ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

般若心経

2006年11月08日 | 千伝。
般若心経は、宇宙の一元性を説いている。

柳沢桂子さんの「生きる智慧」等の著書で書かれているが、原子より小さいものは、今のところ無いが、原子という超微粒子の単位でものを考えると、男女、善悪、高低、寒暖などの二元論も一元論の範疇の事になる。
 
一毛は大海を飲むという考案も、無限大の闇もたった一筋の光に飲まれるという世界観に収まる。

やはり光の世界であるから、自分を研き、腕を磨き、鬼神の如く仏に向かって突っ走るのが、この世での仕事かも知れない。 

仏になるまで仕事の鬼になろう。