【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

20 th TOJ(ツアー・オブ・ジャパン) 京都ステージ:2017.5.22

2017-05-23 | デジカメ日記
国際自転車ロードレース 第20回ツアー・オブ・ジャパン 京都ステージ 5月22日(月)
「わんちゃん、ご苦労様、ハイ、ゴゴティ差し入れ!!」「サンキュー」

わんちゃんの持ち場(京都ステージ・ボランティア)は光台交番をまっすぐ北へ一つ目の交差点。(ちょうど京セラの北西角)
「人々が応援に夢中になって車道に下りるんが一番危険、そんな時ピィーーっとこの笛でお願いします」D地点のリーダーさんを囲んでわんちゃんたちに大切なことの伝言から・・・


東畑ヘヤピンカーブ

スゴイんです。
「こんなん撮ってみた」っと、どばっちゃんからLINEで「スマホで?こんだけ撮れるの?」
「手ぶれがないのは、赤いコーンに片手を固定して撮りました。一脚を使ったのと同じかな?」

わんちゃん的には1周目~6周目と2~30分の間があるので、ちょっとウロウロ許されそうなカンジ。
「縁石より出ないでくださいよ」っと注意喚起は怠らず。


ポイッと投げられたボトル

「危険やわ!」っと拾い上げたら「ラッキーですよ、そのボトル拾った人」




各チームのほんの一部です
チーム右京


2016年は、ツアー・オブ・ジャパンでオスカル・プジョル選手(スペイン)がチーム史上初となるUCIレースでの総合優勝を飾り、続くツール・ド・熊野も制して、シーズンが終わってみればUCIアジアツアーチームランキング3位という大躍進の年となった。

朝日新聞2017.5.29朝刊(P.16スポーツ)
チーム右京2冠 個人と団体の総合
ツアー・オブ・ジャパン最終第8ステージが、東京の大井埠頭周回コース(1周7km)を中心とした112.7kmであり、8戦合計タイムの個人総合は、スペインのオスカル・プジョル(チーム右京)が19時間0分52秒で2連覇を達成した。日本勢トップは西薗良太(ブリジストンアンカー)の12位。団体総合はチーム右京が優勝した。

ブリジストン アンカー サイクリングチーム


チーム創設は1964年という伝統あるチーム。2016年は待望の全日本タイトルを初山翔選手が奪還し、タイムトライアルでも西薗良太選手が優勝を飾ってダブルナショナルチャンピオンジャージを獲得した。一方、2017年は5名の選手が新加入し、外国人選手はかってジロ・デ・イタリアでステージ優勝を挙げたダミアン・モニエ選手(フランス)のみとなっている。

キナンサイクリングチーム


2016年はチーム発足2年目ながらUCIアジアツアーチームランキング8位と素晴らしい活躍見せた新進気鋭の強豪チーム。2017年も開幕戦のツール・ド・フィリピンでベテランのジャイ・クロフォード選手(オーストラリア)が総合優勝を飾るなど、プロトンに於ける存在感を確実に向上させている。

宇都宮ブリッツェン


地域密着型チームのリーダー的存在。活動は国内中心だが、2016年シーズンは、ツアー・オブ・ジャパンでエースの増田成幸選手が日本人選手の最上位のリザルトを残し、続くツール・ド・熊野ではステージ2勝、そして国内のUCIレースであるツール・ド・北海道とツール・ド・おきなわを増田選手が連続で制して、日本人選手のみのチーム構成ながらUCIアジアツアーチームランキング12位に食い込む快挙を見せた。

愛三工業レーシングチーム


日本を代表するUCIアジアツアーチームとして、これまで数々の勝利を挙げてきた強豪チーム。
2017年はメンバーの約半数が入れ替わるチーム再編が実施された。アグレッシブな若い選手が多く、展開次第では十分にステージ勝利を捉える布陣といえる。

シマノレーシングチーム


大阪・堺の自転車部品メーカー、シマノが持つ歴史ある名門。入部正太郎選手がキャプテンを務め、若手育成を掲げるデベロップメントチーム。今年はチームメンバーを10名へと拡大したことから若い選手たちの競争意識が向上し、チームの成績にも良い影響が見え始めている、若いチームは可能性のある走りでレースをかき回す。





フィニッシュゾーン



勝者にインタビュー?

