【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

里巡り『風薫る川堤と里山』~せいか小さな旅~

2014-05-30 | せいか小さな旅
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

「せいか小さな旅は毎月22日ですよ、みなさぁん覚えといてくださいよ~~」
第11回 せいか小さな旅:2014年5月22日  
・・・里巡り『風薫る川堤と里山』編・・・
山田川堤を西へ、、西へ、、乾谷・新谷の里山を辿る旅
初夏を身体いっぱいに感じながら みんなでウォーキング

《コース》
スタート⇒近鉄山田川駅⇒山田川堤を西へ⇒旧山田荘小学校跡⇒乾谷大師堂⇒光明寺⇒乾谷川源流⇒乾谷の里山⇒光台五丁目:春の丘公園⇒解散(お昼前)
スタート前に
「スタンプラリーでスタンプが満杯になられた方が3名おられます、シルバー人材の方たちといろいろ相談した結果、シルバー人材センター作製の堆肥10㌔入りを一袋、または毎月、一日、十日、廿日にシルバーでシルバーサロン(10:00~3:00)というのがありますが、そこでのコーヒー券2杯分、お楽しみ券としてお渡ししたいと考えております、それに小さな旅のダイジェスト版DVDをお渡しします」3名の方がゲットされました。
「皆さん期待を込めて参加しましょう」

ちょっと簡単なストレッチ体操を終えて出発です。

普段なら、あっという間に車で通りぬける道を川の向こう側に見ながら、ひたすら散策道を歩きます、久し振りに会った歩き友達と話しがはずみます。

山田荘(やまだしょう)小学校跡



昭和11年(1936年)当時の山田荘小学校

明治19年7月 創立(当時から東畑には分校あり)今年創立128周年
昭和61年4月 新校舎(桜ヶ丘)に移転
平成5年3月  東畑分校廃校(東光小学校新設につき同小学校区に)
当時、東畑分校に通われていたM(ふるさと案内人)さんによりますと、4年生までは分校に通い5、6年生になると東畑から自転車でこの本校に通っていたそうです、学校行事(運動会、学芸会、式)の日は全員が本校に。
敷地の面積も手狭になり、だんだんと国道の往来も激しくなり防音対策など検討されましたが、国道から、かなり離れた高台の静かなところに移転(現在の山田荘小学校)
通学校区は桜ヶ丘、旧乾谷、柘榴の3地域から(旧村からの割合は減り現在90%は桜ヶ丘地区から)
石碑が残ってるだけで小学校跡という雰囲気はないですね、創立(昭和11年)当時の写真など見せていただきました、国道163のすぐ傍にあったんですが、当時は車の往来もあんまりなくノンビリとしていたそうです。

山田荘小学校跡から歩いて(何分ぐらいだったかな?)
乾谷大師堂


「祠(ほこら)の中に弘法大師様がおられるので、ぜひお顔をみられたら良いんじゃないでしょうか」
っと、ふるさと案内人のロクサンがお話されました
弘法大師(空海)について ➱こちら
お話の後、石段を数段上り祠の中を皆さんそれぞれ覗き込みました。
豆ライトをかして下さる方がおられて、中を覗きますと小さな(お顔が可愛い)弘法大師様が座っておられました(視線が合ったような気が・・・)

光明寺






ちょっと高台に位置してます、ご本尊の方から家々を見守るように、また、地域の家々から下からでもご本尊がお祈りすることができるように・・・
開創の時期については不明
寛政四年(1792年)に焼亡する
寛政八年(1796年)に僧侶知覚が復興する
平成25年10月27日に晋山式実施(ご住職を新しくお迎えしてお披露目する) 
無量山 光明寺 第32世 寛空直典(かんくう じきてん)只今、独身
ご本尊 阿弥陀如来立像(江戸時代作)

平城京の都を作る時の瓦をここら辺りで作ってたという跡が、木津の市坂、歌姫、押熊辺りに瓦窯跡があります。高温で堅い瓦を造るためには登り窯式で作られたらしい、押熊の交差点近くのマンションの裏辺りに、押熊瓦窯を復元した瓦窯跡があるそうです(おやおやそうですか)

乾谷川源流


光台、精華台の雨水は汚水とは別に側溝からマンホールへそしてこの水路へ、この水路は押熊への道路の下を走ってR163の交差点のところで山田川へ流れ込んでいる。

付近の民家



竈の煙を抜くための屋根の上の窓が印象的でした

R163へのいつも通る道路の下をくぐって、乾谷の里山の方へ



イノシシ除けのフェンスにいっぱいの毛虫たち

ここの里山では4月に鹿と遭遇したそうです(写真を見せていただきました)なんでもスゴク人馴れしていたので奈良公園から来たんではないかなっと噂されてるそうです。
里山風景を満喫しながらの散策でしたが普段はイノシシ除けの柵がしてあって、入れないそうです。



