてですよ、と、まず線描きの練習です。
なんでするかといいますと、丸茄子のヘタがピンと立ってるカンジを出したいので・・・
毎回、半紙に線描きの練習を、まずするんですよ、いつもはチリチリチリとゆっくりと描きますが今回はそうじゃないんですね。

はぁい ナスを描きまぁす、前の方へいらしてください
やっぱり切り口からいきます、ちょっと手前に倒してやるといいかな?
反ってる部分を先に描いてやると描きやすいかな?
トゲトゲがあるんですが、描いても描かなくてもいいですよ、しわがありますね、コレはここがメインですからしっかりと視て。
あとは丸、こっち向きとこっち向きとという具合に、二つ描いて下さいよ

彩色にいきます
ヘタ⇒黒っぽい紫
ヘタの切り口⇒若葉+黄土(ティッシュで水分をとっといてのせると、濃い色になりますね
ヘタの線の際⇒少しあけてやると良いですよ
最初は水を多い目に、細かいところから先に塗ります、広いところは周りからまんなかへ、とか、真ん中から周りへとか、お好きに・・・
本体は紫に藍とか、群青とかを入れます、黒っぽい紫にしたいときは紫+本藍、明るい紫にしたいときは、紫+群青

折り鶴


お盆あたりになると高校球児たちが千羽鶴を持って宿舎に入っていったりするのを見かけます、8月は折り鶴のイメージがありますので・・・

まず、皆さんお好きな色の色紙をお取りください、そして鶴を折ってください
どっち向きかは手勝手がありますので・・・(ちょっと翼を広げている方が良いかも)
どっから描いてもいいのですが、私はいつも首から描きます。
見えたとおりにチリチリチリじゃなくってシュッ、シュッ、シュッと描いて下さいよ。
色はお好きな色で、単色の方がキレイですよ、一色の濃淡で、影になってるところ、内側とかは濃いですね。

線香花火の暑中見舞い
  

書き損じたハガキでいいですよ、色画用紙をベッタリと貼ってください、線香花火の火薬の部分は切ってしまいましょう。
線香花火を貼ります、火玉はクレヨンの赤でいきましょう。
花火の部分はクレパスかダーマートでもいいですね、所々チリチリチリとは、金色のボールペンを用意しましたので・・・
ナルホド、金色のボールペンを所々塗ると、線香花火の雰囲気にピッタリ。

植物観察会~京田辺市飯岡⇒木津川河川敷~2012.7.07

2012-07-22 | やましろ里山の会
「植物観察会?ですか?この暑い時期に?」と言われそうですが、自然界では、お花や虫たち頑張ってます。
だから、そのお花や虫たちに逢いに行ってまいりました。
京田辺市の玉水橋から下流の左岸河川敷を植物観察です。
河原の傍ですからカワラ000に出合いました

カワラサイコ(河原柴胡) バラ科



花径:10~15mm 草丈:30~70cm

カワラサイコの群生地を見たのは初めてのわんちゃんだったんです。(ちょっとカンゲキでした)
河原や海岸の砂地に生え、風邪などの漢方薬の原料であるサイコ(柴胡)の根に似ているというので、カワラサイコという名前がある。

続いてカワラナデシコも・・・
カワラナデシコ(河原撫子) ナデシコ科



別名:ヤマトナデシコ

ナデシコの名は「撫し子」からという、薄紅色の上品な花、淡緑色繊細な茎葉の可憐さが、可愛い子供の頭をなでるのに共通した意味を持って、ナデシコの名ができた。
生薬名:瞿麦子(クバクシ)
種子を乾燥させる、むくみ(水腫)の時の利尿剤に。

カワラマツバ(河原松葉)アカネ科




川原などに生え、葉が松葉のような感じなので「河原松葉」というようです。

カワラヨモギ(河原蓬)キク科


川原(砂地)に生えるヨモギという意、
花期は9~10月なんで花には会えませんでした
生薬名:茵蔯蒿(インチンコウ)
絹毛の根出葉が冬にも枯れず、春先になると、ここから新しい葉や茎が伸びるので、古い(蔯)苗がもとになって、新しいヨモギ(蒿)が出たという意味でつけられた。
皮膚のかゆみに茵蔯蒿(インチンコウ)の濃厚な煎液で患部を洗うと良い。

「カワラ000もいいけれど、木津川の河川敷にはまだまだ可愛いお花がいっぱいだったでしょ?」
「そうでした×2」

イヌコモチナデシコ(犬子持撫子) ナデシコ科

ヨーロッパ原産の帰化植物



ウツボグサ(靫草)シソ科
三川合流から16.5㌔ ウツボグサの群生地のようですね
茎の断面が四角形です。
靫というのは,花穂が弓矢を入れる靫に似ているためだそうです。
生薬名:カコソウ(夏枯草)
花の後の枯れた穂を利尿薬として用いるとのこと。

オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)カタバミ科
カタバミの茎が地表を這うのに対し、地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つため、この和名がある。
双方の根っこを比べると違うんですね、カタバミの根は粒々、オッタチカタバミの根はしゅ~っとフツーの根⇒イトーちゃんの発見・・・



コマツナギ(駒繋ぎ) マメ科
名前の由来: 茎は細いが、馬を繋げるほど丈夫なことから
落葉小低木。 樹高0.4~0.8m。

ネジバナ(捩花)ラン科 別名:モジズリ(綟摺)
たくさんの小さな花が「ネジ」のように螺旋を描いて付いているために、この名前がついた野生ランです。
家の近所の鈴川原公園で出合ったこともあります、その時はうれしかったなぁ・・・



ハナハマセンブリ (花浜千振) リンドウ科
欧州原産の帰化植物



ヒメヤブラン (姫藪蘭) ユリ科
花茎は高さ10~15cm、花茎の先に淡紫色の小さな花がまばらにつく。
ミヤコグサ(都草)マメ科
別名:烏帽子草

 

ヘラオオバコ (箆大葉子) オオバコ科
ヨーロッパ原産の多年草で、江戸時代末期に侵入したものとされ、その後広く日本全土に分布を広げた。
ヨーロッパでハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されている

 

メハジキ(目弾き) シソ科
生薬:益母草(やくもそう)
産前、産後の漢方薬として の婦人病の薬草でもあります。
ヤブジラミ(藪虱)セリ科
こんな可愛い花の名前が何故「ヤブジラミ?」
ヤブジラミの果実には、小さなトゲが沢山生えていて、藪にはいるとシラミのように衣服に付くことから「ヤブジラミ」と名づけられた。



ヤナギバヒメジョオン(柳葉姫女苑)キク科
遠目に見るとかすみ草のように見えました。



ヤマアワ(山粟)イネ科
細く硬い茎の先に細長い小穂をたくさんつけた花序を出す野草です。



【おまけ】
ヤブカンゾウ(藪萱草)ユリ科

別名:萱草(わすれぐさ)

属名:Hemerocallis(ヘメロカリス)は、ギリシャ語で「一日の美」
花は一日でしぼむところから・・・
新芽はおひたしに・・・
葉(根元の白い部分を塩一つまみの熱湯でゆでて水にとる)は各種、和え物、すき焼き、煮物
花は生のままサラダの彩りに、塩一つまみの熱湯でゆでて酢の物に
お花をたくさん採取できた時は、ジャムもOK、ホワイトリカーに漬けて花酒にも。
と、スゴイんで、追加しました↑
生薬名:キンシンサイ(金針菜)
乾燥させた根は利尿薬として、また乾燥させたつぼみには解熱効果があるとされています。

「萱草(わすれぐさ) わが紐(ひも)に付く 香具山(かぐやま)の 故(ふ)りにし里を 忘れむがため」 大伴旅人 万葉集
この花を着物のひもにつけておくと嫌なことを忘れさせてくれるそうだ。


南山城村(童仙房・野殿)~虫たち~

2012-07-19 | 
童仙房にマツブサのお花に逢いに行って空振りに終わり➱こちらそれでもめげずに虫たちは居ないかな?と。

モートンイトトンボ(Mortonイトトンボ)イトトンボ科 モートンイトトンボ属




大きさ:約26mm~28mm

モートンイトトンボ
雄の腹部は尾部にいくほど、オレンジ色が濃くなります⇒ハイそうですね、
平地や丘陵地の湿地などに生息しており、5月から7月下旬ころまで見られます⇒確かに、池の淵に居ました。
この名前はイギリスのとんぼ学者Kenneth J Morton (1858~1940)に捧げられたものです⇒ナルホド。

ホソミオツネントンボ(細身越年蜻蛉) アオイトトンボ科 ホソミオツネントンボ属



大きさ:35~42mm

ホソミオツネントンボ
低山地の水草の多い池などで見られる細身のイトトンボ。
トンボにしては珍しく、成虫のまま冬を越すので「おつねん」の名がついている。
春になると体色が青くなるが、冬の間は褐色なので、枯葉にまぎれて見つけにくい。

アサヒナカワトンボ♀


アサヒナカワトンボとニホンカワトンボは同じカワトンボ科でよく似ていますが、違いは ➱こちら

↓パキッとしたトンボの写真です
アサヒナカワトンボ


ニホンカワトンボ

↑の2枚の写真は観察会のメンバーからいただきました、アリガトウです。

 「小曲」  大木淳夫 
想ひ
かすかに
とらへしは、

風に
流るる
蜻蛉(あきつ)なり。

霧に
ただよふ
おちばなり。

影と
けはひを
われは歌ふ。

↑ 道草さんよりいただきました。



ヒョウモンエダシャク(豹紋枝尺=豹柄の尺取虫) チョウ目 シャクガ科

大きさ (開張)41mm~50mm

ヒョウモンエダシャクの一番の特徴は、なんといっても毒を持っているということ。
幼虫のときにアセビを食べるそうなんです、このアセビの毒が体内に蓄積されてる。アセビは漢字で書くと馬酔木、馬でも葉を食べると酔ったようになるというほどの毒性があるので、他の生き物は近づかない、それが何故かヒョウモンエダシャクだけは平気らしい。おかげで、ヒョウモンエダシャクも鳥や他の生き物に食べられることなく安全に暮らすことができる。人間を刺したりするようなことはないだろうけど、あまり触らない方がいいかもしれない。