レースは 1周 16.8km 最大標高差 188m 6周回ります
わんちゃんが持ち場についてから2時間半ほどの間は、目の前をビュンビュン通り過ぎるのはホンの一瞬
なので、目の前をビュンビュン通り過ぎてから次の迫りくるビュンビュンまで少しの間があります。
なので、辺りをキョロキョロ・・・

「サポーターとして、町体協関係で68名、GG協会で5名」
2016年に初めて精華町がコースに選ばれて観戦された方全員が「すっごい迫力!!」っと。
サポーターとして協力させていただいて、観戦も・・・
わんちゃん的にはスッゴイことずくめの1日でした。


見上げれば 
エゴノキ


足元には
クスダマツメクサ              ヘラオオバコ
 


コウゾリナ ↓


 
(名前の分からないお花たち、ただいま調べ中です)

観戦応援の人たちのファッションも決まってる!!


保育園からカワイイ応援団が来てましたよ。





グランドの縁に咲いてるお花たち 2017.5.20

2017-05-20 | 折々の花
毎週土曜日はむくのきグランドでグラウンドゴルフ
「みっちゃん、一休行く?」「ハイ、行こうかなぁっと思ってる」「ほな、一緒に行こ」「ハイ、よろしく」っと、練習前の会話・・・
むくのきグランドで練習の後、一休グラウンドゴルフ場へわんちゃん的には時々、参加。
そやけどね、その日はね、グラウンドゴルフしながらふと、足元見ると、可愛いお花たちがいっぱい咲いてる。(カメラ持って来たら良かったなぁ)
「あんね、お花の写真撮りたいから一休行きキャンセルするわ」「そうなん?残念やなぁ」
いったんウチに帰ってカメラぶら提げ出直しました。

こんなカンジのグランドで練習してます
左上隅に見えてるのは木津川


そのグランドの縁の草むらにこんなカワイイお花たちが居ました。
マツバウンラン
 

ヘラオオバコ                        オオバコ
 

ハハコグサ
 

ノミノツヅリ                    ノヂシャ
 

トウバナ                 トキワハゼ
 

ニワゼキショウ               セッカニワゼキショウ
 

チガヤ
 

シロツメグサ                    アカツメグサ
 



コメツブツメクサ                  セイヨウヒキヨモギ
 

キキョウソウ
 

カンサイタンポポ
 

オッタチカタバミ                  キュウリグサ
 

オギ


タチイヌノフグリ         オオイヌノフグリ
 

ウラジロチチコグサ            アカバナユウゲショウ
        

グランドの横は堤防に続く土手(斜面)になってます、
堤防に上がると道端にも可愛い花がいっぱい・・・
ヒメコバンソウ             
 

コバンソウ                ナヨクサフジ
 

キツネアザミ
 

ノアザミ
 

ノビルの零余子(むかご)
 

ヒメジョオン              ヤブジラミ
 

ミヤコグサ
 

ギシギシ                 カラスムギ
  

アメリカフウロソウ
  

川原地蔵さん



みんな、こんなに可愛いお花たちなのに「雑草やんか・・・」というのよね。
ある日、次のようなお話を聞きました

昭和天皇が留守中に、お住まいの庭の草を刈った侍従の入江相政に天皇は尋ねられた。
「どうして草を刈ったのかね?」
入江は、ほめられると思って、
「雑草が生い茂って参りましたので、一部お刈りしました。」と答えた。
すると天皇は、
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決め付けてしまうのはいけない。注意するように。」と諭された。                   (入江相政「宮中侍従物語」)