光台5丁目春の丘公園で解散、バスで近鉄新祝園まで出て狛田駅まで一駅乗って帰りました。

「わんちゃん、このお花の名前は何ていうの?」
  
「ムラサキツユクサでこっちはタツナミソウでぇす」



巣を張って獲物を待ち受けるクモの種について神奈川県在住りゅうさんよりコメントいただきました ➱こちら

植物観察会~加茂町木津川堤防左岸から右岸~

2014-05-27 | 木津川市植物同好会
NPO大阪シニア自然大学植物科の有志8人のメンバーさんたちと木津川市植物同好会メンバー12名合同の観察会でした。何でも、毎月(12月~2月を除く)加茂町に来られて植物の定点観察をされてるそうです

JR加茂駅で合流して木津川の堤防に向かいます。左岸の観察からスタートです。
まず、ユラユラと大きく揺れてるお花たちが目につきました「アレは何やろか?」
近づいてよくよく見るとハナウド。

ハナウド(花独活)セリ科

大きな白い花たちが揺れてる姿はとてもキレイでした。


「若い時の葉っぱは美味しいよ、今年もだいぶん食べたね、さっと湯がいてね」っとN先生がおっしゃってました、N先生は植物について、食べれるか?食べれないか?から教えてくださいます。

「テイカカズラやわ~」っと声が聞えました、
テイカカズラ(定家葛)キョウチクトウ科


竹藪に目を凝らしてみると小さな白い花が大きな樹に絡んでビッシリと咲いているのが見えました。
反対側の堤防の斜面には黄色くセイヨウヒキヨモギが群生、その中にそう多くなくセイヨウヒキヨモギに雰囲気が似てる白い花?「よ~く見ると花の仕組みは違うんですよ、もの凄い腺毛があってネチャネチャ」っと、講師のH先生が・・ヒサウチソウと教えていただきました。ヒサウチソウは掌で触ると確かにネチャネチャ、試しにセイヨウヒキヨモギも掌で包んでみるとコレも少々ネチャネチャしてました。

ヒサウチソウ      セイヨウヒキヨモギ
 
  
ヒサウチソウ(久内草)ハマウツボ科(ゴマノハグサ科)
地中海沿岸を原産とする。北アメリカやオーストラリア、日本(東海、近畿、四国)に外来種として定着している。日本では1982年に愛知県名古屋市で初めて発見された。和名は日本の植物学者である久内清孝に記念して命名されたものである(wikipedia参照)
セイヨウヒキヨモギ (西洋引蓬) ゴマノハグサ科

◆わんちゃんへ
2種(ヒサウチソウ、セイヨウヒキヨモギ)は同じ科です。
どちらも従来はゴマノハグサ科になっていたのですが、DNA解析に基づく新分類では、どちらもハマウツボ科に移されています。   ◆そよかぜより

ノアザミ(野薊)キク科


「深い紫色のキレイな花、花の上を、そぉ~っと触ると花粉が出てきますよ」っとH先生。「蜂になった気分でね」っとも。
以前にそんなこと体験したことありましたのわんちゃんです。愛犬コロと散歩のときノアザミの群生地があります、ノアザミの花の上を見て蜂がきたかどうかの証拠を思わず確認のわんちゃんです。

ちょっと花の色が淡いキツネアザミ
キツネアザミ(狐薊) キク科


アザミはキツイ棘(トゲ)があるけれど、キツネアザミには棘はアリマセン、猟師に追われた狐がアザミに化けたが慌てていたため棘を付けるのを忘れた・・・若葉は草餅に用いるそうです。

ナヨクサフジ(弱草藤) マメ科


「コレってナヨクサフジですよね?」「そうです」後の方から「ナヨ?クサグチ?ナヨッ?」「ナヨナヨナヨのナヨクサフジよ」「クサフジとナヨクサフジって違いはどこですか」っと横から質問が・・・早速分厚い図鑑を取り出す人も、みんなで図鑑を覗きこみます「花柄が花のお尻についてるかどうかが探るところかな?」「と、いうことでコレはナヨクサフジですね」

カラスノエンドウはこの実を先に見た人が花の名前を決めたんやね多分?


恭仁大橋を渡って木津川右岸での観察
ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科


ジャコウアゲハがコレを食草とします、同じ木津川でも、木津町辺りから下流方面(城陽市辺りまで)にはホソオチョウが居ます、朝鮮半島から持ち込まれて棲みついた外来蝶ですが食草がウマノスズクサでジャコウアゲハが迷惑してます「それって、いわゆる蝶々のブラックバス状態ね」っとUさんが・・・

ツルマンネングサ(蔓万年草)ベンケイソウ科


樋門の向こう側に黄色くビッシリと、生えていました
「マンネングサやけど、何?マンネングサ?やろか?」Wさんが分厚い図鑑(野に咲く花)で早速検証、ツルマンネングサに決定
コレって庭に植えると困るぐらいに増えていきます、けどわんちゃんちの庭では友好的です、嫌いな草が生えるのをふさいでくれてます。