アミガサハゴロモ(編笠羽衣)の幼虫 半翅目 ハゴロモ科


マミジロハエトリ♂(眉白蝿捕)ハエトリグモ科



大きさ♂:6~7mm

マミジロハエトリ
黒色の頭胸部の前方に白い横線がある小型ハエトリグモ。
頭胸部は黒色で、♂は眼の上に白い横条が見られる
正面の2個の大きな目が目立つ小型のクモ。その名の通り、ハエ類を含む小型の虫を主食とする益虫である。捕獲用の網を張らず、歩き回りながらハンティングをする徘徊性のクモである。

ヒメカメノコテントウ  甲虫目 テントウムシ科

体長3.5mm~5mm


↑ ヒメカメノコテントウの幼虫
成虫・幼虫とも植物に付くアブラムシを食べる。

ラミーカミキリ(Ramie髪切)コウチュウ目(鞘翅目)カミキリムシ科


ラミーカミキリに(6/17大阪市大植物園で出合って以来の➱こちら)再会です
薄青色と黒色にきれいに色分けされたカミキリムシ。体表にはビロードのような材質感がある(らしい)
もともと日本にいた種類ではなく、明治初期に中国大陸から輸入されたラミーという植物にくっついて入ってきたらしい。
成虫はラミー、カラムシ、ムクゲなどの葉や茎を食べる。幼虫もこれらの植物の茎や根を食べる。
掲載のすべての虫たちの写真は2012.7.04 南山城村童仙房・野殿にて撮影

【おまけ】


祇園祭の日(7月17日)の午前11時、気象庁(各気象台)から関東甲信、東海、近畿、中国・四国で梅雨明けしたと見られると発表がありました。
「梅雨明け10日」といって、
梅雨明けしてしばらくは、太平洋高気圧が張り出して安定した晴天が続くものですが、今年は太平洋高気圧がすっぽりと日本付近を覆う形ではありません。
一部では強く、一部では弱く(沖縄付近に低気圧があるように)...となりそうです。
このため、晴れはするけど「にわか雨や雷雨に注意が必要」「湿った空気の流れこみ(台風など)をブロックしづらい」という弱点もあります。
ともあれ、早い真夏の到来!暑さに気をつけて楽しみましょう!!
けど、熱中症⇒こちらにはくれぐれもご注意のほど



植物観察会~童仙房~

2012-07-16 | 木津川市植物同好会
去年の夏8月の童仙房観察会の時、マツブサの実を教えていただきました
完熟するのは10月ごろということで、10月に観察に行きその実を試食してまいりました ➱こちら。
“優しい甘味と、そこに酸味が隠れ味・・・”
その時「お花はどんなんかな?]
果実はブドウに似てますよね、ブドウのお花は見たことは無いんですけど、花の一つ一つが一つづつ果実になると聞きました。
果実がブドウに似てるマツブサのお花は一つのお花が房のような実になると聞きました、不思議に思いました
「いつごろ咲くんでしょうか?」「たぶん6月中旬ごろに咲くでしょう?」けど、今年はどのお花も遅れがちやし、下旬ごろ下見にいってみました。
「うん?」お花らしきモンが見当たらない
それから1週間ほどして、また行ってみました。
お花らしきモンが見当たらない、咲いた後のようなモンも見当たらない「何で?」
じぃ~っと目を凝らして枝の上の方を眺めてもいっしょ、もう一か所のも同じ状態(お花が見当たらない)
ウ~~ン 残念!!お花は来年までおあずけ~~ですね。

でもね、ステキなことがありました、ササユリに出合えたんです。
ササユリ(笹百合)ユリ科



2012.6.29 撮影



気を取り直して・・・ちょっとその辺りをウロウロ。
田んぼの畦でアゼムシロに出合い撮ろうとしたらビビッ!えっ?
田んぼの周りに張り巡らしてあるイノシシ・シカ除けの弱流電線に腕がひっかかったのね。

ミゾカクシ(溝隠)別名:アゼムシロ(畔筵)キキョウ科


水田近くの溝を隠すほど繁茂するからミゾカクシ、田の畦にむしろを敷いたように広がるからアゼムシロ

チドメグサ(血止草) セリ科



↑ アミメアリ(網目蟻)アリ科 大きさ:2.5mm前後  

田んぼの畦に茎は地面を這いながら伸びてました、節からひげ根が出て、葉っぱも節から出てました。
小さな傷で出血した時、生の茎と葉をもんで、汁をつけると血が止まるのでチドメグサの名がついた。
解熱・利尿には乾燥したモノを煎じて飲むとよい。