絵手紙:四月と五月

2017-05-17 | 絵手紙
桜を追っかけてとか石垣島~西表島に行ってとか、ハードスケジュールの合間にも絵手紙同好会で集まってました。

少し旬を過ぎてしまいましたが・・・
4月には
わんちゃんとこの庭のスノーフレークとチューリップ


そして、けいはんな公園の桜をスケッチして・・・


和菓子屋さんで桜餅を買いまして、

桜餅には桜の花の塩漬けが添えてありました

皆さんの作品も


5月にはアヤメとムラサキツユクサ
 
アヤメはウチの庭からムラサキツユクサは一緒に絵手紙描いてるHさんが用意してくれはりました。



うりずんの頃 最終章 西表島で出会ったお花たち 2017.4.18~4-19

2017-05-13 | デジカメ紀行


BGM:そよ風の誘惑 : Paul Mauriat
左下マスマークをクリックすると全画面でご覧になれます。

特に印象に残ったお花たち
アダン(阿檀)タコノキ科  こちら
ちょっと見、パイナップル(わんちゃんは一瞬思った)のようだけど、パイナップルは木じゃないよね。
「ほんなら食べてみたらどうなん?」「熟した実は食べられないわけじゃないけど、美味しくない」ですって。

ウスベニニガナ(薄紅苦菜)キク科
蕾のような花、その薄いピンク色がカワイイと思いました。

オオハマボウ(大浜朴)アオイ科 方言名:ユウナ
咲き始めは黄色く花の落ちる頃には赤っぽく変色すると教えていただきました。(気が付かなかったなぁ・・・)
沖縄県民によく親しまれている、女の子の名前にもなるほどのチョー人気なお花。

ギンゴウカン(銀合歓)別名:ギンネム 原産:熱帯アメリカ
「どっかで見たことのあるお花に似てるぞ」っと思った こちら「でもちっちゃくかわいいなぁ」
それにこの花の実の大きいことと言ったら・・・

クサトベラ(草海桐花)クサトベラ科 常緑低木
クサとつくけど木です、じぃ~っと見てて「そうや、 ミゾカクシに似てる」

クロバナツルアズキ(黒花蔓小豆)マメ科 ナンバンアカアズキ属(インゲンマメ属の考えも)
黒花というてもチョコレート色「エンドウマメのお花に似てるけど色がちゃうなぁ」が第一印象。
原野や路傍に生育するつる性多年生草本。北アメリカ原産(フロリダ)で、飼料植物として導入され野生化した。

グンバイヒルガオ (軍配昼顔) ヒルガオ科
砂浜をグランドカバーのように広がってました。
花色は薄い紫がかったピンクをしており、花の形は漏斗状をしています。一見、弱そうに見えますが、皮質の葉や丈夫な茎を持ち、強風にも、焼け焦げそうな高温にも、絶え間なく打ち寄せる塩水にも耐えるタフな植物です。ハワイ名のpes-capraeは英語でgoat's footを意味し、葉が先の割れた山羊の足形に似ていることからつけられました。また、日本名のグンバイヒルガオという名前も、同様に、葉の形が相撲の行司の使う軍配に似ていることから付けられました。花後には小さな莢(さや)が成り、中に黒っぽい4粒の種子が入っています。種子は海水の流れにのって世界中の浜辺に流れ着き、現地で勢力を拡大させます。

ゲットウ(月桃)ショウガ科 方言名:サンニン
沖縄では旧暦の12月8日にゲットウの葉で包んだ餅(ムーチ-)を作りお供えし、家族の健康を祈願する行事がある。自生種で高さ3mくらいになる多年草。種子、株分けで増やせる。

セイシカ(聖紫花)ツツジ科
名の由来は、花が紫色を帯び美しく清楚なことから、聖紫花(セイシカ)の名になったという
幻の花として知られています。若葉が赤っぽく印象的です。

