ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

令和6年(2024年)8月6日

2024年08月05日 | 空木宝剣

あれから79回目の夏。

平和を祈るだけでは、平和は来ない。

一瞬にして、14万人にも及ぶ人命を奪った原子爆弾。

第二次大戦(1936年~1940年)の経験者が80歳代90歳代という現状。

戦後生まれの所謂「戦争を知らない子供たち」は、平和のバトンタッチを真面目に引き継ぐのが、役目である。

このところ、マンハッタン計画に因んだ映画、「オッペンハイマー」や、大戦中、核燃料生産拠点となったワシントン州の「リッチランド」が話題となっている。

戦争になると、「敵は悪」という公式で破壊が正当化される。

昭和45年の頃、映画館貸与のサングラスを付けると、スクリーンが立体的に見えるのが流行った。

令和はAIの時代。

あのキノコ雲の下の地獄絵や焼け爛れた惨状を知れば、「キノコ雲は我が町の誇り」副題も方向性を失うかも知れない。

いろんな角度と言っても360度しかないが、三角四角八画と多角的な視野思考で、外(敵)と内(味方)を判断すれば円、すなわち丸く治まるに相違ない。

その意味では、近江の守護大名六角氏を忘れてはならない。

「飲み鉄の六角」同様、ノミニケーションや角力、あの手この手で、足利幕府を支えた事だろう。

人類何人も明日の事は分からない。

解らない乍も、先見の明と平和を手にするには、先人の知恵に頼る以外はない。

パリでは平和の祭典オリンピック。

中東では、ハマスの最高指導者が暗殺された事によるイランを巻き込んだ戦争が懸念されている。

昭和30年代は、アラビアンナイトの中近東は、日本人にとって新婚旅行憧れのメッカだった。

関口宏さんの千夜一夜物語という番組があったほどである。

色いろあるのが世界だが、8月6日は平和一色で世界の空を染めて欲しい。

平和を願うだけでは、平和は来ない。


金 銀 銅

2024年07月29日 | 空木宝剣

パリ五輪2024

ポンヌフや ナポレオン橋 セーヌ川。

ゆく川は 時代を写す  鏡川

気球を好んだマリーアントワネット(1755~1793)の顔が、川岸に映る。

ロンシャン競馬の如くセーヌの川面を走る金属の馬。

やがて、ギリシャからの聖火は、気球に点火されパリ上空を舞う。

スケボーの吉沢 恋(ココ)さんは、まだ14歳にもかかわらず金メダル🥇

なにやらココ・シャネルに因む名前に、時の香りを感じる。

柔道は、巴投げの角田夏実さんが🥇金メダル。
男子60キロ級 永山龍樹選手が銅メダル🥉

阿部兄妹、五輪2連覇を狙うも、兄一二三選手が金メダル🥇。

妹の詩(うた)選手は、まさかの逆転負けに我が身を疑う号泣😭😭😭💦

勝つ人がいれば負ける人がいる。

勝敗は時の運 、努力をするしないも人の運。

サーフィン会場となるタヒチ島の海に比べると、チリ芥のセーヌ川であるが、諸々の運命を乗せて、禊祓えと、わくらばを今日も流れる。

ジャンジャンと蝉の鳴くまの  パリ五輪。


七夕🎋 (新暦)

