4月29日(金)~5月7日(土)の日程で、宮城県石巻市での災害ボランティアに参加して来ました。
とりあえず感じたのは、被災地でいま最も必要とされているのは「人」ということ。
なので、今回はこのボランティア活動についてなるべく詳しくレポートします。
ひとりでも多くの方に伝えたいので、当面パス制限も解除します。
このカテゴリーに関してはリンクもフリーとします。
ぐりが参加したのは、あるNGOが募集していた一般ボランティア。
参加条件は都内で開催される説明会とオリエンテーションに出席し、ボランティア規約に署名すること。参加資格は健康状態が良好な18歳以上。基本的に誰でもOK。
現地への交通手段はバス。団体が用意してくれて、往復運賃はひとり¥5,000。この他に必要な費用はボランティア保険への加入料金で、これに加入しないとバスには乗車できない。
ボランティア保険は各自治体の社会福祉協議会(以下社協)で加入できる。
<記事が長くなったので分割しました。リンク先をClickしてお読みください>
*ボランティアが用意するもの
*宮城県石巻市のボランティア環境
*ぐり的震災ボランティアの日々
Googleマップ 震災ボランティアレポートマップ
*ボランティアのニーズ
今ほとんどのボランティアがしているのは清掃作業。
被災地にはまだまだ多くの瓦礫やヘドロが散乱し、街の復旧作業の障害になっている。これを除去するのがボランティアの8~9割の仕事になっている。
GWは平常の3倍ほどのボランティアが全国から被災地を訪れたが、この後は確実に減ることが予想されている。被災地の方々はこのことを心から危惧されている。復旧作業の遅れもあるが、世間から忘れられてしまうのが怖いのだという。
ほんとうに支援が必要なのはまだまだこれから。被災地の方々に直接「もうこなくてもいい」と拒否されるまで続けるのが真の支援である。
ひとりでも多くの人に、実際に被災地に足を運んでほしい。
そこには絶対に、あなたにできることがあるはずだから。
関連記事:
被災地にほんとに必要なもの
被災地で見た風景
ぐり的被災地ライフ
ボランティアのキモチ
被災地での炊出しとはいかなるものか
被災地での炊出しとはいかなるものか その2
災害ボランティアとはいかなる人々か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c7/a3cfb03d0d9668b860827658fdf5190b.jpg)
日和山公園からの眺望。
ここに写っている地域には住人と災対・自衛隊・消防・警察だけしか入れず、一般ボランティアはまだ立ち入れない。
震災後2ヶ月が経とうというのに、こうした地域が未だにたくさんある。先は長い。
とりあえず感じたのは、被災地でいま最も必要とされているのは「人」ということ。
なので、今回はこのボランティア活動についてなるべく詳しくレポートします。
ひとりでも多くの方に伝えたいので、当面パス制限も解除します。
このカテゴリーに関してはリンクもフリーとします。
ぐりが参加したのは、あるNGOが募集していた一般ボランティア。
参加条件は都内で開催される説明会とオリエンテーションに出席し、ボランティア規約に署名すること。参加資格は健康状態が良好な18歳以上。基本的に誰でもOK。
現地への交通手段はバス。団体が用意してくれて、往復運賃はひとり¥5,000。この他に必要な費用はボランティア保険への加入料金で、これに加入しないとバスには乗車できない。
ボランティア保険は各自治体の社会福祉協議会(以下社協)で加入できる。
<記事が長くなったので分割しました。リンク先をClickしてお読みください>
*ボランティアが用意するもの
*宮城県石巻市のボランティア環境
*ぐり的震災ボランティアの日々
Googleマップ 震災ボランティアレポートマップ
*ボランティアのニーズ
今ほとんどのボランティアがしているのは清掃作業。
被災地にはまだまだ多くの瓦礫やヘドロが散乱し、街の復旧作業の障害になっている。これを除去するのがボランティアの8~9割の仕事になっている。
GWは平常の3倍ほどのボランティアが全国から被災地を訪れたが、この後は確実に減ることが予想されている。被災地の方々はこのことを心から危惧されている。復旧作業の遅れもあるが、世間から忘れられてしまうのが怖いのだという。
ほんとうに支援が必要なのはまだまだこれから。被災地の方々に直接「もうこなくてもいい」と拒否されるまで続けるのが真の支援である。
ひとりでも多くの人に、実際に被災地に足を運んでほしい。
そこには絶対に、あなたにできることがあるはずだから。
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被災地にほんとに必要なもの
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ボランティアのキモチ
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被災地での炊出しとはいかなるものか その2
災害ボランティアとはいかなる人々か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c7/a3cfb03d0d9668b860827658fdf5190b.jpg)
日和山公園からの眺望。
ここに写っている地域には住人と災対・自衛隊・消防・警察だけしか入れず、一般ボランティアはまだ立ち入れない。
震災後2ヶ月が経とうというのに、こうした地域が未だにたくさんある。先は長い。
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