テリハイカダカズラ(照葉筏葛)オシロイバナ科
ブ-ゲンビレア(こと テリハイカダカズラ)
原産地はブラジル。開花期は熱帯~亜熱帯においてはほぼ周年咲きます。 花弁のように見えるものは苞(ホウ)と呼ばれるもので葉が変化したものです。 苞(ホウ)葉の色は赤、紫、ピンク、黄、オレンジ、白、紅白等があります。 多様さがブーゲンビレアの魅力です。花は筒状で苞の中心部に位置しています。半つる性先端に密生して咲きます。

ナガボソウ(長穂草)クマツヅラ科
枝の先に穂状花序(花の咲くところが穂のように伸びている)を伸ばし、こい紫色の小さな花を次々に咲かせます。咲いた花が次々に散って、また新しい花が咲きますが、1本の穂状花序には1~3個ぐらいの花しかつきません。

ノゲイトウ(野鶏頭)ヒユ科
草丈は最大1m程度に生育し、日本でも関東地方以西の暖地では野生化し荒地や休耕地一面を覆う光景などがみられる。園芸品種として「セロシア」という名称で鉢花や切り花として流通している。

ハマゴウ(浜栲)シソ科
海岸の砂浜に匍匐(ほふく)して広がる落葉低木。葉は楕円形~卵形で対生する。葉には細毛が密生し、やや白っぽく見える。裏面は灰白色。

ブーゲンビリア(オシロイバナ科)
ブーゲンビリアの花は鮮烈でとても目立つ美しい色をしています。花といっても厳密には花びらではなく苞の色です。 苞の中に小さな花のようなものが突起していますが、これは花の萼になります。ブーゲンビリアに花びらはなく、同じオシロイバナ科のオシロイバナにも花びらはありません

ヤエヤマアオキ(八重山青木 )アカネ科
この木をネット検索すると「健康食品:ノニジュース」がいっぱい出てきました こちら
ルリハコベ(瑠璃繁縷) サクラソウ科 別名:アナガリス
誕生花 6/9 6/14 6/19 8/10
花言葉 恋の出会い 変わり身 変化 追想 約束

わんちゃんが西表島&石垣島を訪れたのは4月17日~4月19日まさに梅雨入り前の「うりずんの頃」
沖縄・奄美地方は5/13(土)梅雨入りしました。


うりずんの頃 PART 3 西表島⇒石垣島 2017.4.19~4.20

2017-05-10 | デジカメ紀行
わんちゃんへ明日(19日)の予定はホテルで朝食後、車で島のあちこち(大富遊歩道で観察後、少し南風見の農地)を見て回り、夕方にレンタカーを返却後、石垣島に戻ります。
Re:わんちゃん
もし、見れるなら、森山良子さんの♪ざわわ ざわわ ざわわ♪の風景が見たいです。




こちらでは、あちこちでシーサー見かけます、「よくよく見ると『阿・吽』となってますね」「守り神ですからね、ちょうど神社の狛犬のように」「へぇ~そうなんや」と新たな発見に・・・

展望台から

仲間川を行くマングローブ林鑑賞の遊覧船

さとうきび畑


サトウキビの刈り取り


石垣島行きの船を待つ時間


さて、今回の自然観察会も今夜で最後、夜の石垣島探索へ・・・
沖縄料理のお店が続いてます、メニューの看板観てると「どうも、脂っこいカンジがする、実際はそうでもないんやろうけど、麺類が良いかな?」「八重山そばはど~お?」
八重山そば 初体験となりました、美味しかったです、特にトッピングのあのお肉、きっと豚肉なんだろうけど味付けが押しつけがましくなくってあっさり麺とよくマッチしていた。もういっぺん食べてみたいわ。

四日目の朝は空港行きのバスに乗り関空まで先に一人で帰りました。
夜、帰阪組の人からあとで聞いたのですが「四日目の石垣島は雨が降ったり止んだりで、あまり収穫無しでした。」

ずっと前から「うりずんの頃」に行きたかった、その願いが叶えられて、とても嬉しかった、こんな時間の楽しい空間ってあっという間に過ぎ去ってしまうモンなのね・・・
こうして、写真の整理したりblogの記事にしてると、楽しい思い出がいつまでも残せるような気がして・・・

