【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

庭に咲いてる花々

2019-06-29 | 折々の花~お庭編~
わんちゃんちの庭
梅雨の晴れ間に庭の草ぬきを・・・
庭の草ぬきをする時カメラもそばに置いて・・・です。

チェリーセージ シソ科



別名:サルビアグレッギー・サルビアミクロフィラ・オータムセージ

夏の暑さで8月には花が付きづらくなりますが、水やりを忘れなければ、枯れることは無く、秋にはまた咲いてくれます。
60センチくらいの高さになります。
チェリーセージの香りがアブラムシを避ける効果があり、チェリーセージを植えていると周囲の植物にもアブラムシが付きづらくなります。あくまで予防程度で完全に大丈夫とは言えませんが、かなり楽になります。
【チェリーセージ】について
●育てやすいハーブ。
●水は控えめに。庭植えにした場合はほとんど水やり不要。
●肥料はやらないか、控えめ。
●植え付けて2年目以降から花が増える。
●冬は寒さで地上部が枯死することがあるが、春になると芽吹くので、地上部が貧相になっても水やりを続けること。
乾燥に強い植物で植え付け直後の一週間ほどはしっかりと水をやりますが、その後は夏や日照りが続いて乾燥しすぎない限りは降雨だけで十分です。庭植えが手間がかからず楽です。
【水やり】について

庭植えの場合は降雨だけで十分なので、水はやらなくてOKです。

庭植えの場合も土が乾燥しているならば水をしっかりとやってください。

管理は春と同じです。気温が下がると蒸発量も減りますし、水を吸い上げる力も落ちていきますので、水をやる頻度を少なくしてください。

霜が降りると地上部が枯れます。根は死んでいないので極端に乾燥させないように水をやってください。庭植えならば降雨にまかせます
【肥料】について
生育する時期に薄い液肥か、緩効性肥料を少量やります。ハーブで肥料はあまり必要じゃありません。無くても枯れません。
ちょっとしたコツですが、チェリーセージは花が下から上に咲いて行って、下から枯れこんでいきます。この下の花が枯れて上の花だけになってきたら、早めに剪定した方が、次の花が咲きやすいです。株が小さいうちは一本一本丁寧に剪定できるんですが、株が大きくなると面倒。結局、花が一段落したところで全体をバッサリと刈ることになります。
●チェリーセージは夏前に全体を刈り込んでおくと良いです。
●2年目以降は株全体が木質化していって、大きくなり、また酷く乱れます。何年かに一回は思い切ってバッサリと剪定して整えておきましょう。強く剪定したからといって枯れることはないです。時期は真夏を除いた春から秋。生育期間ならいつでも。
【花がら摘み】について
花がしぼんだものを「花がら」といいます。これを摘むと次の花が咲きやすいです。が、まぁ、多少ほったらかしにしたからといって枯れるようなものじゃないですし、やってもやらなくてもいいです。
以上がチェリーセージについての集めた情報です
ホンマにこのお花は育てるのは楽ちんです、もう十数年庭で元気に咲いてます。

ミント(mint)シソ科



この虫の大きさは7~8mm

●異常な繁殖力で増える。庭植えはやめるべき。育てるなら鉢植え。⇒わんちゃんとこでは庭植えです。
●どうしても庭植えにする場合は、土中に仕切りをして根が広がらないようにする。
●真夏の直射日光には葉焼けを起こす
●種子は育つまで時間がかかる。苗か挿し木で。
●食べごろは開花する時期の前の5月。もしくは摘芯して脇芽を出させ、その脇芽の新芽の葉っぱは香りがよいので、それを料理などに利用する。
ミントは一度植えると、冬に霜に当たっても根は残り、春になると新芽を芽吹いてくる宿根草、冬越しするハーブです。香がよく、葉っぱも鮮やかな緑なのでとてもキレイです。
●育てること自体は簡単。
なのでホンマに楽ちん、庭で元気に育ってます。

ギンバイカ(銀梅花)フトモモ科  

別名:マートル、イワイノキ、ヴィーナスノキ

原産地:地中海沿岸から中近東にかけて
白い花びらに白いおしべが長く密生、梅を思わせ銀梅花。
古代ローマではヴィーナスの花だった。ギリシャでは花冠にされ、花嫁花婿、列席者を飾った。

ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)スイカズラ科

花言葉は「愛の絆」

花の形から、トランペット・ハニーサックルという英名を持つ  
北アメリカの東部及び南部を原産とする半常緑(あるいは常緑)つる性植物。日本に来たのは明治初年
「ツキヌキ」という和名の由来は、花に近い葉の基部が合わさって、花が葉を突き抜いて咲いているかのように見えることから。ちなみに「ニンドウ」は「忍冬」で、冬の寒さに耐えて葉の緑を保つことからきている。
スイカズラの仲間だが、花にスイカズラほどの香りはなく、蜜もない。
人工授粉をすれば、10月頃に球形の赤い果実ができる。 (人工授粉ってどんな風にするのかなぁ)

アジサイがにぎやかになりそうな気配






絵手紙:六月 さくらんぼ・ソフトクリーム・ドクダミ

2019-06-25 | 絵手紙
この時季になるとわんちゃんにとって心待ちにしてることがあります、毎年さくらんぼがウチに届くのです。
さくらんぼ大好きなんですが、お店にも並んでるんですが、なんせサクランボはフルーツの宝石・・・なので、そうそうたやすくは・・・
ピンポ~ンと鳴ると、印鑑持って。
山形からの直送「佐藤錦」
「佐藤錦」ってどんなさくらんぼ?山形のさくらんぼ

早速お礼状を
割りばしの先をマイナスドライバーのように削って墨をたっぷり含ませて描きました



嬉しくって日にちずらして2枚の絵手紙をポストイン・・・

暑い日の観察会とかグラウンドゴルフの遠征試合の後なんかソフトクリームの幟を見つけると・・・ついつい。
 


ドクダミ


名前の由来
生の全草には特有の臭気があるので、何か毒でも入ってるのかと「ドクダメ(毒溜め) 
の名から、続いてこれがドクダミに変化した。
生薬名の十薬は「大和本草(1708年)」に「我が国の馬医コレを馬に用いると十種の効能があるので、十薬という」と記されている。
葉っぱにはクエルチトリン、花穂はイソクエルチトリン、悪臭の元凶はデカノイルアセトアルドハイド、ラウリールアルデハイドによるもの、コレには抗菌性があるが、乾燥するとこの悪臭は消える。
効能:利尿・便通・高血圧予防
花の咲いている時期に、根も含めた全草を採取し日干しに。
乾燥した茎葉(十薬)20~30g 薏苡仁(よくいにん):ハトムギの乾燥果実10gを煎じお茶代わりに飲む
なので、わんちゃんは庭のドクダミを雑草のごとく扱ってましたが、今は大切に抜いてキレイに洗い雨が降ってもダイジョウブな日当たりのいい場所にすのこの上に新聞紙を敷いて粗干しして束にし、竿にかけて干してます。





ドクダミ茶を作るきっかけになったのは こちら

いちごサロン:蛙のぬいぐるみ 2019-6-17

2019-06-20 | いちごサロン
わんちゃんが毎日散歩のコース、木津川の堤防から眺めると田植えが終わんた田んぼが広がってます。
まだ蛙の合唱は耳にしてませんがそのうち・・・

スタッフさんが型紙を布地に線引きして下さってました。



返し口を残して一針づつ返し縫いをする、コレが結構手間取りましたね


縫い代7~8mmのところをカーブのところは細かく切り込みを入れる。
アイロンを当てる。
お目目のボタンをつけて出来上がり。
サロンの日、不覚にも眼鏡を忘れて大慌て。
撮った出来上がりを見ると「アチャ~~」

縫い目が粗いなぁ、糸目が表側にそのまま出てる。
ウチに帰ってから眼鏡をかけて、ほどいてもう一度縫い直しました、

ちょっとはマシかな?


絵手紙:初夏を感じて 鈴蘭・紫露草

2019-06-15 | 絵手紙

スズラン(鈴蘭)ユリ科 別名:キミカゲソウ(君影草)


5月にはわんちゃんとこの庭でスズランが咲いてました。
ご近所さんで、いっぱい咲かせてはる方が居られて、ある日わんちゃんが羨ましそうに眺めてたら視線を感じはって「わんちゃん、お庭に植えはったらいいわ株分けしますよ」「えっ、良いんですか?ありがとうございます」っと何年か前にいただいて可愛いお花が咲くのを待ってたんだけど、一向に咲いてくれません「00さんとこはいっぱい咲いてるのにウチは一向に咲かないんですよ」「おかしいわねぇ、まったく手間いらずなのに、あんまり日当たりの良いところは良くないみたいよ、まったく当たらないのも良くないけど」「そうだったんですか、日当たりの良いところが良いと思ってたんだけど、株ごと植え替えることにしますわ」っと、陰になるところに植え替えたら咲きました、それから毎年、そこそこ咲いてくれます。
スズランはこんなに可愛いお花なのに有毒、家畜が食べないから、放牧地ではとり残されて繁殖する。
「え~っ 有毒なの?こんなに可愛いお花が?知らなかったぁ・・・」