ヒメヤシャブシ (姫夜叉五倍子)カバノキ科


実がタラタラッと垂れているのを見るとついカメラを向けて・・・

クリ(栗)ブナ科


6月梅雨の頃、栗の木にいっぱい花が咲いている、その花の臭いがあんまり好きくないわんちゃんです。7月の上旬に童仙房に行ったときは栗の花の臭いは消えてました。
そのクリの花には雌花と雄花があるって恥ずかしながら初めて知りました。
「タラ~と垂れているのは雄花でその嫌いな臭いの発祥元だったモノ、ちょっと前にはあんなに臭っていたのに今は臭いません」
「その上のちっちゃなモンが雌花で栗に生るんですよ」
「へぇ~~この可愛いのんがイガイガの栗に生るんですか?」
「そうですよ」

明けやらぬ梅雨待ちかねて栗の花 (道草)

「栗の木花さき」   宮沢賢治
栗の木花さき
稲田いちめん青く平らな
イーハトーヴの七月である
洞のやうな眼して
風を見つめるもの……
はんのきと萓の群落
さわやかによしは刈られて
今年も燃えるアイリスの花
またわづかにひかる あざみの花
幾重の山なみに雲たゝなびき
月見草の花瓣萎む
そのひとみのいろ灰いろにしてつゝましく
短く刈られて赤いひげと
風にやつれたおももちは
更に二聯の
精神作用を伴へば
聖者の像ともなる顔である
飯岡山の肩ひらけ
そこから青じろい西の天うかび立つ

↑ 道草さんよりいただきました。

童仙房からの帰りにちょっとウドカズラを観察に。

ウドカズラ(独活葛)ブドウ科

7月4日 撮影

ウドカズラはブドウ科の落葉性ツル植物で、本州の紀伊半島以西と四国・九州に分布します。
奈良県では絶滅危惧種 京都府では存在が報告されてません。
去年の10月、奈良公園春日原始林にてウドカズラの実を観察しました、写真がないんです、遠くの方で高い樹の上に上っていってましてね、確か双眼鏡でチラッと見ただけ、
ウドカズラが目の高さで観察できるところを教えていただいて、ちょうど花の咲く時期に行ってまいりました。
地味な花でいっぱい蕾を付けてるようなんで10日後にまた行ってみました
ちっちゃなお花がいっぱい咲いてるのを想像しながら・・・


7月14日 撮影

ところがたくさん蕾が付いてたのにお花は一つか二つ「何でやろ?」
どうも、1つの花の寿命は短く、少しずつ次々と別の花が長期間咲き続けるようですね。


同じ場所のウドカズラの実が色づいてました➱ 9月15日撮影





こうしてお花の観察をしてると、虫たちが居るのに目がいってますね
次回 はそんな虫たちを紹介します。



ロンドンオリンピック

2012-07-13 | 
ロンドンオリンピックの開幕(7月27日)まであと2週間。
なんだかワクワクしてきますね、アスリートの皆さんの心境と言うのはワクワクでは済まない事でしょう。4年に一度のその日のために彼らは調子を上げたり落としたりしながら最高の状態で本番を迎えるためのコンディションを調整するんだそうです。いつも頑張っていればいいというワケではなく、今は調子を落とす時期、そろそろ上げていくとき、そんな高度なコンディション調整が一流のアスリートには可能なんですね。
金メダルが期待される一人、ハンマー投げの室伏広治選手は中国の歴史書「後漢書」の言葉を座右の銘にしているそうです。
激しい風が吹いてはじめて本当に強い草が見分けられる
『人の心の奥底に秘める意志や信念の強さも困難の中に置かれて初めてわかる』という意味の言葉です。
後漢書:范曄(はんよう)著 王覇伝(おうはでん)劉秀(りゅうしゅう)より
「疾風勁草(チー・フォン・チン・ツアオ)」
 「疾風に勁草を知る ( しっぷうにけいそうをしる )」 
川井郁子 モーニングエッセイより。

チュウガタシロカネグモかな?
シロカネグモ属の仲間は水平に網を張り、中央は空間がある⇒ハイそうやね。





チュウガタシロカネグモには腹部の前方に1対の黒斑があることから・・・
この部分がハッキリ撮れてないんです
脚に透明の緑の部分があるように見えます
コシロカネグモかな?





ウチの庭に居ました
ただ今、問い合わせ中デス。

「チュウガタシロカネグモのように思いますが、家の庭なら、もう一度正面から撮り直したらどうでしょう。」
ハイ 今朝、取り直してきました




チュウガタシロカネグモですよね?