たくさんの、いろんなお花たちに出会いました、次回紹介します。


うりずんの頃 PART 2 西表島 2017.4.18

2017-05-07 | デジカメ紀行
わんちゃんへ 明日(18日)の予定
朝食は6:30からと聞きました丁度その時間に下りといてください、朝食後7:30に集合
西表島に渡り(石垣島港8:30発⇒西表島大原港直行で30~40分)西表島で2日間レンタカーを借ります。
西表島のあちこちを観察して、その後、ホテルに入ります。
夜はヤエヤマホタルを見て(ピークは19~20時)、夜の探鳥(リュウキュウコノハズク)と夜の海辺の観察を考えています。
Re:わんちゃん
了解です

仲間川(この川はマングローブの林を観る観光船が行き来してました。)沿いの西表島横断道を歩きました、この道は、あんまり車も通らないので静かなモンです。時間を見ながら適当な時間で引返しました、目線が変わるとまた違った虫やお花たちに出会います、初めて尽くしの蝶々たち&トンボに、わんちゃんカンゲキ。

スジクロカバマダラ


アオタテハモドキ                   

 アオタテハモドキ


シロミスジ


アオスジアゲハ                 キチョウ


リュウキュウアサギマダラ


ヤエヤマサナエ Asiagomphus yayeyamensis
石垣島と西表島にのみ分布する日本特産種です。 

ヤエヤマサナエ:オスです。 

西表島は石垣島とちょっと違ってるように思いました、貴重な生き物の存在で林野庁の調査隊(RV車で)と遭遇です、
島のあちこちで「イリオモテヤマネコ 」の存在についての看板をみかけました。
「スゴク大事にされてるんやなぁ」とわんちゃんの感想です。
「こうして歩いててイリオモテヤマネコに会うたらどうします?」
「真昼間に向こうの方から近づいてくることなんて万に一つの奇跡も無いかな」
「へぇ~そうなんですか」
「さっき会うた人はアンテナみたいのモン持ってはったでしょ?イリオモテヤマネコに発信機がつけてあってそれを受信して居場所の確認っていうとこかな?」「へぇ~~」
(「ウチのふうちゃんも、そんなんつけてたなぁ、こっちはカレが迷子になったときのためにやけど」っと独り言)

南風見田(はえみだ)の浜

乾いた大きな岩にちっちゃな貝がくっついている、


大きな波がザブ~ンと襲い掛かってもピタッとくっついてる、貝といえども海中の中ばかりで生きるのとは限らないのね。海面から突き出た大きな岩にもちっちゃな貝がいっぱいくっついていました。

小さな貝殻やサンゴが浜にいっぱい打ち上げられて散らばってる、




桜貝を見っけ


巻貝もあった、ふと「この巻貝に星の砂を入れて持って帰りたいなぁ星の砂ってどこに行けばあるんでしょうか?」「星の砂は今では自由に持ち帰れないですよ、土産物屋さんで小さな瓶に詰めて売ってるけど」
そうなんです、「とる」のはカメラで・・・っということらしいです。

島のあちこちを車で・・・
仲間川上流の 「サキシマスオウノキ」を観察に・・・

ウッドデッキを歩き上の方からの観察でした


大きな木を支えるように見えた板状のものは「板根(ばんこん)」と教えていただきました。
「板根」とは、幹の下部から出る根の上側が幹にそって板状に突出するもの。土が流出し下方に根が伸ばせなくなった樹木植物が支持材として発生させる。赤土と礫・石・岩以外の土壌が保てなくなった熱帯地域に多い⇒wikipedia

スゴイ鳥に出会いました。彼はじぃ~っとしてます、誰も襲うものが居ないのでしょう鋭い目つきで獲物を狙ってるように見えました、電信柱のてっぺんで。

カンムリワシ

日本固有亜種、国指定特別天然記念物、
環境省:国内希少野生動植物種
環境省RDB:絶滅危惧種
沖縄県RDB:絶滅危惧種。
日本では石垣島・西表島・与那国島の3島だけに100羽程度生息している