ノビル(野蒜)ユリ科


「ノビルの花ってなかなか見れないです、ほとんど全部、むかごになってしまう、コレで仲間を増やしてるんですけどね」っとH先生。
ノビルって食べれるんですよ、 ノビルのレシピ⇒こちら

タツナミソウ(立浪草) シソ科

花がみな同じ方向に向いて咲くさまを波のよせるのに見たてて立浪草とよんだ。

「この辺りでスズサイコを見かけるんやけど、花の咲いたんは見たことない、花が咲く前にいつも草刈りされてしまうんでね、蕾は撮ったんですよ、ほらコレ」ってカメラの中のつぼみ状のスズサイコを見せてくれはりました。

田植え前の田んぼには
カズノコグサ(数の子草)イネ科


カズノコグサの和名は、牧野富太郎が、いくつかの枝に着いた膨らんだ小穂が互いに密着して、全体として披針形(ひしんけい)の整った型になっている様子を数の子に見立てて名付けた。

イ(藺)単子葉植物イグサ科

イグサ田に栽培されるものは畳表の材料になる(ここは休耕田)
田んぼの畦道には
コナスビ   カラスビシャク
 

コナスビ(小茄子)サクラソウ科
ちょっと毛深いカンジ

カラスビシャク(烏柄杓)サトイモ科
別名:ハンゲ(生薬)ヘソクリ
ハンゲ(半夏)は吐き気どめの妙薬で、生姜を加えて飲みやすくした小半夏湯はつわりに用います。
ヘソクリは昔、おばあさんがお小遣い稼ぎに根っこを売りに行きこっそりお代を貯めていた

木津川の堤防から田んぼの畦道など歩きながらの観察会、また今回もいろんな野草に出会うことができました。また、大阪シニア大学植物科のみなさんとの合同観察会はお互いに刺激になったんじゃなかったかな・・・

【おまけ】
ノビルのお花を見たことが無いっという方のために
PhotoStory1.wmvノビル.wmv

↑2010年6月 木津川(京都府南部)堤防散歩のとき

いつもお花が咲く前に草刈りに会い、スズサイコのお花を見たことが無いッと云う方のために。
2010年7月~8月
午前6時~8時
 

午後になると萎みます   実(8月下旬)
 

ウマノスズクサの葉っぱでホソオチョウのことが話題になりました
ホソオチョウPhotoStory1.wmv.wmv

2009.7.15
『ホソオチョウ』➱こちら

この日観察したその他のお花たち
カラスムギ(烏麦)イネ科
 

マツバウンラン(松葉海蘭)オオバコ科
 

ノミノツヅリ     ノヂシャ
 

ノミノツヅリ(蚤の綴り) ナデシコ科 小さな葉をノミの綴(つづり=綴織物の衣服)にたとえたもの
ノヂシャ(野萵苣)オミナエシ科

オオカワヂシャ
 

アカバナユウゲショウ    タチチチコグサ
 

シロバナマンテマ
  


藤森神社から伏見稲荷大社~いきいき健康ウォーキング~

2014-05-24 | いきいき健康ウォーク

いきいき健康ウォーク
せいか健康づくりプロジェクト~藤森(ふじのもり)神社から伏見稲荷大社

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

日時:5月15日(木) 
集合:午前9時10分近鉄新祝園駅改札前(9時43分発急行に乗車)
解散:午後2時30分ごろ 伏見稲荷大社・こだまの池周辺
   解散後、希望者には稲荷山巡り(一周約1時間)にご案内します。
行先:近鉄丹波橋駅~藤森神社~宝搭寺~石峰寺~(昼食)~ぬりこべ地蔵~伏見稲荷大社
   約9㌔・約1万3000歩
近鉄丹波橋駅前の呉竹文化センター前の広場で受付、点呼(このやり方がね女子と男子に分かれて一人づつ1・2・3・4・5と順番に声を掛け合いながら)女子49名男子20名の参加
簡単なストレッチを済ませ歩きはじめます、最終地点の伏見稲荷大社まで住宅街を抜けたり琵琶湖疏水べりとか商店街を歩いたりしながら・・・

藤森神社


菖蒲の節句の発祥の地として有名

赤ちゃんのおでこには赤文字で「大」と書かれてありました

武運と馬の神社として競馬ファンに人気の神社。


宝搭寺





多宝塔



嘉祥年間(848-851)藤原基経が創建し源氏物語「藤ノ裏葉」にも登場する真言宗極楽寺が前身。徳冶2年(1307)住持良桂が日像(にちぞう、1269-~1342年)に帰依し、日蓮宗に改宗。日像の没後、宝塔寺と改称した。本堂は、1608年(慶長13)の建立で、日蓮宗本堂としては京都最古。