植物観察会~三重県上野森林公園~

2012-07-10 | 木津川市植物同好会
三重県上野森林公園 ➱こちら
6月の観察会で行ってまいりました。
ここは、もともとゴルフ場をする予定だったんがバブルがはじけて頓挫してしまったんを三重県が植物園にしました。
植物たちはもともとここにあったのが・・・というんで面白いんです、もし植えたモノばっかりだったら面白くないですよね・・・

観察散策は湿地から始まりました
湿地が自然のまま残されてあって、木道を歩いて湿地に生息する植物が観察できます。

 コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)ラン科 


山地帯から亜高山帯まで、日当たりのよい湿地や草地に生える多年草で、高さ20-40㎝になる。
コバノトンボソウの花は、目立ってなかったんですけど、近寄ってみるとなかなかかわいいデス。
トンボがとまったような形に見える、小さなトンボを連想させるという名前はナルホドです。

チゴザサ(稚児笹)イネ科


お花は可愛いですが、コレが結構、田んぼの畦とかに這いまわって水田雑草と呼ばれてもいるそうです。

ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)♂ トンボ科


赤トウガラシにズボッと浸かったように体中が真っ赤っか


ハッチョウトンボ♂の若いとき

翅の長さは15mm、体長2cmほどの小さなトンボである(おそらく、日本一小さいかも?)

このサギソウ園以外にも湿地は点在し湿地に居るのがダイスキというお花たちに出合うことが・・・

イシモチソウ(石持草.)モウセンゴケ科


食虫植物。茎生葉には粘液滴がつき、これで小石を粘りつけて持ち上げることができるとして和名がある。

ちょうどちっちゃな虫を捕えたところ。


モウセンゴケ(毛氈苔)モウセンゴケ科




葉には腺毛があり、粘液を分泌して小さな昆虫を捕まえる、食虫植物です。
基本的には根も葉もあるので虫を捕まえなくても生育が可能であるが、昆虫を捕まえることができると開花が盛んになり、多数の種子を形成することができる。葉は鮮やかな赤色を帯び、これが緋毛氈(ひもうせん)に例えられた(wikipediaより)

トキソウ(朱鷺草、鴇草)ラン科 


環境省レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
日本各地の日当たりのよい原野、湿地にはえる。北海道、本州に自生し、四国、九州ではまれにみられる。しかし、栽培目的の乱獲により、あちこちで非常に少なくなっている。

カキラン(柿蘭)ラン科


カキランは湿原の周辺など、日当たりの良い湿地に生育する多年草。
草丈は30~70cm程度になり、夏に柿色の花を咲かせる。比較的目立たない花ではあるが、山草愛好家に好まれ、盆養の対象となっている。近年少なくなった植物の一つであり、盗掘は慎みたい。

ヌマトラノオ(沼虎の尾)サクラソウ科

生育は湿地に限られる

イチヤクソウ (一薬草) シャクジョウソウ科




生薬名:鹿蹄草(ロクテイソウ)
全草を干して煎じる、脚気やむくみの利尿に効きめアリ・・・
「イチヤクソウは道なき道を・・・」とスタッフの方に教えていただいてみんなで向かいました
それらしき場所に着くと杖のような棒が立ててありました。
「あっ!コレなんやわ、さっきおじさんが、『イチヤクソウのところ分かりにくいから棒立てとくしぃ』って、言うてはったよね」あぁ~親切なおじさん
イチヤクソウを観察してその場所を離れるとき「ありがとうございました」って紙に書いてくくっておきましたわんちゃんです。
なぁんか木々の間の暗い所にイチヤクソウは居ました、お日さんも十分当たってないようなのにどうして育つのかしら?
きっと、H先生は説明されてたと思います・・・

上野森林公園は広いです、マップを見ながらみんなで相談しながら観察ルートを決めながら歩きまました。
公園の樹木や可愛いお花たちの観察へと・・・

イヌツゲ(犬柘植) モチノキ科


ツゲに似ているが役に立たないのでこの名がある、植物名ではイヌは役に立たないものに使う。
(ツゲは櫛や印鑑に使われてますね)

カクミノスノキ (角実の酢の木)ツツジ科


別名:ウスノキ(臼ノ木)
果実の先端がへこむのを臼に見立ててこの名.
「酢の木というくらいやから酸っぱいのかなぁ?ちょっと試食してみよか」と言うてはるそばで「どぉ~酸っぱい?」と聞くわんちゃん「う~ん、ぜ~ぜん」それならと思ったけど、鈴なりには生ってないんです、一つか二つ、キレイな赤い四角い実、そのまま置いときました。

ネズミモチ(鼠黐)モクセイ科


和名は、秋に1cm弱の楕円形・紫黒色の果実を付けるが、この果実を「ネズミの糞」に例え、葉の質感がモチノキの仲間に似ていることからネズミモチと和名が付いたのだといわれている。
ネズミの糞ですけど、久しく見てないなぁ・・・

エゴノネコアシフシ


エゴノキにできた虫こぶ、エゴノネコアシアブラムシのせい。

ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科

(北米原産の帰化植物)

葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の 植物に似ていて、庭によく生えるところから、庭石菖の名になった。と言われている。
別名 :南京文目(なんきんあやめ)

セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖) アヤメ科

(北米原産の帰化植物)