ムラサキツユクサ(紫露草)ツユクサ科 原産地:北アメリカ


細長い葉を付けた50cmほど伸ばした茎の先に2〜3cm程の小さな紫色の花を咲かせます。
日本には明治時代に渡来し雑草化するほど身近なお花です。
開花期が長く梅雨の時季から秋まで少しづつですが次々と咲かせます。
花言葉:貴ぶ・尊敬しています・ひとときの幸せ・快活
誕生花 6月15日

二人絵手紙会のもう一人の作品


美代ちゃんから絵手紙届きました

令和元年0月0日「昭和の歌会」始まり始まり!!
これからもよろしくお願いします。

「えっ?何のこと?」わんちゃんが行きつけのカラオケのお店では毎月第1水曜日と第3水曜日は「昭和の歌を歌う会」があります、つまり昭和の歌しか歌ってはいけないというルールがあって・・・その日に時々美代ちゃんが来ます。美代ちゃんは新曲を習ってるわけではないのでこういう日が大好きなようです。

植物観察会:南山城村 2019-5-29

2019-06-07 | 木津川市植物同好会
木津川市加茂支所集合、JR加茂駅からJR月ヶ瀬駅で降りてが最初の計画でした。参加者5名ということで「この人数なら車で行きましょうか? 」と言うことになりTさんの車に乗せてもらって南山城村の道の駅(お茶の京都みなみやましろ村)まで行きました。ここで山椒の実など買われた方がそのまま預けて観察に出かけました。

途中で桑の実をつまみながら(黒く熟していたものは美味しかった。)

トキソウ(朱鷺草、鴇草)ラン科


元気に咲いてるトキソウ「一本、二本・・・」と数えた方が居られて20本以上咲いてました、みんなカンゲキ。
トキソウ京都府RDB絶滅危惧種こちら

イシモチソウ(石持草、学名:Drosera peltata Thunb.)モウセンゴケ科
いっぱい咲いてて、またまたカンゲキ。


前夜に強い雨にたたかれたのか、最初見た時はあんまり開いてなかった、時間が経つにつれて可愛いきれいなイシモチソウに出会えました、花弁はうすくはかなげでした。
イシモチソウ 京都府RDB絶滅寸前種こちら



クチナシグサ (梔子草) ゴマノハグサ科
 
クチナシグサ 京都府RDB絶滅危惧種こちら
クチナシの実に似てる

ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum[1])キク科

紫色が濃くキレイ!!

ノアザミは花の先をそっと撫でると花粉を出すっと教えていただいて、そっとそっと触ってみる、花粉らしきモンが出たような?そうでないような?

そろそろトイレ休憩、集会所を借りたような記憶があったのですがそこの鍵をどこで借りたんやったかなぁ。トイレは集会所のそばのお宅で借りることになりました、そこの奥さんはとても気さくな方でした。ササユリを大事に育てておられました、ササユリはまだまだ蕾でちょっと残念だったけど。
来た道よりちょっと山の方へ入り、お弁当するためのの場所探し。
小川の向こう側にちょっといい場所が・・・小川の仮橋がちょっと怪し気。注意深く渡り終えて一安心、それぞれに敷物敷いてお弁当タイム。
午後は用水路に沿って歩きました、後でわかったのですが、奥田から押原への道やったそうです。

湿地です、
ピンクの蕾をつけていました、コモウセンゴケかな?

それともトウカイコモウセンゴケかも?食虫植物です。

モウセンゴケ(毛氈苔、学名 Drosera rotundifolia L.)モウセンゴケ科


コナラノメリンゴフシ

コナラの枝先の芽にできたリンゴのような虫えいです。
ナラメリンゴタマバチが寄生してできたものです。

前にホザキノミミカキグサやミミカキグサを観察したことがあったのでこちらちょっと期待していたのですが、アキマセンでした。
ここからは道の駅まで引き返すのですが行きしな観察した別の道端など観察しながらゆっくりと歩きました。

居てた「ハッチョウトンボ」ホンマにカワイイ。体長:17mm~21mm

オスが居ました

メスも居ました。
京都府カテゴリー:準絶滅危惧種 こちら

体長約2cmの、日本で最も小さなトンボです。
赤い色はオス、メスは茶褐色で、腹部に黄色と黒の横縞模様になってます。
ハッチョウトンボの「ハッチョウ」は、名古屋市にある昔の地名に由来し、ここで最初にこのトンボが発見されたことによります

ジョウカイボンかな?