2024年07月07日 | 空木宝剣
  • 七夕や 竹やぶ揺れて 仰ぐ空

七夕には、そうめんを食べるそうだが、流し素麺にちょうど良い竹が、青空にそよいでいる。

松竹梅。

松葉を喰えば仙人。

竹を食うのはパンダ。

梅を食えば健康というメデタサ。

新暦の七夕(平塚)から、旧暦の七夕祭(仙台)までの約1ヶ月。

青竹を割って作った、皿やカップで冷 やし素麺を、頬張れば、いにしえの味が蘇るかも知れない。

「自然に帰れ」と言ったジャンジャック  ルソー(1712~1778)生誕312年。

地球温暖化の現在。

ジャンジャンルスになった田舎は、過疎化からやがて人の住まない自然に帰ってしまった。

アイロニーをこめて300年後の人間が語るとすれば、「田舎人よ都会に帰れ」が、21世紀のフィロソフィーかも知れない。

天の川で隔てられ、年に一度の逢瀬しか許されなくなった織姫と彦星。

世界人口80億人から100億人になって、水不足食糧不足が懸念されつつ、一方日本では少子化が心配されている。

大体やねぇ「日本の常識は世界の非常識」と言って世相を切りまくった竹村健一(1930~2019)さん生誕94年の明日7月8日が命日。

自らを電波怪獣と形容し、テレビに映らない日がない程の人だったが、5年という時の流れを、笹舟のように下ったようだ。

一本の鉛筆があれば、私は短冊に「平和」と書く‼️


イエスターデイ

2024年06月28日 | 空木宝剣

Yesterday コメディミュージカル映画 (2019年)

リバプールの売れないミュージシャン    ジャックが、交通事故で担ぎ込まれた病院で、目を覚ますと、そこはフランツ カフカ(1883~1924)の世界。

カブトムシ、つまりビートルに変身したコメディドラマ。

散髪代もない、ボサボサ頭の貧しいバンド、ビートルズは、アビイ ロードを渡る事もなく、解散。

1960年代。

世界中の若者を席巻したザ ビートルズは、存在しなかった世界に迷い込んだ主人公ジャック。

交通事故以後のリバプールで、イエスタデイやイエローサブマリン、レッツイツビー、ヘイ ジュードなど歌えば、次々と大ヒット。

まさに、一人ビートルズの人気と名声、それに経済力を手に入れるわけだが、やがて、その為に忙殺される日々が、ジャックの心を蝕み削っていく事に気付かされる。

その気付きの阿弥陀籤を引いた時にあらわれた老夫婦。

その夫婦は、まさにビートルズ世代。

ビートルズのパクリに怯えるジャックに対して、その老夫婦は、「ビートルズのいた青春」を再興させてくれてアリガトウの感謝を述べたのだった。

そして、その老夫婦がジャックに渡した
紙切れに書かれた住所と名前。

ジャックは、海辺の丘にある、その家を訪ねると、ニューヨークで暗殺された筈のジョンレノン(1940~1980)が現れた。年齢は78歳だという。

売れないグループバンドに見切りをつけて船乗りになった、もう一人のジョンレノンは、40歳の生涯ではなく、78歳でも生きていた。

人生は阿弥陀籤。

天運 人運 地運の阿弥陀如来の線引きの中で、努力や決断、諦めや見切り等で、命が運ばれていく運命。

我が戦国時代にも、天下分け目の石田三成(1560~1600)がいた。

秀吉が鷹狩のあと、小坊主 三成のいる寺に寄らなかったら、そしてもし、三成が、最初は冷めたお茶、次に温めの茶、三番目に熱めのお茶と、気のきいた事をしなかったら、三成も寺の住職として、京の三条河原に、40歳で晒される事なく、平和な人生をまっとうしたかも知れない。