ニワゼキショウが咲いてる傍にちっちゃな白の・・・
花径:約1cm
草丈:3~10cm
よく見たら果実はニワゼキショウよりも、ちょっと大きいようです
多年草生育地:芝地、草地などに多い

梅雨晴れ間見知らぬ花に出会いたり。 (道草)

昨秋の観察会で➱こちら
三重県上野森林公園の園内はとても広いです、まだまだ見て回りたかったのですが・・・
「季節を変えてまた来たいね」とちょこっと名残惜しげなわんちゃんたちでした。って書いてます・・・
今度はサギソウが咲く時期にまた来たいね・・・って。

オトシブミ

2012-07-07 | 

 オトシブミ 甲虫目 オトシブミ科 



大きさ:7~10mm



これはクリの木の葉っぱです。揺籃(ようらん)を制作中なのかな?フツーもっとキチッと巻々して作るんですけど・・・
揺籃(ようらん)とは?
初夏にクリ、クヌギ、ハンノキ、シラカバなどの葉を巻いて、中に卵を産みつける。この卵の入った葉の筒を揺籃(ようらん)といいます。揺籃は切り落とすこともあれば、切り落とさないこともある。卵からかえった幼虫は中で葉を食べてさなぎになる。揺籃の形が、むかしの落とし文の形に似ているところからついた名である。

オトシブミ繋がりで、こちらはヒメクロオトシブミです。

2011.5.02 星田園地にて撮影

彼(彼女?)が作った揺籃です

2011.5.02 星田園地にて撮影

サトキマダラヒカゲ チョウ目 タテハチョウ科


大きさ(前翅長)26~39mm
時 期 5-8月
分 布 北海道・本州・四国・九州
竹やぶやササ類のはえた林に極めて普通に見られ(ナルホドです)樹液に良く集まる。
人家周辺にも多い。
幼虫の食草は、ササ、タケ類。

クロヒカゲ チョウ目 タテハチョウ科


大きさ (前翅長)23~33mm
雑木林の内部や山道沿いで見られる黒っぽい地味なチョウ。
はねの形はスマートで、裏面に目玉模様を持つ。
チョウには珍しく暗いところが好きで、日陰の地面にとまっていることや暗い林内を飛んでいることが多い。樹液にもよく来る。
幼虫の食草はササ類各種。


キシタエダシャク チョウ目 シャクガ科


開張:34~44mm
前翅は白地、後翅は黄色地で、黒紋がたくさんあるシャクガ。
幼虫の食樹は、アセビ、レンゲツツジ、ヤマツツジなど。

キマエホソバ チョウ目 ヒトリガ科


開張:25~30mm
幼虫は地衣類を食べて育つ。

シロスジツトガ  チョウ目 ツトガ科


大きさ (開張)18~25mm
撮った写真を見て頭の先に細かい毛が密生してる?うん?と思いました。

シロスジトモエ チョウ目 ヤガ科


大きさ (開張)55~63mm
濃褐色地に鮮やかな1本の白帯が入り、前翅に大きな眼状紋を持ったガ。
灯火によく飛来する。幼虫の食草はサルトリイバラなど。

ヨツボシホソバ♀ チョウ目 ヒトリガ科


大きさ (開張)40~48mm
メスは、一面黄色で前翅に各2つの黒紋を持つ。オスにはこの点々は無いです

オオセンチコガネ 甲虫目 センチコガネ科


大きさ: 16~22mm
獣糞や動物の死がいに集まる黒っぽいコガネムシ
メスは地中へ糞を埋めこんで産卵する。幼虫は糞を食べて育つ。

オサムシ(歩行虫、筬虫)甲虫目 オサムシ科


キマワリ 甲虫目  ゴミムシダマシ科 


大きさ 16~20mm
雑木林の樹木の幹や倒木上、枯れ木などに集まる。都市郊外でもよく見られる普通種。
早足で歩き回っていることが多い。幼虫は朽ち木の中で育つ。

サビキコリ 甲虫目 コメツキムシ科


大きさ 12~16mm;
時 期 5-8月;
分 布 北海道・本州・四国・九州. 褐色で、やや寸詰まりの体型のコメツキムシ。
林縁の樹上や葉上で見られ、各地に普通に分布する。樹液にも集まる。夜間、灯火に飛来することがある。幼虫は地中で育つ。

セマダラコガネ(背斑黄金)甲虫目 コガネムシ科 


体長:8~14mm
薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシ。
たまたま写真に撮ったのは、くしのついた触角をアンテナのように広げていた。

ヒメアシナガコガネ (姫脚長黄金虫) 甲虫目 コガネムシ科

体長 6.0~9.0mm

ヨツボシオオキスイ 甲虫目 オオキスイムシ科


大きさ 11~15mm
キスイとは樹液を吸うの意。
黒色で、前翅に4つの黄色い紋がある、体が平べったいので、強い昆虫の下に巧みに潜りこんで、樹液にありついているのをよく見かける(そうです)。クヌギ、ヤナギ、ブナなどの樹液に集まる。幼虫は、樹液や、他の昆虫を食べて育つ。
写真をよく見ると右下にチラッとヨツボシケシキスイが写ってますよ~~

