『デイ・アフター・トゥモロー』
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=htsmknm-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000WM8RXS&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
面白かった!楽しかったです。
ぐりはローランド・エメリッヒの作品て覚えてる限りでは観たことないんだけど、これは大変面白かったです。
ぐりはもともとSFって好きじゃなくて、未確認生物やら宇宙人やらが出て来る映画ってあんまり楽しめないんだけど、コレはSFのようでSFじゃあないんだよね。現実にありえなくもない話だから。
マそういう真面目な話は置いといても、全編にわたる“嵐”の描写が爽快です。人間にはたぶん「破壊衝動」みたいな感情があると思うんだけど、もう気持ち良いくらいいろんなものが壊れる。アメリカの映画だから出て来んのは大概がアメリカの都市なんだけど、ロスでもNYでもどこでも建物やらクルマやらいろんなもの豪快に壊しまくりです。それも戦争とか彗星とか怪獣が壊すんじゃない、我々の見慣れた、風や雨や海、自然の猛威の前で人間のなんと無力なことか。
実際物語の中でも登場人物は誰もこの“異常気象”と戦わない。て云うか戦えないんだよね。ただ受け入れるか、逃げるしかない。
正義も悪も何もない、人間は自然の前にまず謙虚であるべきだ、と云う従来のハリウッド映画にはナイ主張が潔かったです。拍手。
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面白かった!楽しかったです。
ぐりはローランド・エメリッヒの作品て覚えてる限りでは観たことないんだけど、これは大変面白かったです。
ぐりはもともとSFって好きじゃなくて、未確認生物やら宇宙人やらが出て来る映画ってあんまり楽しめないんだけど、コレはSFのようでSFじゃあないんだよね。現実にありえなくもない話だから。
マそういう真面目な話は置いといても、全編にわたる“嵐”の描写が爽快です。人間にはたぶん「破壊衝動」みたいな感情があると思うんだけど、もう気持ち良いくらいいろんなものが壊れる。アメリカの映画だから出て来んのは大概がアメリカの都市なんだけど、ロスでもNYでもどこでも建物やらクルマやらいろんなもの豪快に壊しまくりです。それも戦争とか彗星とか怪獣が壊すんじゃない、我々の見慣れた、風や雨や海、自然の猛威の前で人間のなんと無力なことか。
実際物語の中でも登場人物は誰もこの“異常気象”と戦わない。て云うか戦えないんだよね。ただ受け入れるか、逃げるしかない。
正義も悪も何もない、人間は自然の前にまず謙虚であるべきだ、と云う従来のハリウッド映画にはナイ主張が潔かったです。拍手。