ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

笑う門。

2015年05月24日 | 千伝。
今日は、地元の神幸祭。
 
昨日は、神社拝殿で詰番をしていました。

参拝者の方々が全員、こちらに手を合わせて、頭を下げてくださいます。

おまけに、お神酒、お神米、様々なものを奉納してくださいます。

不思議な感覚でした。

思えば、世界中で、今も誰かが、さまざまな神様に願いを祈っているのでしょう。

神も仏も、畏こくも、賢くもです。

神仏は、笑わせてくれる人間が好きかも知れません。

通信教育で、神主さんの資格を取得するもいいかな?

笑う門に、福は来ます。

これから、御神輿について歩きます。

感謝。

水時計

2015年05月24日 | 空木宝剣
朝露や 旭光浴びて 蒸発す

雨上がりの朝。
竿のように伸びた細枝に、水玉が数珠のように連なっている。
まるで水の豆が、たわわに実っているかのようだ。
絶妙な張力で、ぶら下がる水球も、やがて陽光に照ら(寺)されて消ゆるのみ。