【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

ユリノキ

2019-05-29 | 折々の花
ユリノキ モクレン科 別名:半纏木(はんてんぼく)
北米産。中国に別種。祖先が第三紀、北極周辺に分布か。
堂々とした高木に育ち、広々とした空間にふさわしい。
上向きに咲く小さいカップ形の花から英名はチューリップツリー。日本ではユリにたとえる。葉っぱは先が截(た)ち切られたような形。それから半纏木(はんてんぼく)
朝日新聞:花おりおり第三巻







「むくのきセンター農免道路沿いの大きな木こちらユリノキの花よ。コーヒーカップみたいにカワイイお花でしょ。お花わね高いところに咲いてるので明日カメラでっと思ったら木の下の方に咲いてるのがあったの、ちょっと失礼して斜面に上がらしてもらったら撮れたわ、わたし大好きな花。え~~っとね、光台のどっかに街路樹でユリノキあったよ、ひょっとして咲いてるかも?」
「早速、明日、散歩に出た時探してみるわ。」
「わんちゃん、ユリノキまだ見つからないわ、花はいつでも咲いてるの?時間的には関係ないのかしら」
「今頃なら、ずっと咲いてるよ」
「は~い、真剣に探してみるわね」
「頼りないことでゴメンナサイ、ここヨッと言うポイント教えて上げられたらいいのにね、光台で咲いてた言うても光台は広いモンね、言えるのは車で通り過ぎたときに発見したので街路樹やわ、そうや、かなか動物病院のそばやった記憶があるわ」
それから2~3日後
「待望の『ユリノキ』探して撮ってきたわよ。大発見、鳥谷公園に咲いてたわ、公園の南側に5本もあったわ、時期的には少し過ぎてしまっているようなカンジ、何とか写真になったかな。」
「わんちゃんが光台で観たという街路樹も分かったわ、小学校前から周回路を『かなか動物病院』方面に行き信号までの間に有った。何十本も有るのね、でも今は剪定でバッサリ切られていて今年は花をつけたのかな?チョット疑問?」


「両方の写真PCに送っとくから見といてね」










「ピンポ~ン コレよっ!!高いところに咲いてるのに良う撮れてること、半纏の形した葉っぱの様子もバッチリやね、背景の青空が、ええ色してるわ、よう似合ってる」
「わんちゃんが高いところに咲いてるって言うてたから、望遠レンズ付けて撮ったのよ」
その翌日
「わんちゃん、ちょっとこの二枚の葉っぱ見てくれる?形が違うように見えるでしょ?」



「下の方は確かにユリノキね、上の方は、図鑑で調べてみるわね」
「わんちゃん、ネットで調べたら、どっちもユリノキのようなカンジ」
またそれから2~3日して
「わんちゃんニュース、今日ね役場に健診で行ったときにね、またまた発見、南側駐車場にユリノキ結構植栽されててお花もいっぱい咲いてた」
「わお~。その場所は気が付かなかったわ、まさに知らない時は見えてなくて知ると見えてくる、そのものやね」
「ホンマやわぁ~~」
役場の南側駐車場に行こう、そのユリノキに会いに・・・

今日(5/30)ね精華町役場に行ってきました。
玄関のある南駐車場のアプローチの両側に4本づつ8本植栽されてあります。



お花は高いとこに咲いてます。

去年咲いた はながらがいっぱい枝についてます。

わぁ!去年はいっぱい咲いてたんやなぁ・・・




2019 Tour of Japan Stage2 KYOTO 2019-5-20

2019-05-25 | デジカメ日記



去年のTOJは観戦できました(こちら)今年はボランティアで参加です、これに関しては4/23(火)20:00むくのきセンターでの京都ステージ・ボランティア説明会に出席でした。
GG繋がりのHさんと持ち場が一緒で安心。
当日はATR駐車場に「関係地区車両通行証」をダッシュボードに表示して駐車

8:00けいはんなプラザ(アトリウム)集合。
ところが持ち場が道路を挟んであっちとこっち、Hさんとは離れ離れ・・・
わんちゃんは折りたたみ椅子など持ち込んで(許可アリ)観戦っも兼ねて・・・