石峰寺
正徳3(1713)年、万福寺の僧、千呆禅師が創建した。



境内のあっちこっちに五百羅漢さんの石仏がありました。
お釈迦さんと羅漢さんたちとのいろんなシーンです



江戸時代の画家、伊藤若沖が晩年に隠棲した寺としても知られ、本堂の南に墓がある。
右端の石塔「アレ!こんなところにロケット?」違いました「筆」でした。

ぬりこべ地蔵➱こちら

伏見稲荷大社
全国各地にまつられるお稲荷さんの総本宮。
ご利益を求めて訪れる参拝者の数も多く、初詣の人出は関西随一。




実は伏見稲荷大社は初めてのお詣りでした、ずっと関西に住んでいながら・・・
演歌歌手瀬口 侑希さんの♪千年の恋歌♪の、ご本人が登場の背景映像に伏見稲荷大社の千本鳥居らしきモンが映ってて「この場所に行ってみたいなぁ」っとずっと思ってました、『いきいき健康ウォーク』でコースの中に伏見稲荷大社があり「是非とも参加しよう・・・」っと。
伏見稲荷大社の本殿の裏の方にはたくさんの鳥居がトンネルのようになっていて、いかにも「この鳥居のトンネルをくぐって御覧なさい」っと言われているようで・・・



 

奥宮の方は結構アップダウンのキツイ所もあり、ちょっとした山登り気分?


クリックで拡大します

一緒に参加した山ちゃんと「ここで瀬口さんが歌ってるシーンがあったよね、ここにホンマに来はったんやろか?」「たぶんCGかもね?」「そうかなぁ?案外来はったかも?」山ちゃんもカラオケ大好き・・・千本鳥居の前で話がはずみました。
いつのまにか稲荷山巡りを終えてまた、本殿の方へ下り近鉄伏見稲荷駅に向かいました、振り向くと伏見稲荷大社の鳥居が凄く大きく見えました。



【おまけ】
★瀬口侑希・千年の恋歌 【PV】★


『阿吽の特集』
藤森神社
 

 

 

伏見稲荷大社
 

 








京都府南部木津川左岸:堤防の斜面で

2014-05-21 | 
木津川の堤防をカメラを提げてブラブラ・・・
キジの鳴き声がけたたましく聴こえてます、比較的近くの方からなんでソロリソロリと近づいてみたんですがピタッと止みました、そこらへんに居るはずなんやけど・・・キジの方がわんちゃんより一枚も以上に上手(うわて)
ギョギョッシ、ギョギョッシと聴こえるのは葦原の方から、オオヨシキリでしょうか?どこからかウグイスも聞こえます。
鳥たちが姿は見えないけど賑やかでした。

そんな時いろんな虫に出会いました。
チャバネツヤハムシ
  
フナバラソウに居ました

ヨコヅナサシガメ
  
ギシギシに居ました

何度か観察に行ってたらそばにこんな虫が居ました。
お腹が赤いです、サシガメのようなんですけどアカハラサシガメ?でしょうか?まさか・・・

Re:そよかぜ
ヨコヅナサシガメの成虫です。
ヨコヅナサシガメは脱皮したばかりの時は赤いのですが、次第に黒くなります。
しかし脚の基節(付け根の部分)は遅くまで赤い色が残ります。

Re:わんちゃん
はぁ~そうですか?アリガトーございます。

クマバチ

ナヨクサフジに居ました

ツマグロヒョウモン♂
  
セイヨウヒキヨモギに居ました

何度でもどこででも出会うお花たちですが、ここででも出会ったお花たちです

ヘラオオバコ
  

ヒメコバンソウ
  

コバンソウ
  

ニワゼキショウ
  

ナヨクサフジ   ミヤコグサ
  

コメツブツメクサ
  

クスダマツメクサ
  

アメリカフウロ  セイヨウヒキヨモギ  
  

ヘラオオバコ (箆大葉子) オオバコ科
ヒメコバンソウ(姫小判草)イネ科
コバンソウ (小判草). 別名:タワラムギ(俵麦)イネ科
ニワゼキショウ(庭石菖 )アヤメ科
ナヨクサフジ (弱草藤) マメ科
ミヤコグサ (都草) マメ科
コメツブツメクサ(米粒詰草)マメ科
クスダマツメクサ(薬玉詰草)マメ科
アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科
セイヨウヒキヨモギ (西洋引蓬)ゴマノハグサ科



たいせつに守ってあげたいお花たち PART4

2014-05-18 | やましろ里山の会
レンリソウ フナバラソウ

イトウちゃんから「フナバラソウ」について次のようなメールがありました。
5月6日にフナバラソウを見つけました。場所は00000・・・
一昨年は2本きれいに咲いているのを5月24日に写真を撮っています、でも去年は同じ5月24日に行ったのに 全然ありませんでした、盗掘されたか?と思っていましたが、今年2本ちゃんと育っています、不思議ですね。2年に一回出るのかな?
時間があれば、行って良い写真を撮っていただければ嬉しいです、もしわからなければご案内します。