コガネグモ


アサヒナカワトンボ


奥田方面への道々では、右側の山肌に木々の花がいろいろと咲いているのに出会いました。
沢山の花も見ることが出来ました。
南山城村道の駅(お茶の京都みなみやましろ村)近く奥田方面に行く左側に
ホテル建設計画があります。こちら
そこはキレイに整地されてありました。

観察会の日に出会ったお花たち


アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)アカバナ科
イ(藺)イグサ科
ウマノアシガタ(馬の足形)キンポウゲ科
ウリカエデ(瓜楓)ムクロジ科
クワ(桑)クワ科
コナスビ(小茄子)サクラソウ科
セッカニワゼキショウ(雪花庭石菖)アヤメ科
ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科
ネジバナ(捩花)ラン科
ミヤコグサ(都草)マメ科
ウツギ(空木)アジサイ科
ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科
オヘビイチゴ(雄蛇苺)バラ科
カキノキ(柿の木)カキノキ科
ガマズミ(莢蒾)スイカズラ科
サルトリイバラ(猿捕茨)サルトリイバラ科
スイカズラ(吸葛)スイカズラ科 別名・ニンドウ(忍冬)
ツボスミレ(坪菫)スミレ科
テイカカズラ(定家葛)キョウチクトウ科
ナツハゼ(夏櫨)ツツジ科
ネジキ(捩木)ツツジ科
ヒメハギ(姫萩)ヒメハギ科
モチツツジ(黐躑躅)ツツジ科
ヤブムラサキ(薮紫)クマツヅラ科
カナビキソウ(鉄引草)ビャクダン科
キキョウソウ(桔梗草)キキョウ科 別名:ダンダンギキョウ(段々桔梗)
チドメグサ(血止草)ウコギ科
ヤマコウバシ(山香ばし)クスノキ科



植物観察会:水景園ガイドツアー 2019-5-26

2019-06-02 | 折々の花~お庭編~
ガイドツアーのコースは一定してないですね、ちょうど今の時季はお花鑑賞的には端境期にあたるようで・・・
水景園入り口で集合、すぐ左手から観察です。

ツボミオオバコ(蕾大葉子)オオバコ科 北アメリカ原産


ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産


セッカニワゼキショウ (雪花庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産


和名は花が白いため雪花とつけられ、小さいためコニワゼキショウとも呼ばれる。
この辺りは外来植物が主なのであんまり居て欲しくないですね。けど、可愛いお花たち。

ブタナ(豚菜)キク科 ヨーロッパ原産 別名:タンポポモドキ





タンポポ

ヨーロッパではコレ(ブタナ)を食用に使います。葉っぱが食用になります、タンポポほど苦みはないそうです。タンポポだと、一本の茎から一つの花が付くのが基本、ブタナは枝分かれしてさまざまに咲くのでコレでタンポポとブタナは似てるけど違う花ッと言うことが分かりますね。斜面いっぱいに咲いてました「キレイなぁ・・・出何処を気にしなければ」「在来種がやられてしまうって率が高くなりそうで」っと。

今の時季田んぼに水をはっている。


昔ながらのやり方、畔も波板(トタン)とか使わずに畔ぬりがされている、少々腰に響いたとか、おっしゃってましたよ、畔に穴をあける動物たちモグラなど居てて油断できないとも。
6/2(日)に子供たちとともに田植えをされたそうです。

アゼナルコ(畦鳴子)カヤツリグサ科


ヒメコウホネ(姫河骨) スイレン科 日本固有の浮葉性の多年草


水位が低いと水面から飛び出すように咲く、水位が高く完全に水の中に浸かると、セロハンのようなペラペラな葉っぱが水中に展開する。水の深さによって葉っぱの形が変わる。地下茎が骨みたいになってる、まさに川に居てて骨みたいな形をしてる(いっぺん見てみたい)
京都府RDBでは絶滅危惧種こちら

ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉)ナス科


花は可愛くキレイ。花が付くと実に栄養が回らないということなんで、カワイイ花は摘まないとアカンのやそうです。

観月橋の下から巨石群へ
マツの花を観察


松は一本の木に雄花と雌花が咲きます、雄花が咲いた後に新芽の部分がぎゅ~っと伸びて雄花が終ってから雌花がつきます、同じ木に雌雄同時に咲いた方が良いんじゃない?っと思いがちやけど自家受粉すると発芽率が下がるって。自家受粉しないように雄花が咲いた後に雌花が咲くと基本的に自家受粉しにくい、雌花も雄花より高い位置につけることで、自家受粉しにくいようにしている。っという説明を聞いて「他の木から貰うっと言うタイミングを狙ってるんですか?賢いなぁ、植物なりに考えてるんやなぁ」っと感心する、わんちゃんたちなのであります。



観月橋の下を通り巨石群の方へ
大小500個ほどあるそうで、ちっちゃいのでも20トン、一番大きいのんで70トン「想像つかへんわ、どないして運んだんやろ?」瀬戸内海を船で大阪港まで運び陸路をトレーラーでここまで運んだ、200トンぐらいを吊り上げられるクレーンで作業したとか。

ヒメウツギ(姫卯木、学名:Deutzia gracilis)アジサイ科




ヤマボウシがいっぱい咲いてる
ヤマボウシ(山法師、山帽子)ミズキ科


「やまぼうし」という名前の美味しいオムライスのお店こちら今の時季、お庭のヤマボウシいっぱい咲いてるのかなぁ

新緑の青モミジ



種が熟すと飛んで行って地面に落ちると小さな芽が出て大きくなる
ヤマアジサイ(山紫陽花)アジサイ科


周りの花はニセモノ(装飾花)真ん中の花がホンモノ、外側の花には蜜も花粉もない、地味な花を目立たせるために咲いて虫を呼び寄せている。

竹を割いたチップを敷いてある、ふわふわッとしててとても歩きやすかった。

ウメモドキ(梅擬)モチノキ科

ヘメロカリス:ユリ科




初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。暑さ寒さに強いうえ、土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでよく育ちます。

ちょっと気になるお花がありまして・・・
ソレは観月橋の渡り始めのところの左側の木です。
カラタネオガタマ(唐種招霊)Banana shrub バナナの香りを放つ花




「ポートワイン」として知られる紅花種が有名なカラタネオガタマは、名前のとおり唐=中国の南部を原産とするモクレンの仲間で、江戸時代~明治初期に日本へ渡来した。
オガタマは「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、かつては神の依代として寺社を中心に植栽されたが、大きくならず管理しやすいため、次第に一般家庭でも栽培されるようになった。
5月~6月にかけて咲くクリーム色の花は、バナナに似た香りを放つため、英語ではバナナブッシュと呼ばれる。
香りが強いため好みが分かれる。花は首飾りなど装飾品として使われる。
【分類】モクレン科/オガタマノキ属     常緑広葉/小高木
【学名】Michelia figo
【別名】トウオガタマ(唐小賀玉) ポートワイン(紅花) バナナノキ/バナナブッシュ

「ちょうど良い時間よね、お茶にしません?」「いいですね」
「『森のカフェながたん』がビジターセンターの地階に移動してる、行ってみましょう」

いちご一会

「『いちご一会』って新商品ですか?」

「苺のフレーバーティです。紅茶とハーブをミックスしたフレーバーティです、イチゴをスライスしたものを乾燥させてあります、ソレを浮かべて飲んでいただきます」
初体験、ゆっくりと味わいました、美味しかったです。
クラシック音楽が耳障りのない音響で心地よかったです。







けいはんな記念公園にある水景園では土・日になると、午前・午後と時間を区切って園内ガイドツーがあります。
「けいはんな記念公園」ホームページのこちら
イベント案内をクリックでガイドツアーの日程を知ることができます。
わんちゃん的には月が替わると日程をチェックして都合のいい日を選びガイドツアーに参加します。
水景園は池の周りや森など軽いアップダウンもあり散歩にはピッタリなところだと思います。四季折々に咲く花を愛でたり野鳥観察も楽しい、そんな時そこに咲いてるお花の名前が分かったり、野鳥の名前が分かれば散歩もより一層楽しさが増します。
案内してくださるスタッフさんは、花・虫・鳥などにとても詳しくまた、それらの生態的なことも詳しく教えてくださいます。毎回楽しみです。
6月からは森の方でお花たちが咲き始めます、また楽しみです。