すぐ近くがゴール地点です、


横の道路には各チームのサポートカーが並んでました。


各チーム・スタッフから選手へ吸水ボトルを渡そうとスタンバイ中




「ソレって、ビュンっと走り去る選手に上手く渡せるもんなんですか?」っと尋ねてみるわんちゃん「ダイジョウブですよボトルの色とかで瞬時のうちに見分けられてサッと取っていきますよ」
見てて、ガッテン・ナルホドでした。
選手が吸水すると「ポ~~ン」とボトルが飛んできます、素早くスタッフが回収に飛び出します。近くに居た若者が「空の吸水ボトルが欲しい」っとお願いしてるカンジだったけど「レース中はアキマセン」みたいなお返事だった。
「友だちがエントリーしてる、00君なんやけど、生駒市の出身で僕も近くやから応援に来た、明日も応援に行こうと思ってる」と、言うてた。
聞けば翌日(5/21:火)は三重県北部⇒こちら
ここでわんちゃんのお仕事は観客が車道に下りたりしたら「ピ~~ッ」っと笛を鳴らして注意喚起・・・
ところが幸いッと言うか、周りはレースのスタッフさんばかりでわんちゃん的には終始観戦状態だった。
レースはコースを6周するのですが間隔が30分ぐらいで目の前をビュンっと通り過ぎていきます、ホンマにアッ!!という間です。




退屈しませんでした。


同じボランティア仲間のIさんが「わんちゃんコレあげるわ」っと選手が放り投げた吸水ボトルをゲットしたのを、もらいました。



「さっきの若者が居てたらプレゼントするのになぁ、ゴール地点に行ったのかなぁ??」近くには居ませんでした。

記念品になりました(当日支給されたキャップと笛)


初夏のなぎさウォーク(大津から膳所:ぜぜ)へ 2019-5-14

2019-05-19 | いきいき健康ウォーク
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
いきいき健康ウォーク
コース
JR大津駅→曳山展示館→なぎさ公園→義仲寺(ぎちゅうじ)→JR膳所駅解散
曳山展示館を訪れました。こちら












このミニチュアは、故中谷広次さんが15歳(昭和13年)の時に夏休みの宿題として作製された物です。

大津まつり
わんちゃん的には祇園祭とちょっと似てるかな?っと思いましたよ、曳山を引くのに順番を籤で決めるとか、ちまきをまくとか・・・のところがね。
2019年大津まつりの日程はこちら

なぎさ公園でお弁当タイム
観光船ミシガン、ビアンカが停泊中

「琵琶湖はホンマに大きいなぁ・・・」


琵琶湖からの心地よい風に満足しながら、同行の友とおしゃべりしながら楽しく歩きました。

義仲寺(ぎちゅうじ)こちら

木曽義仲のお墓はもちろんだけど芭蕉のお墓があるとも聞いたこちら
なるほどね、バショウの木があった


最も耐寒性のあるバナナの一種、地上部は枯れるが、関東以南では戸外で越冬。
まれに7センチほどの果実がなり、黒い種子ができる。俳人松尾桃青は、江戸深川に庵をかまえ、庭に茂るバショウから号を芭蕉に。原産地は不明。日本には平安時代に渡来。『古今和歌集』物名歌に「ばせを」の名で初出。
朝日新聞:花おりおり二巻

「このお花は?」

「マユミですよ」

「コレは?シャリンバイかな?」


シャリンバイ(車輪梅)
この木は海岸(東北南部以南)に生えてて乾燥や強い日差しに強い。その特性を生かし、中央分離帯にも植栽されている、わんちゃん的には高い街路樹の根元にず~~っと一列に植栽されてるのを見かけたことあったなぁ・・・
JR膳所駅で解散後わんちゃんたち3人は京都駅そばのカフェ・ベローチェでお茶会して帰路に就いた。歩数計は16904カウントしていた。


「湖上を渡り艱みし蜻蛉に寄す」 岩野泡鳴

昔ながらの琵琶の海、
浪平らかに風和ぎて、
治まる御世の面影を
天に向つて示せども、
青き底なるうろくづに
菱の網目の迫るごと、
しげき悲みまつはりて、
渡り兼しか水とんぼ。
水より出でし物にして、
その水故に艱むとは、
世に生れ来し人々の
この世苦む如くにて、
尊とき釈迦が御教の
約束ごとか、如何なれば、
浅瀬の葦を飛びかはで、
この大わだに溺れけん。
比叡の御山は西にあり、
近江の富士はその東、
周囲七十五六里の
岸辺は遠きたヾ中や、
(1901年刊 『霜じも』より)

道草さん、ありがとうございます。

【おまけ】
岩野泡鳴(いわのほうめい)とはこちら
艱むとはこちら
蜻蛉とはこちら




松尾芭蕉:義仲寺(ぎちゅうじ)