イエスタデイ

団塊が高校時代に流行ったビートルズの歌だが、昨日の事のようにフィードバックされたコメディだった。


黙祷

2024年06月24日 | 空木宝剣

沖縄全戦没者慰霊の日

悼霊花  摩文仁の丘の    誓いかな

1945年6月23日(土)。

戦死者24万人余。

沖縄県民の4人に1人が亡くなったという玉砕戦終焉の日。

あれから、79年の歳月を経て、現在2024年6月23日(日)。

21世紀となり、24年間。

四半期近くというに世界の戦火は、未だ絶えない。

我が日本は、戦争を知る世代と、戦争を知らない世代との端境期。

知らない世代が、いつか来た道に迷い込まぬ為にも、戦争はバーチャルやゲームに閉じ込めて、平和修身教育を世界に伝播。

国家間の争いは、スポーツに参加する事による外交解決❗

オリンピック精神をもっと徹底し、アンチ平和指導者不在の、国際関係を構築すれば、この地球から戦場が消え失せてゆくかも知れない。

6月23日はオリンピックデーでもある。

黙祷


爺の日

2024年06月17日 | 空木宝剣

  父の日に  四百年の  時を食う

創業 天和元年(1681年)とは、あの元禄時代(1688~1704)より前から、現在まで、443年の老舗。

鎖国の中、唯一の入り口、長崎出島にオランダ人が伝えたカスチリアの菓子カステーラ。

団塊世代、全員高齢者から後期高齢者へと跨ぐ時折、父の日より寧ろ、爺の日を実感。

久方ぶりに、時の味を頬張る、有り難きかな。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                


時をかける地球 今日は時の記念日

2024年06月10日 | 空木宝剣

梅雨入りや  土日休みの  無精髭

コンバット ノルマンディーから  八十年
(1944年6月6日米軍上陸)

白黒の ルート66 初夏の頃
(6月1日落合恵子の絵本で、テーマ曲聞く)

小海線  大きな空に  八ヶ岳
(1972年6月1日、新宿午前10時発、あずさ4号に乗って小淵沢、そこから清里、牛首大洞、赤岳、横岳、硫黄岳、茅野まで)

謙信や  御陣乗太鼓に  後退り
(1971年の新日本紀行、御陣乗太鼓の映像をNHK、「時をかけるテレビ」で紹介)

 今朝の「こころの時代」。遠野出身の芥川賞作家、若竹千佐子さん(69歳)曰く、
年齢を重ね、老いる事こそ楽しいとの事。
カッパ伝説も、過去も、死者さえも、蘇らす遠野の世界。

「時をかける少女」は尾道だが、「時をかける老人」の聖地は、遠野かも知れない。

淀川長治さんの「日曜洋画劇場」で夜が更けた遠い時代。

今日は、マットリモンの火星への未来映画、オデッセイを見ながらの、地球一回転かな。


広島下剋上完遂。

2024年05月29日 | 空木宝剣

日本バスケットボールBリーグ、シーズン王者となったのは、ナント❗

広島ドラゴンフライズ 🏆

「広島プライド」が、チーム哲学だとの事。

B2リーグからB1に這い上がってのチームが頂点に立つのは初の快挙❗

二連覇を目指した昨季の王者 琉球ゴールデンキングスを破っての下剋上優勝。

初優勝、おめでとう❗

朝でも正午、朝山正悟キャプテン勇退の花道ありがとう

カープにサンフレッチェに、ドラゴンフライズと、スポーツ王国広島のルネサンスとなるや否や?