どうも、レンリソウが咲いてる傍のようです、っということでレンリソウも気になるし・・・見に行ってきました。
2010年には「コレが絶滅危惧種?」っと思うくらい群生してた ⇒こちらのが今年の5月13日には「あれ!?どこに?」5株にも満たないくらい・・・けど、草むらの中にポツポツっと紫色が目立ってました。
さてフナバラソウは?
堤防の法面で膝丈くらいの草むらの中を登ったり下りたり、なかなか見つけられません、ついに「フナバラソウどこに居るのかわからへん・・・」っとイトウちゃんに電話。
詳しく教えてもらって、その姿を写真に。

フナバラソウ(舟腹草)キョウチクトウ科( 旧分類ではガガイモ科 )
京都府:絶滅寸前種 環境省:絶滅危惧種

茎は直立、枝わかれせず、高さ50~80㎝



クリックで写真は拡大します

厚ぼったく、茎とともに短い軟毛におおわれ、ビロードのような触感がある、花は黒紫色、日本名は舟腹草の意で、裂けた果実の形による:検索入門野草図鑑8巻より
裂けた果実の形ですか?ガガイモ科ですよね?果実は長さ7㎝、熟せば2裂して長い毛のある種子を飛ばす・・・ですって?わんちゃん的にはスゴイ興味が湧いてきました。 ➱こちらガガイモの果実と、よう似てるような気がします、フナバラソウの果実について要検証ですね。

再び17日に行ってみたんです、レンリソウが少ししか見当たらなかった場所から反対法面の裾の方にプチ群生してました「アレあの紫のんは?」って一緒に行ったUさんが気付かはったんです、嬉しかったです。



レンリソウ(連理草)マメ科 京都府:絶滅寸前種


茎の両側にせまいひれ(翼)があり、葉は1~3対の小葉と短いまきひげ(先は分かれてません)をもつ。和名は連理草と書く、連理とは樹の枝が他の枝と連なることをいうとあり、この草の葉の小葉が2枚づつ対生することから名付けたもの:検索入門野草図鑑5巻より。
「レンリソウの保護について考える」➱こちら

ちょっと番外なんですがわんちゃん的には珍しいお花に出会いました。

ヤセウツボ(痩靫)ハマウツボ科




マメ科、セリ科、キク科などに寄生する外来種(ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地)寄生植物であるために、葉は退化していて植物体に葉緑素はなく、寄生主の寄生根で養分を吸収しています。わんちゃんが出会ったんはアカツメグサの群生地の中ででした、もしかして掘ってみると根っこが繋がっているんやね。
褐色の腺毛が密生しています

虫たち
オジロアシナがゾウムシ


ベニシジミ
 

ギンツバメ






葛城山~つつじが綺麗かな?~

2014-05-11 | SKW(シルバー健康ウォーキング)
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
相楽健康ウォーキングの会は4月が年度初めでその年度の計画表が出来上がってます。
先月の琵琶湖海津大崎ウォーキングの時に2014年度の計画表をいただきました。

5月は葛城山

はしゃいで、笑って、また歩いて。
一日中、ずっと見とれていたい、つつじです。

「あのぉ ウォーキングの会ですからロープウエイには乗りませんよね?」
「そうやなぁ」
「う~ん そしたら欠席します」
「別に、欠席せんでもロープウエイ利用する人もいはるみたいやし、ええんちゃうか」

何故かと言いますと、以前ツツジが満開の時、友人のOさんと行ったことあるんです、ロープウエイで登り、向かいの山がツツジ満開にカンゲキしながらおにぎり食べたこと・・・
下りはロープウエイを利用しないで、っと、コースを選んだらスゴイしんどかった、そんなこと思い出してそこを山登りは絶対アカンやろなぁっと思ったんです。
フタを開けてみますと、参加40人中ロープウエイ利用組は5人、流石ウォー-キングの会だけありますなぁ・・・
登りは早い人で1時間半、フツーで2時間、ロープウエイは6分


ロープウエイの中から、シャクナゲがキレイ!!

ロープウエイ降りて「とにかく葛城山の頂上へ行きまひょか?」

大和三山が見える?

靄(もや)がかかってて、らしきモンが見えてるかな?
空気が透き通ってる日なら若草山までも・・・
そうそう金剛山がすぐ近くに見えてましたね、

葛城山よりも高いんですよ、5~6年前には金剛山に歩いて登ってます。

「ちょっと早いけどお弁当タイムやなぁ」
山登り組はまだまだ。

「ツツジがいっぱいの向こう側のあの辺りまで行ってみよか?せっかくなんやし」
とか言いながら下りて行きました。


満開には、ちょっと早いかな?


「あんまり下まで行かんとこよ、下りたら上がらなアカンやんか」とかなんとか言いながらも、どんどん下りてくと「アレ!この花は?」「えっ!コレってカタクリやんか」「カタクリ?初めて見るわ」「この葛城山でカタクリが群生してるとこってロープがしてあって、こんなに近寄って写真なんか、なかなか撮れへんよ、ラッキーやんかコレって」っと、ワクワクドキドキ、カメラを地べたに置いたりしながら一生懸命・・・





「あ~ぁ マクロのついたん持ってきたらよかった」っと悔しい反省。
考えたらロープウエイで登ったから・・・カタクリにこんなに近くで出会ったんだわ。
山登り組はカタクリには出会わなかったみたい。


チゴユリ  ムラサキケマン

カンアオイ


ギフチョウかな?