アカサシガメ(赤刺亀)カメムシ目サシガメ科



体長:14~16.5mm

ホシハラビロヘリカメムシ カメムシ目 ヘリカメムシ科




大きさ:12~15mm
褐色で、背面中央部に小さな黒点を持ったカメムシ。腹部側面には不明瞭な縞模様がある。
マメ科の植物で見られ、特にクズを好む。

ヤドリバエ(寄生蠅)の一種 ハエ目(双翅目)ヤドリバエ科


↑このヤドリバエ ↓アシナガハリバエにソックリ!!(ためしに写真のアシナガハリバエにマウスを置いて左クリック・・・)➱こちら

コガタノミズアブ ハエ目 ミズアブ科




大きさ 10~13mm
分 布 北海道・本州・四国・九州.
黒褐色で、腹部に黄緑色~黄色の縞模様があるがっしりした雰囲気のアブ。

ザトウムシの仲間


非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。
英語圏、特に米国では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称がある。(wikipediaより)

ムシヒキアブの一種




デジタル昆虫図鑑 ムシヒキアブの仲間にリンクさせていただいてます ➱こちら


オオヒラタシデムシ 甲虫目 シデムシ科

体長 15~20mm
シデムシの仲間の食べ物は動物や昆虫、ミミズなどの死体で、森の中に死体があると必ず姿を見せます。死体は成虫の食べ物としてばかりではなく、産卵場所にも利用されます。そんなシデムシたちは、森の豊かさのバロメーターで、シデムシの種類や生息数が多い森や林ほど豊かな環境であると言えます。

2012 6 23大阪府能勢町(虫たち)PhotoStory1


↓こんな風景の中をウロウロしてました・・・クリックで写真は拡大します



ゼフィルス

2012-07-04 | 
大阪府能勢町三草山に「ゼフィルスの森」というのがあって、そこにはゼフィルスと呼ばれる蝶の仲間がいる・・・って、聞きました。
ゼフィルスと呼ばれている蝶は本州では主として6月から7月にかけて年に一度のみ出現し、卵で越冬するシジミチョウ科の1群の25種(日本国内では)年に一度しか会えないこと、緑色にメタリックに輝く種類が多いこと等々・・・
ゼフィルス (zephyrus)は、ギリシャ語のzephyrosから来ていて“西風”という意味で、英語のzephyr(ゼファー)というのは“そよ風”という意味だそうです。
⇒にわかゼフィルス・ファンのわんちゃん、行ってまいりました。

ゼフィルスって噂によると、高いところにとまってるのが多いらしい
そんなんやったら、撮るには難しい蝶々さんやなぁ、とか思いながら・・・(双眼鏡必携やな?とか思いながら)

「ホラホラあそこに」「えっ!どこどこ?」
ホンマに高いところで飛び交ってるのんが見えるんです、けどちっちゃなモンが飛び交ってるから撮りにくい。
ちょっと場所移動。
「あっ!ミズイロオナガシジミが居るよ」
声の方を見ると、腰のあたりまで笹が茂ってる笹藪の中の遠い笹の葉っぱにとまってる



「ミズイロオナガシジミやけど、ちょっとらしくないなぁ、高い樹のてっぺん辺りに居るはずやのに、こんなところに居るなんて」という声が聴こえてます
「いいじゃないですか、ラッキー~~」とか言いながら、腰のあたりまで茂ってる笹藪の中をかき分け近づいて行くわんちゃんでした(けど、足元笹が茂ってて見えないし、何かの蔓にひっかかりながらなんで、ちょっと怖かったのは正直なところ)


尾長の名の通り、尾が長いでしょ?
その尾を一生懸命スリスリしてるんですよ(なんでやろ?)

翅の表を見せてほしいなぁと、チャンスを狙ってたんですけど・・・
この後、ピタッと閉じてしまいました。



ミズイロオナガシジミ(水色尾長小灰蝶)シジミチョウ科
大きさ (前翅長)11-18mm
樹冠部を早朝、午後4時〜夕方に飛翔、日中はコナラなどの樹上の葉陰で休憩
つまり、樹のてっぺん辺りで飛びまわるのは早朝か午後4時~夕方、昼間は樹のてっぺん辺りの葉の陰で休んでいる。
笹藪の中で出合った時の「らしくないなぁ」の意味がナルホドです




前翅にリの字、後翅にレの字の黒条班を持つのが特徴のチョウ。
翅の裏面は灰白色で、後翅のVサイン模様と長い尾状突起が目立つシジミチョウ。
翅の表面は暗い灰色←この様子は撮れてません。

梅雨の間の蝶の紋様清けくも。 (道草)