2019-05-15 | いきいき健康ウォーク
NHK「偉人たちの健康診断」という番組がある。
松尾芭蕉が取り上げられていた。
何とはなしに観ていたら、つい最近「精華町いきいきウォーク」で歩いたとこのお寺(義仲寺)がどうのこうのと・・・
木曽義仲はもちろんのこと芭蕉さんにもなんか深い縁があるとか・・・
お寺の境内では撮影フリーとかでいろんなとこパチパチ撮らせていただいた。

芭蕉は旅先の大阪で生涯を閉じました。
その墓は意外なとこにあります、琵琶湖のほとりにたたずむ小さな寺「義仲寺」

芭蕉のお墓⇒松尾芭蕉の本墓


「なぜ?芭蕉は琵琶湖のほとりに眠っているのでしょう?」
それは奥の細道の旅を終えた47歳の時のこと、芭蕉は琵琶湖を訪れ旅の疲れを癒そうと大津の弟子が用意してくれた庵に入ります。この時、琵琶湖の広々とした景色に心を打たれました。



「かりそめに入った山だが、もう二度と下りたくないと思い始めた」
美しい景色に安らぎを覚えた芭蕉、そんな芭蕉を優しく迎えてくれた近江の人々。

こんな句を残しています。


『行春(ゆくはる)をあふミ(おうみ)の人とおしみける』 芭蕉桃青(ばしょうとうせい)
人生という長い旅を終えたらここに眠りたい
遺言で芭蕉は弟子たちの手で琵琶湖のほとりに葬られました。
芭蕉の魂は今も俳句という文学の中に生き続けているのです。
(NHK「偉人たちの健康診断」ナレーション一部抜粋)

義仲寺にある芭蕉像。

芭蕉は普段でも僧のような姿をしていたのだろうか。
杉風(さんぷう)の作。芭蕉の実物像に近いといわれている。

芭蕉さん愛用の杖


翁堂(おきなどう)


芭蕉天井絵図:伊藤若冲筆四季花卉(かき)の図


芭蕉翁は元禄七年(1694)十月十二日午後四時ごろ、大坂の旅舎で亡くなられた。享年五十一歳。遺言に従って遺骸を義仲寺に葬るため、その夜、去来(きょらい)、其角(きかく)、正秀(まさひで)ら門人十人、遺骸を守り、川舟に乗せて淀川を上り伏見に至り、十三日午後義仲寺に入る。十四日葬儀、深夜ここに埋葬した。門人ら焼香者八十人、会葬者三百余人に及んだ。
其角の「芭蕉翁終焉記」に「木曽塚の右に葬る」とあり、今も当時のままである。墓石の「芭蕉翁」の字は丈艸(じょうそう)の筆といわれる。
芭蕉翁の忌日は「時雨忌」といい、当寺の年中行事で、現在は旧暦の気節に合わせて、毎年十一月の第二土曜日に営む。
(義仲寺案内より)


いちごサロン:手芸教室 2019-5-03

2019-05-10 | いちごサロン
今回はフェルトで作る傘のモビール制作です。
カラフルな傘と“あまつぶ”が揺れる姿がとってもかわいいですよ。

フェルトのモビール作り方




スタッフさんがキチンと裁断されてて、大助かり。フエルトは分厚いので、細かいとこなど鋏の動かし方がビミョーに大変だったそうです。特には傘の柄のカーブの部分ですね。





傘は柄つきを中心に前後に重ね、中心を縫う(半返しで一針づつ細かく縫う)折り目をつけて立体的にする⇒アイロンで仕上げる
しずく、大一つを3枚に重ね、小二つも3枚に重ね中心を縫う、折り目をつけて立体的にする⇒アイロンで仕上げる


傘⇒しずく大⇒しずく小⇒しずく小。を紐でつなぐ。

出来上がり


ウチに帰りしなに道端で撮ったお花たち
ジシバリ(地縛り)キク科 別名 イワニガナ(岩苦菜)
 
ジシバリの名前は茎が次々に伸び、地面を覆い尽くしていくことから。
花言葉は「忍耐」。

キツネノボタン(狐の牡丹)キンポウゲ科


同じキンポウゲ属のウマノアシガタやタガラシと共通する成分(ラヌンクリン ranunculin)を含む有毒植物であり、誤って食べると口腔内や消化器に炎症を起こし、茎葉の汁が皮膚につくとかぶれる。湿り気のある土地で山菜採りをする際は、本種をいっしょに採取しないように注意が必要である。特にセリとはよく似た環境に生育し、葉の一部だけだとよく似て見えることもあるので、気をつけた方がよい。