クサノオウ   ハルジオン

ツクバキンモウソウ


そんなンしてるうちに山登り組はお弁当終わって頂上に集合、わんちゃんたちも合流して記念写真撮影。
下りは全員歩きで、北尾根コース。

フジがきれいかった




キリ


マムシグサの仲間


しかし、葛城山の下り、わんちゃんにはなかなかのモンでした「あ~ぁ 下りしなもロープウエイにすればよかった」っと後悔しきり(心の中で)
やっと、バス停に「私、べべたですかぁ?」「いいや、まだ下りてきてない人居るよ」
「わんちゃん、こけたん?」「うん、そうやねん、ずるずる~っと滑ってシリモチついてん」「リュックが埃だらけになってるやん」
両脚ヘナヘナに震えるカンジ・・・
後遺症が、土曜日、日曜日通り越してこれじゃぁ月曜日になってもスゴイ筋肉痛やろなぁ・・・
あとで聞いたんやけど、その日のうちに水で冷やす?っと良いらしかった。
アンメルツを塗りたくったんだけど・・・効き目はユルイなぁ・・・
金剛山に登った時はこんな後遺症は無かったなぁ僅か5~6年の間に体力減退を身に染みたわんちゃんです。
この日「明後日、山の会の人たちと金剛山登るねんよ、ニリンソウが見れるって、私、ニリンソウ見たことないねん」「今の金剛山が一年中で一番美しい時やって教えてもらったことあってね、行ったことあるねんよ、それでニリンソウに初めて会ってきた」 金剛山のニリンソウ➱こちら
葛城山で初めてカタクリに会ったのは ➱こちら

南山城村童仙房・野殿方面

2014-05-07 | 木津川市植物同好会
 植物観察会  2014.4.26(土)

天気 晴れ 参加人数 15名
まさに植物観察会日和・・・最高です。車3台に分乗して出発。
今回の観察コースは童仙房・野殿方面ですが、童仙房に入る前にR163沿い、ちょっと見、湿地?のような場所、耕作はされてないようだけれど草刈りがされてるようで、可愛いお花たちがいっぱい・・・
ムラサキサギゴケがベタ~ッと群生してたのを始め、オヘビイチゴ、キュウリグサ、ハナイバナ、カキドオシ、スミレ、スゲ、





山際にはコバノミツバツツジ(おぉ~~キレイ!!)




ミツバアケビ、サルトリイバラ等々


ここでハナイバナとキュウリグサに注目、どちらもソックリ、


大きな違いは花の中心がキュウリグサ(胡瓜草)は黄色、ハナイバナ(葉内花)は白、
他にも葉っぱとか果実とか特徴があるみたいです。

30分ほど観察して次に移動。
大河原から童仙房への途中で山際の斜面にヤマルリソウが・・・



車から降りて観察。

花は直径1㎝ほど、キレイな空色、淡い淡い紫色のも咲いてました、茎は斜めに倒れててちょっとお行儀が悪く見えました。
そばにツルカノコソウ、根元からランナーを伸ばしてましたナルホドです。ランナーの先に根と芽をつけて伸びる、っと教えていただきました。


他にスミレ、ハナイバナ、ムラサキケマン等観察。

野殿童仙房小学校(廃校)近辺に移動
コゴミ(クサソテツ)、エンコウソウは元気元気。




ただ、去年は3株確認とのフデリンドウが一株も確認できませんでした、全員で、くまなく探したのですが・・・残念です。

オランダミミナグサ、タチイヌノフグリ、ミチタネツケバナ等に遭遇。




次なる観察地、總神寺に移動
植栽の水芭蕉が一株、頑張ってましたよ、


キランソウ、ヒメハギなど観察



見上げると、朴ノ木の葉っぱが大きくなりかけてました。

ここでお弁当タイム
午後は高麗寺から九番方向に向かう途中で、センボンヤリを観察、

ムラサキタンポポと呼ばれているそうですが・・・?

ここででも種類の違うスミレに遭遇。
この日はたくさんのスミレに出会ったんですが、なかなかスミレの名前がハッキリとわからないです。

次の観察地、不動の滝方面に移動、いつも車を停めさせていただく空き地から徒歩で・・・

車から降りるとナガバモミジイチゴの花が目につきました

(何年か前に、この実の試食体験アリ美味しかった~)

まず、不動の滝へのかかりのところでカヤランを観察

一株だけ着生、蕾でした。

以前、その付近でアマドコロを観察したのですが群生していたのに、見当たりません、笹が生い茂っていて隠れてしまったのかな?