この日は、ほかにも何種類かのゼフィルスが居たようなんですが、わんちゃんが撮れたのは、このミズイロオナガシジミだけでした。
【おまけ】
大阪府能勢町三草山ゼフィルスの森(14.48ha)には、日本に生息するミドリシジミ類の蝶(ゼフィルスという愛称でよばれる小型の蝶)25種のうち10種が生息しています。中でもヒロオビミドリシジミにとって、大阪府内唯一の生息地であり、日本の分布の東限になっています。
平成4年9月には、大阪府自然環境保全条例にもとづき、緑地環境保全地域に指定され、動植物の採集が禁止されています。
三草山ゼフィルスの森保全事業に取り組んでおられる大阪みどりのトラスト協会HPより ⇒こちら 


「ゆれる花」  島田陽子

ゆれる花が好き
あせび アカシア 藤の花
かすかな風にも
蝶にも感応する花が好き

ゆれるこころが好き
二つのものの間をゆれながら
わずかに均衡を保っている
よわいこころが好き

↑ 道草さんからいただきました。


三草山へ登る時、三草山から下る時、いろんな虫たちに出合ってます
次回はその時出合った虫たちを紹介します。

絵手紙:2012年6月~ドクダミ・笹団子・伸子イカ~

2012-07-01 | 絵手紙

ドクダミ

梅雨の花ということでドクダミを選んでみました。
割り箸でコーヒーフィルターに描いていただきます。
滲みやすいので色塗りはとってもよくなると思います
割り箸で描きますから墨は濃いめに摺っといてくださいよ
コーヒーフィルターをそ~っと剥がしといてください

芯があります、そして花びらがあります、葉っぱの先が尖がってますね。
お花の間際についてる葉っぱは省略します、ハイここで一個、はやいですよすぐ描けます。
もう一個描きましょう、ボテッといくのもいいですね、ここにボテッとくると良いのにというところにはこなくって、欲しくないところにボテッとなったりすることがあるんですよ。
先に葉っぱを描いて軸をつなげて描いた方がいいかも・・・
たくさんお花が付いてる方も一つづつ描いて下さい。
芯⇒若葉、縁に黄、乾いてから点々
点々⇒黄+上朱(じょうしゅ)→朱色種
葉っぱ⇒青草、めっちゃ浸み込みます、でも破れないですよ、
泡が立つくらい濃いのを、よく水分とって、濃くしたいところに塗ってください

次は三連額です、せっかく皆さんに三連額を買っていただきましたので時々三連額のためのを描きましょう。
無地のコースターにペンで描いていただきます



どくだみの  花のにほひを  思ふとき
青みて迫る  君がまなざし

(北原白秋『桐の花』1913年)。


ドクダミの花言葉➱「白い追憶」「野生」

笹団子


笹だんごは剥いて中身が見えるようにしてください。
ちょっと結び目が入ったら面白いでしょ。
こっちの結び目からシューッと描かないでカクカクカクと・・・
笹ってスジがあるじゃないですか?
失敗してもダイジョウブ!色を塗りますから・・・
お団子の色にいきます
①アズキって粒々が少し見えますね、アズキの皮かな?粒々のところはちょっと濃いめに、紫+岱赭(ちゃいろ)→コレって見事にアズキ色に・・・
②薄~い黄土
③青草+岱赭(ちゃいろ)→コレってヨモギ団子色に・・・
ここで、筆はキレイに洗いまして、青草の濃淡で笹を塗っていきます、団子の周りの笹は濃くすると、お団子がパッと映えますね。
結んでた藁の先は黄土+若葉で・・・

伸子イカ


イカを描きたかったんですよ、大小あります。
ハガキ⇒杉の皮のハガキです、ガサガサしてますので良い色の仕上がりになります。
このハガキに割り箸で描いていただきます。
割り箸で描くときは墨は濃いめに摺って下さい、下敷きを外してくださいよ。
ハイ、いっぺん描いてみますね。
小っちゃいですので二つ入りますかね、
どこからが良いかな?目がありますね、脚が面白いかな?別に10本キチッとじゃなくてもいいですよ、ワカラナイですからね。
吸盤があるんですよ、小さいながらも・・・
コレは点々でいきましょう、全面じゃなくって片面なんですよね。
背中の皮にも点々が・・・

彩色にいきましょう
岱赭(ちゃいろ)+墨⇒キレイなこげ茶色
岱赭(ちゃいろ)+紫⇒黒っぽいところ
この黒っぽいところは岱赭(ちゃいろ)+本藍でもOKです。
背筋とかは墨を効かせて下さい
白いところも残しといてください。


老灰紙⇒乾いたモノがモチーフの場合、この紙が似合うかなと思います。
紙がうすいのでシュッシュッと描きましょう
「破れませんか?」
「藁が漉きこんであるので大丈夫ですよ」
ハイ 老灰紙にはイカを複数以上描いて下さい


横 35㎝ 縦 29㎝
大きな紙に描いた場合、言葉とか落款をどこに入れるかで絵の大きさが変わってきますね


先生からのヒントが一つ
「炊き込みご飯がおいしいと思います、うすあげを入れます。ちょっと軽めの塩味で・・・」