オオカワヂシャ(大川萵苣)ゴマノハグサ科

特定外来生物に指定され、栽培や移動が禁止されています。



ノミノツヅリ(蚤の綴り)ナデシコ科
 
道端で見かけるちっちゃなちっちゃなお花、花径3mm

イヌコモチナデシコ(犬子持ち撫子)ナデシコ科

ヨーロッパ原産の帰化植物。ミチバタナデシコ(道端撫子)とも呼ばれている。

ハハコグサ(母子草)キク科
 
春の七草の1つ、「御形(ごぎょう、おぎょう)」でもあり、
茎葉の若いものを食用にする。

セリ(芹)セリ科  別名 シロネグサ(白根草)


古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に残されています。水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに繁殖しています。
セリの名前の由来は、その生態から1箇所から競(せ)り合って生えている、ということから、セリと名がついたとされています。

ハイおさらいです、春の七草は?
セリ(芹)、ナズナ(ぺんぺん草)、ゴギョウ(母子草:ハハコグサ)、ハコベ、ホトケノザ(コオニタビラコ:小鬼田平)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)


独り植物観察会 なんじゃもんじゃの木・ナニワイバラ

2019-05-06 | 折々の花~散歩道で~

愛車で「畑の前遺跡の杜公園」へ
ヒトツバタゴ(一つ葉田子)モクセイ科 ヒトツバタゴ属

別名:なんじゃもんじゃの木
原産地は中国福建省で、中国、台湾、朝鮮半島
花の特徴


枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い花をたくさんつくる。
4つに深く裂けた花びらは細く、白糸を束ねたようである。
満開時には、全体に雪が降り積もったように見える。
葉の特徴
葉の形は楕円形で、向かい合ってる。(対生)
葉には長い柄があり、裏面には毛が生えている。
実の特徴
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黒く熟する。
(この実をぜひ見てみたい)
その他
環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
別名を「ナンジャモンジャの木」という。
ナンジャモンジャは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、一つ葉たご(ヒトツバタゴ)に限定されるものではないのだが、本種をこの名で呼ぶことが多い。
なお、和名の由来は、「一つ葉のタゴ(トネリコの別名)」からきている。
トネリコが複葉なのに対し、本種が単葉であることを指す。

「畑の前公園遺跡の杜」お祭り広場を囲むように「なんじゃもんじゃの木」植栽されてます、ちなみに数えてみました、15本ありました。


今の時季、散歩してると、カワイイ野の花いっぱい咲いてます、ついついカメラを向けてしまいます.

またある日のことグラウンドゴルフの練習後、カメラ提げてちょっとお散歩。
「ささやきの杜公園」をユックリ散策が好きなんです。

モミジバフウ(紅葉葉楓)フウ科 フウ属の落葉高木。
別名:アメリカフウ。

秋になるとキレイに紅葉します。

根元に実が落ちてました。

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ゴマノハグサ科


このお花はトキワハゼとよく似てるんです。
いつも「どっちかな?」っと名前を付けるときに迷ってたんです。イッパツでスッキリ
こちら
「ささやきの杜公園」の遊歩道はわんちゃん的には季節を問わず大好きな道です。
適当に草刈りがされてて適当に小さなお花が咲いてて・・・。
いわゆる雑草と呼ばれてるお花たちですが、わんちゃん的には可愛いお花で大好きです。
途中には立派な花壇もあります、とても手入れが行き届いててソレはソレで見る者を楽しませてくれてます。

ナニワイバラ(難波茨:Rosa laevigata)バラ科
植物観察会でこの花の実を観察したことがあってこちら
「ぜひこの花を見たい」ずっと思ってた、国会図書館とATRの間の奈良方面に行く道路(主要地方道路奈良精華線)の西側の歩道のATRの敷地のフェンスに咲いていた、もう何年も何回も通ってます。知らないと見えてない、知ると見えてくる。まさにソレ・・・



花の特徴
香りのよい大きな白い花を咲かせる。
花径7~8センチの5弁花で、真ん中には黄色い雄しべがたくさんある。
葉の特徴
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉は長さが2~4センチくらいの楕円形で、光沢がある。

実の特徴


実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、秋に赤橙色に熟する。
実は生薬で金桜子(きんおうし)といい、止瀉(ししゃ;下痢止め)、縮尿(尿漏れ予防)などの薬効がある。
この花について
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。
種小名の laevigata は「無毛で滑らかな」という意味である。
その他
日本へは江戸時代に難波商人によって持ち込まれて販売された。
それが名の由来でもある。
近畿地方から九州にかけて野生化。
蔓は長く伸びれば10メートルにも達する。
蔓には鋭い棘がある。
ナニワイバラを撮りながら足元の可愛いお花も

カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科




アリはもっとも効率よく甘い汁を吸うため、アブラムシをつれてくることが多いです。アブラムシはカラスノエンドウの師管に口吻を差し込み汁を吸い、余分の物を排泄します。これをアリは吸うのです。カラスノエンドウは毛虫など葉を食べる虫を追い払う作戦。⇒観察会で講師の先生に教えていただきました。
真っ黒になるほどアブラムシにとりつかれているカラスノエンドウがいっぱい居ました。

アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科


コバンソウ(小判草)イネ科


チチコグサ(父子草)キク科 ハハコグサ属


ニガナ(苦菜、)キク科


ニワゼキショウ(庭石菖 )アヤメ科


ミヤコグサ(都草)マメ科




2019年 桜だより 番外編 光台のヤエザクラ

2019-05-01 | 折々の花~桜編~
わんちゃんが所属するグラウンドゴルフクラブの練習は毎週日曜日の午前中、小学校のグランドでです。
GG仲間のA子さんが「散歩の時にね、東光小の八重桜どうなってるかなぁっと思ってちょっと遠回りして撮ってきたのよ、散り始めのようやけど、まだまだダイジョウブ、わんちゃん今度のバーディ会の後、一緒に見に行かへん?もちろんカメラ必携よ」


A子さんアリガトーです。

4月28日のこと、練習の後、小学校の正門に回りヤエザクラを見に行きました。
あのヤエザクラ
ででもあります。
東光小学校の正門の前の通りです、まだまだヤエザクラきれいに咲いてます、日曜日なので辺りは静寂に包まれてました。






女の子たちがはしゃいでたあの時を思い出しながら・・・

「ささやきの杜公園」大好きな散策道です。
今頃のモミジも大好きです


葉がぴちゃッと重ならないで葉と葉の隙間に逆光だと重なった葉っぱが透き通って見えるのです、ソレが良いんですよね。
モミジとは秋に紅葉した状態のことで、イロハモミジと申します。
イロハは葉の裂片を「いろはにほへと」と七つ数えることからついた名前です。





竹トンボのように赤いプロペラを広げたモミジの翼果、コレはモミジの種子なんですよ。
風を受けてクルクル回りながら少しでも遠くに飛んでいくような形をしています。
花は春に葉が出るのと同じころ垂れ下がって咲きます。

足元には可愛いお花もいっぱい咲いてます。
ハルジオン (春紫菀)キク科

北アメリカ原産大正期に渡来。
つぼみの時は茎とともに全体うなだれる。

ブタナ (豚菜)キク科

ヨーロッパ原産。日本には昭和初期に入ってきたとされ、北海道及び本州の広い範囲に分布。道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で生育している。
別名:タンポポモドキ

アメリカフウロ (亜米利加風露)フウロソウ科

北アメリカ原産
冬になると葉っぱが赤く紅葉するんです。こちら

オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)カタバミ科


北アメリカ原産。日本では1965年に京都府で見つかり、現在では各地に分布する.。
カタバミの茎が地表を這うのに対し、地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つため、この和名がある。

シハイスミレ 紫背菫 スミレ科


シハイスミレ(紫背菫)は、紫背と書くように葉の裏が紫色を帯びるのが特徴っと教えていただいたことがあったので、まさしく葉の裏が紫色なので、シハイスミレっと。ところが同じような特徴を持っているのに、ヒナスミレやフモトスミレなどがあるという、ちょっと自信のないわんちゃんです。

ヤエムグラ (八重葎)アカネ科


コレって草ぬきするときなんか軍手にくっついて離れない、そんな時服の胸元にこの花くっつけて「勲章草や」って子供の頃遊んだ記憶がよみがえる。
果実には鉤状の毛が生えているらしい、これも衣服などにくっつく、コレは種子散布に関係するヤエムグラの戦略。

マツバウンラン 松葉海蘭:ゴマノハグサ科 


海辺に生え蘭に似た花を咲かせる「海蘭(うんらん)」という花の近縁種で、 葉が松葉のように細長いので。
60年程前に初めて京都で確認された北米原産・・・

こうしてグラウンドゴルフの練習後に散歩しながらお花を撮ってて
「そや、あの木も、あの花も撮りたいなぁ、次の練習日(5月2日)にもカメラ持って来ようかな。」