放棄茶畑にイワヒメワラビ

ワラビとソックリ、けど、緑色が鮮やか過ぎる、毒があるそうです。

不動の滝へはちょっとキモチ引き締めて歩かないと、危険個所が・・・
そんな時、生い茂った木々の間にシュンランがひっそりと咲いているのを先生に教えていただいて観察開始・・・

シュンラン


滝へ下りるところで目の高さ、離れたところにナンキンナナカマド、

ナンキンナナカマドって、紅葉するのでしょうか?

サラサドウダンも、残念ながら遠い・・・


ウリカエデ


以前イワカガミを観察したよね、「う~~ん、遠いところに一株、二株っと・・・」、滝の傍にムシカリが(高~いところに)、足元でのオサシダをしげしげと眺め観察。


「不動の滝」の前で休憩タイム。

車のところに引返し、野殿の弁天池に移動。
いつも観察会の頃には池の中、コウホネが元気よくはびこっているのに、今回は全く見かけません、ちょっと早かったのかな?(「水中葉はありましたよ」っと先生が)
苔でふわふわの浮島にはショウジョウバカマが2~3株残ってました。


池の淵でムシカリ(オオカメノキ)がきれいに咲いてました。


お花の観察はここで終わり、童仙房に戻り大河原から加茂支所に・・・
移動の車の中から眺めた山の緑のグラデーションが素晴らしかった、まさに「山笑ふ」


コバノミツバツツジが彩りを添え見事でした。

何度行っても童仙房~野殿コースは飽きません。
車の提供と運転をしていただいた方有り難うございました。

【スミレについて】
童仙房・野殿方面の観察会でいっぱいのスミレに出会いました、いっぱい写真を撮って、さて名前は?っとなると、どのスミレたちの顔もみんな同じに見えて「日本のスミレ」(スミレ図鑑)をひも解いても、なかなかワカリマセンです。
っと、観察会の時の先生にお尋ねしたところ「実際の物と図鑑を見比べてもなかなかです。写真ではわかりかねるのですが、一応こうだろうという線でお答えしておきます」

名前が合っているスミレたち
ツボスミレ


スミレ


コスミレ


アリアケスミレ


タチツボスミレ


名前が分からなかったスミレたちについて、


この写真では葉がわかりませんが、ヒメスミレかな?


タチツボスミレ・・・ツボスミレのような形してますが。


おそらく タチツボスミレ


おそらく シハイスミレかヒメスミレ 
詳細がこの写真では不明ですね。


おそらく コスミレの白?


シハイスミレ という風に見えますが・・・

全てについて、実物と照らしながらルーペと図鑑片手に見ないとわかりません。
観察するときの注意点は
葉の形、托葉、茎などの毛、花については側弁の毛、めしべの先、距の形 等多岐にわたります。
ですから、その場(観察会)で即答もしにくいし写真では増してわかりにくいのです。

わんちゃん的反省点
スミレを撮るときの注意点(スミレに限らない・・・ともいえますが)
全体の姿、葉、茎、花にわたって、もっとパキッと撮ること。
カメラのセッティング、キチンと確かめましょう。
そんな写真なのに、先生ありがとうございました。






ふるさと発見の旅~春~ふるさと案内人と歩く

2014-05-03 | せいか小さな旅
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

ご存知ですか? 精華町のええとこ! ふるさと案内人と歩く。
春爛漫の里山 巡礼記の道 古墳 いちご園
菱田~僧坊~谷集落を辿る旅
4月22日(火)


コース 約6㎞
近鉄狛田駅前(スタート)→第17番 菱田長福寺跡/西方寺→川西側線跡→山田池・下狛新池→第16番 下狛僧坊・若王子→第15番 僧坊鞍岡山 神宮寺跡/鞍岡神社→鞍岡山古墳群→下馬遺跡→いちご園→JR祝園駅

この、第15回 ふるさと発見の旅に参加して初めて知りました、南山城三十三札所があるってことを・・・
南山城三十三所は1684年~1688年(貞享のころ)綴喜・相楽二郡の代表的な観音霊場が選ばれていた、発起人は相楽郡綺田村(山城町内)東光寺に住まいする僧「如範(じょはん)」が西国巡礼にならって南山城内に三十三の霊場を選び、ご詠歌を作って人々に勧めた・・・。
札所は精華町七、加茂町五、木津町五、山城町六、田辺町七、井手町三、約42㎞、当時でも数日で一巡できたそうです。
最初は賑わっていたそうですが諸般の事情により南山城三十三所は消えていった・・・

狛田駅東側集合、簡単なストレッチ体操の後、南山城三十三所 第十七番 菱田 長福寺へ、このお寺跡は現在菱田区集会所になってます、十一面観音は西方寺にお祀りされてました。この日ご住職が特別に開扉してくださいました。