日本各地のB3リーグ、B2リーグで切磋琢磨する多くのチームに奮起と勇気を与えたのに違いない。

勿論、今季参入デビュー、B3リーグで31連勝、圧倒的な新記録で完全優勝を果たした福井ブローウィンズにも、来季B2リーグでの追い風になるのに違いない❗


真如の月

2024年05月24日 | 空木宝剣

満月や  雲を羽織りて  おぼろ月

シュワルツネガ-主演の映画、アフターマスを見る。

2002年、ドイツユーリンゲン上空での、実際の飛行機衝突事故を模して製作されたとの事。

如何なる乗り物にも、事故はつきものであるが、特に人身事故、死亡事故の場合、悲劇である。

あってはならない惨事の被害者遺族、シュワルツネガ-扮するローマンが、管制官を殺害するというストーリー。

所謂、事故を事件にしてしまった物語。

「罪を憎んで、人を憎まず」の寛容さが失われた時に、復讐の連鎖が始まる。

戦争には、勝者も敗者もなく、地獄あるのみ。

1945年8月15日を、わが日本は、敗戦とせず、終戦記念日としたのは、負け惜しみではなく、正しかったかも知れない。

ウクライナやガザの惨状をみると、この世の地獄という他はない。

映画は、2時間や3時間で終わるが、戦争にも、制限時間を設けるべし。

その為には、経済に公開市場操作があるように、国際政治にも、公開戦場操作を設け、オペレーション機能を構築する時かも知れない。

1947年生まれのシュワちゃん。日本では団塊世代。ターミネーターで頑張って貰いたい。


AN  EARTH SHOCK

2024年04月18日 | 空木宝剣

葉桜や  揺する地震に  黄砂かな

令和6年早々、能登大地震。

年度変わりの4月早々、宮崎、鹿児島始め、台湾大地震。

そして、4月17日23時14分頃。

四国佐田岬から佐賀の関にかけての大分県や広島県に、震度4から6の大地震。

すわ、南海トラフ地震かと想わすほどの揺れだったが、プレート内地震という事で、能登や台湾のような大被害はなく、幸いだった。

只、今日は何処にいっても、深夜の寝込みを襲った地震話で持ち切りだった。

それに、車の屋根が黄色くなる程の黄砂で、広島の山や空は、春霞ならぬ、黄砂霞み。

ラジオ深夜便も、地震報道でお仕舞いと思いきや、団塊と同世代、和田アッコの「あの鐘を鳴らすのはあなた」で目が覚める。

そして、AM4時からは、宇宙飛行士、毛利 衛さん76歳の話。

1986年1月28日。

あのスペースシャトル チャレンジャー号の爆発事故の日が、毛利さんの母の命日であり、毛利さん38歳の誕生日だったという因縁を感じるお話。

まさに、雲の上の天上人が、地球を俯瞰してのお話だったが、誠に謙虚。

宇宙に浮かぶ、無数の星の、生命体としての地球。

宇宙船の無重力内の、作られた酸素や、電気分解の逆で出来たH2Oは味気なく、地球に帰還した時、最初に口にする水こそ、命の水と言った話だった。

地球を壊して、科学の力で、無機質な他の惑星に引っ越すより、人類は地球を壊さぬよう、人間以外の生命とも共存する事が、すなわち人類生き残りの条件の一つかも知れないとの事。

そういえば、最近、季節の変わり目に、大空を、Vの字の編隊を組んで飛ぶ、渡り鳥を見かけなくなった。

人間しか住めない地球は、やがて人間も住めない地球に様変わりって事か。

さまざまな天変地異は、生命体としての地球から、人間への警鐘かも知れない。

地震専門家は、活動期に入ったかも知れないと言うが、ガス抜けこそ平安。

日々、平穏なラジオ深夜便が流れるよう祈るばかりである。


クーベルタン(1863~1937)