カンムリを広げたところ
 



前良川の河口にクロツラヘラサギ(前良橋から)




西表島ではもう早苗が風に揺れてました、なんと早苗の間によーく見ると「アマサギ」の姿も。

田植えの終わったばかりの田の上を飛ぶアマサギこちら

ホテルに戻るまでの道で
リュウキュウツバメ


クロサギ                    
 
セイタカシギ


ホテルに戻って夕食の時「ホタル観賞ツアーに申し込んでいただいた方々は食後お集まりください、サイズに合わせて長靴をお貸しします、そしてみなさん同士バラバラに離れないでください真っ暗ですから懐中電灯だけが頼りなんです。絶対草むらに入らないように、ハブに狙われますよ」
夜のジャングルの道は真っ暗、ある地点まで行くとチカッ、チカッ、チカッと、すぐ手が届きそうなところで光ってます、すぅ~っと光るんじゃなくってチカッ、チカッ、チカッと点滅のような光り方するヤエヤマボタル。
そしてビックリなのは足元でチカチカチカっと点滅してるんです、ヤエヤマボタルの幼虫っと教えていただきました「踏むんちゃうか、気ぃつけなアカンなぁ」
カメラ持参での参加だったんですが、真っ暗な中でセッティングが上手くいかなくってどのショットも全滅でした。
ホテルに帰ると「リュウキュウコノハズクを探しに行きましょう」っと、出かけました。近くで鳴いてるのですが姿は見当たらなかった「ホンそばで鳴いてるよね」ホンマにすぐそばの木に居るようなカンジなんだけど・・・

諦めて部屋に戻りシャワーをして「さて寝ようかな」っと思ったとき、何か視線を感じたのでふと見ると「ヤモリ」


天井の隅っこからわんちゃんを見てました。
お目目がクリッと可愛かったので思わず「パチリ」
決して触りはようしませんよ・・・念のため。

ちょっと珍しい虫たち(18日~19日西表島で)
ナナホシキンカメムシ


ダンデテントウ                  モモノゴマダラメイガ
 

マダラゴキブリ                   
 
 ナガメ


イワサキクサゼミ                    
 

イリオモテモリバッタ


クロジュウジホシカメムシ








うりずんの頃 PART 1 石垣島 2017.4.17

2017-05-04 | デジカメ紀行
石垣島⇔西表島(いりおもてじま)
うりずんってお花かな?食べ物かな?っと思ってたわんちゃんでした。
「沖縄が一番美しい季節のことで『潤い初め(うるおいぞめ)』が語源とされてて、冬が終わり大地に潤いが増してくる時期(2~4月)のことをいうんですよ、ふつうは、梅雨入り前のさわやかな季節という意味で使っているように思います」っと教えていただき、またまた坂本冬美ちゃんの「うりずんの頃」という歌を聴いたとき「いっぺん、そのうりずんの頃に行ってみたいなぁ沖縄に・・・」っとずっと憧れていました。

「石垣島から西表島への自然観察会を予定してます、行きますか?現地集合現地解散になるけど・・・」
「ちょうど、沖縄が、うりずんの頃ですね、ハイ、行きたいです。」
「沖縄じゃなくって石垣島から西表島です、ホテルはこことこことここに泊まります、予約は早い目にした方がいいと思います」
往復の航空券、ホテルの予約をネットで何回か往復して完了。

わんちゃんへ17日の予定のお知らせ
わんちゃんが石垣空港についてから後発組と合流するまで2時間半あります。空港内でブラブラも良いですが夕方にはレンタカー返却に空港に戻るのでコインロッカーに不要な荷物を預けておくのも一案。空港を出て15~20分ほど歩くと小さな川があります。そこから上流に向かって歩くのも良いし、海の方へ行くのも良い、雑草でもわんちゃんが見たことも無いものがたくさんあるし、もしかしたら珍しい鳥に出会えるかも?しれません。1時過ぎにレンタカーを借りて迎えに行きます。
Re.わんちゃんより
「了解です」