西方寺


近鉄、JR線路を越えて「川西側線跡」を見学
川西側線は祝園弾薬庫へと続くJR片町線からの引き込み線でした。


途中の煤谷川には鉄橋跡がありました。
クリックで説明板は拡大します








平成19年以前の写真

祝園弾薬庫
昭和18年(1943)の晩秋、在学していた旧制商業学校3年生に、0月0日から3日間、00部隊に出動、作業に従事するといった通告を受けた。集合は早朝の京都駅前、未だ陽の昇り切らない薄暗い時刻であった。終結した約150人は当時の奈良電、現在の近鉄京都線の急行に乗車、臨時停車した「狛田」で下車、隊列を整えて生駒山脈北部に連なる丘陵に通じる道路を行進した。
少し行くと踏切があり、その先、道路と線路が並行する。一面に立ち込める朝霧の背後から蒸気機関車の排気音が追って来た。やがてC11形タンク機関車に牽かれた貨物列車が隊列の横を通り過ぎて行った。約2㎞ほど進むと営門があり「祝園部隊」の表札が掲げられていた。
当時学生間で秘密事項として流布していた「帝国海軍に戦艦大和あり、陸軍の弾薬庫祝園部隊が府下南部にあり」と称されていた砲弾工場、貯蔵庫である。
ここは、昭和14年京阪沿線の枚方にあった禁野(きんや)弾薬庫が大爆発を起こし、施設が壊滅、周辺地域は被害を受け、京阪も数日間不通となる大事故があった。軍部は急遽代替施設をこの地に設け、片町線田辺~祝園間の途中で分岐する引き込み線を敷設していた。弾筒に火薬を充填する作業場、山間の窪地に点在する貯蔵庫、それらを結ぶ道路とトロッコの線路からなっている。
初めのうちはいつ爆発するか判らないと、ヒヤヒヤしながらの作業であったが、2日目からは度胸もつき、充填や運搬の作業を終えた。
帰途も営門を出て駅へ向かって行進していると、背後から汽笛を鳴らし、貨物列車が下り勾配を滑るように隊列を追い抜いて片町線との分岐点へ向かって行った。約60年前の出来事だが未だに私の頭脳の一隅にその光景が刻み込まれている。
(随筆:田辺・川西側線、片町線より)

山田池


下狛新池

田んぼに大切な水源ですね。
大きな池の周りの渕を歩いて次のお寺に移動です。

第十六番 下狛僧坊 若王子




第十五番 僧坊鞍岡山 神宮寺跡から鞍岡神社、鞍岡神社の境内からは精華町が一望できる・・・っと期待してたんです(息子たちが子どもの頃、一緒に眺めた記憶が)
樹木が生い茂ってて・・・

鞍岡神社




 
左:阿像  右:吽像




菅原道真公とご縁があるようです。

精華町に遺跡や古墳群があるってこと初めて知りました。
下馬遺跡は甘南備丘陵の南東側斜面に位置する。
発掘調査では、平安時代後半から室町時代を中心とする時期の集落遺跡であることがわかった。
鞍岡山古墳群は鞍岡山1号墳から4号墳と四基の古墳が所在。
鞍岡山3号墳➱こちらを離れたところから見学。



最終お楽しみ
”味わえます 大地と愛情が育む逸品”美味しいモノが溢れているまち

《いちご》
精華町の特産品の代表である「いちご」は、30年以上に渡って精華町の顔となっている。京都府内最大の栽培面積を誇り、いちご狩りは毎年3万人以上を集める観光の中心としても活躍している。
いちご狩りは1月中旬から5月までで、品種は「さがほのか」「とよのか」「章姫(あきひめ)」などが栽培されています。
実はいちご狩りはお弁当タイムの後だったんですよ「ダイジョウブかなぁ?」大丈夫でしたね、デザート感覚で・・・幾つ食べれた?かな。覚えてないくらい・・・





精華町に住み始めて40年以上になります
「知らなかったぁ 精華町のええとこ・・・」

煤谷川土手に・・・


現在の祝園分屯地営門

2014.5.2 撮影


ふるさと案内人さんからのお知らせ

今月、5月の22日(木)は
第11回 せいか小さな旅・・・里巡り『風薫る川堤と里山』編・・・ です。

9時 近鉄京都線・山田川駅改札口前 集合、 12時 精華町光台五丁目/春の丘公園 解散
(事前申込み不要)参加費:100円(当日徴収)
※前日午後7時の天気予報で降水確率50%以上は中止。

今回は、精華町の山田川堤を西へ、そして乾谷・新谷の里山へ。

この乾谷里山ルートは、今回初めて歩くところです。 新緑と田植え前の段々畑、里山風景をたっぷり味わっていただける・・・かな?!

<コース予定>約5Km
近鉄山田川駅 ⇒山田川堤を西へ ⇒旧山田川荘小学校跡⇒乾谷大師堂 ⇒光明寺 ⇒乾谷の里山 ⇒光台五丁目/春の丘公園(解散)
初夏の息吹を身体いっぱいに感じながら みんなでウォーキング・・・ です。  
※お帰りは近くのバス停から祝園駅行のバスに乗車、20分程で近鉄/JRの祝園駅に到着です。
今度の22日(木)9時 お待ちしています。。。