2024年04月06日 | 空木宝剣

NHK今日は何の日によれば、1894年4月6日。近代オリンピック提唱の日との事。

団塊が小学生の頃、クーベルタン男爵は、シュバイツァー博士、キューリー夫人、ナイチンゲール、野口英世などに並び称される偉人だった。

「勝つ事より、参加する事に意義あり」のオリンピック精神は、恒久的平和を願っての事に違いないが、20世紀の二つの大戦後も、戦争や紛争は絶えない。

それでも、人類が存続しているのは、独裁政権に対峙して、先述の偉人賢人の存在があったからだろう。

相違を争えば戦争、共通項を温めれば平和。

歴史は、城壁の中の味方の平和を守る為に、壁の外の敵との戦争を決行する。
所謂、平和のために戦争する矛盾。

戦争と平和はセットでやってくる。

混迷の時代に、救世主の如く現れる先導者が、やがて独裁者に変貌するパターン。

映像の世紀で明らかだが、静岡の川勝知事ならずとも、人が人を評価する場合、その人の切り取られた一部分を見て、判断する事が多い。

政治家や有名人を、どれ程知って、我々は評価しているだろうか、一部を切り取って善し悪しを判断しているに過ぎない。

今年は、クーベルタンの母国、フランスはパリでのオリンピック。

太陽王ルイ14世の専制君主時代やナポレオン、パリコミューン時代からヒットラ-に蹂躙された時代まで。

歴史の一部を切り取って見るフランスで、金銀銅メダルだけで評価されるオリンピック。

NHKのど自慢は、合格の三つの鐘と、場を盛り上げた人への特賞がある。

ゴルフでも、ハンデーやブービー賞がある。

「木を見て森を見ず、森を見て木を見ず」ではなく、「木を見て森を見て、森を見て木をみる」

パリ五輪を見て、世界をみる。

世界を見てパリ五輪を見る。

今年は、昆虫の複眼を模して、時の移り変わりを眺めるとしよう。


大谷ショック

2024年03月26日 | 空木宝剣

順風満帆、神がかり的な野球の申し子と思われた大谷翔平選手の人生航海だが、晴天の霹靂。

好事魔多し、信ずるものは騙される。

身内同然の通訳、水原一平氏のギャンブル問題に巻き込まれている。

アンタッチャブルなゲゼルシャフトにおいては、油断大敵、蟻の一穴が、千丈の堤防を瓦解させる事もある。

大谷選手に全幅の信頼を得た水原氏は、違法ギャンブルの胴元ボーヤ氏からみると、ネギを背負った鴨に見えたようだ。

ギャンブルの損を、ギャンブルで取り返そうとすると、深みにはまり、ギャンブル依存性の蟻地獄。

元々、学歴詐称もある水原氏は、通訳も上手だが、嘘も上手だったようだ。

嘘つきは泥棒の始まりとは、よく言ったもので、そうとも知らず、泥棒に鍵や財布を預けた格好の大谷選手は、善意の第三者に違いないが、
所変われば法律も変わるから御用心。

断って一人前のギャンブル問題さえ無かったら、大谷選手と水原氏の、通訳を越えた人間関係は、美談として小学校の教科書に載る予定だったとの事。

NHKの「正直不動産」という番組で、一日幸せになるには床屋に行く事。

一ヶ月幸せになるには自動車を買う事。
一年幸せになるには家を買う事。
一生幸せである為には正直である事と言っていた。

「最後に愛は勝つ」だが、正直に勝るものは、最初から最後まで無し‼️


春分の日

2024年03月20日 | 空木宝剣

春嵐  彼岸中日 みぞれ雨

寒さ暑さも彼岸までの筈が、広島にも雪や霙まじりの雨。

季節の変わり目は、時間をかけて、気付かれぬよう進んでゆく。

甲子園球場では、選抜高校野球。
韓国ソウルでは、MLB2024開幕戦。

日銀では、17年ぶりにマイナス金利解除。

季節も人も、資本さえも、時間の流れに乗じて、居場所を変えていく。

鳥は空に、魚は海に、動物は地上に、
その居場所を相続してきた。

歴史上、人類を支配してきた思想やイデオロギー。

人・物・金の経済社会の中で、どこに、その居場所を定めるかの問題。

キャッシュレス、ペーパーレスの時代。
日本銀行や王子製紙を始め500以上を創設した渋沢栄一(1840~1931)は、今年7月から、1万円の新札として登場する事に、何思うだろうか?

全ての存在を乗せる、宇宙船 地球号。
カエサルやハンニバル、十字軍や三国志。ナポレオンに至るまで、映像のない戦争。

現在のガザやウクライナは、映像による臨場感ある戦争。

「それでも地球は回っている」

いや、世界のリーダー達は、権力闘争に明け暮れて、地球環境に感謝する事すら忘れているのかも知れない。


満開の白木蓮

2024年03月16日 | 空木宝剣

新幹線 316は 福井の日

東京からの北陸新幹線は、福井の敦賀まで延びた。

東京から福井まで3時間ほどとの事。

京都の隣だけに、永平寺や東尋坊以外にも、古刹名勝枚挙に暇なし。

東海道に「するが」あり、北陸道に「つるが」あり。

恐竜の時代から、南蛮や黒船が渡来するまで、中国大陸の対岸の北陸や山陰が表玄関だったに違いない。

春分の日(20日)の前、一足先に、福井に春が来たようだ。

ブルーインパルスも、空に桜の花びらを描いて祝ったようだ。

琵琶湖を渡って京都まで、はやく繋がって欲しい。