わんちゃんは空港内の売店でお土産見繕って宅配便で自宅へ・・・(帰宅した前日には届いてました)
そしてコインロッカーへ、料金が100円とはオドロキ。
カメラ提げて空港から出てぶらり散策、「暑い!!」気温27℃、汗がタラタラタラ(関空出たときは気温18℃)
「身体が暑さに慣れてないんやなぁ」っと独り言。

タチアワユキセンダングサ        サンタンカ


空港内ロビーに戻って後発組を待つ、大きな水槽が涼しげだった

青いちっちゃなお魚は「ルリスズメダイ」とか


ウミシダ ウツボ


ハナミノカサゴ


それともう一つ空港ロビーの一角にある囲いの中に「石垣市の蝶オオゴマダラ」が見れてカンゲキ
 

 

わんちゃんへ
合流後レンタカーで 「バンナ公園」 へ行きます。
「バンナ公園」は自然を活かした広大な公園で、蝶の食草を集めた蝶園や自然植生を残した自然生態園などがあります。鳥や虫や花などを観察後、干潮の時間(干潮は17:06)に合わせて、宮良川河口のヒルギ群落を観察の予定。その後、空港に戻ってレンタカーを返却し、ホテルから車で迎えに来てもらいます。

まずは、バンナ公園へ・・・
ルリタテハ                        ルリタテハ
 

  イワサキタテハモドキ

 
ツマムラサキマダラ
 

ヤエヤマコンロンカ




フウリンブッソウゲ             ハイビスカス
 

アコン


ウスベニニガナ          ツンベルギア・マイソレンシス
 

タイワンレンギョウ


ギランイヌビワ


カスミヒメハギ              
 

マングローブの森をいっぺん見たかった 
干潮の時間(干潮は17:06)に合わせて、宮良川河口へ






石垣島最大の宮良川(みやらがわ/めーらがー)は、全長12km、南部を流れる2級河川で、河口から1.5km程上流まで両岸にヤエヤマヒルギ、メヒルギなどからなるマングローブの森は、1972年に国の天然記念物として指定されました。
川岸が干潮で沼のようになっていて一生懸命にちっちゃなカニを撮っていたら、ズボッズボッと靴ごと足を取られて歩けない、ちょこっと恐怖を感じた一瞬がありました。



シロハラクイナ



珍しい鳥やそうです、そろそろそろ~っと近づいて車の中からそぉ~~っと

ホテルへ戻り、シャワーを浴びて、夕食を済ませて、歯磨きしてバッタンキュー





五月一日

2017-05-01 | デジカメ日記


真っ先に思い出すのは「メーデー」

約50年前(月日の経つのは早いなぁ)花のOL時代、メーデーに参加したこと思い出します。
鉢巻して労働歌歌ったり、先輩に追随して結構楽しんでた・・・
その日のうちの反省会がコレマタ盛り上がったんです。
今でも、いろんなことに合わせて「ねえ、反省会せえへん?」盛り上がりますね。
●メーデー
1886(明治16)年、シカゴの労働者が「8時間労働制」を求めてストやデモを行ったことを記念し、1889(明治22)年の第二インターナショナル創立大会でこの日を国際的な労働者の祭典・万国労働者団結の日と制定した。翌1890(明治23)年に第1回メーデーが開催された。日本でのメーデーは1920(大正9)年5月2日に上野公園で行われたのが最初で、その後全国に広がったが、1936(昭和11)年に政府によって禁止され1946(昭和21)年まで中断された。元々は、ヨーロッパでこの日に行われていた春祭りで、花の冠を被った「5月の女王(May Queen)」を仕立てて楽しむ日だった。

さて、大型連休真っ只中、カレンダー見ると、ず~っと予定が埋まってて、わんちゃん自身「コレはタイヘン、健康に気ぃつけないとね」