百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

白に一つ。

2015年10月13日 | 百伝。
昨日は、体育の日。

還暦を過ぎた兄は、今年も出雲まで大学選抜駅伝に出場した母校の応援に出かけたとの事。

熱意が凄いなぁ!

さて、連休も終えて、気持ちも少し開放的な気分になりました。

今年の大きなイベントも、ほぼ終えました。

あとは、宮総代、自治会長としての細々とした会合やら雑事が、来年の新年会まで。

福祉、防災委員が、来年三月末まで。

役員をして感じたことは、将来は、手段を選んで生きるのが大事だと言うことかな?

地域活動でも趣味でも仕事でも何でも夢中になれるものがあれば、より良く生きる手段になれるようです。

福井には、九十九橋という橋が足羽川に架かっています。

江戸時代には、橋の半分づつが石橋と木橋で出来上がっており、日本三大奇橋と呼ばれたようです。



その九十九橋を渡った先には桃の花園があったようです。

つまり、百に繋がる桃源郷だったのでしょう。

還暦もまもない年齢になりました。

・・でも、気持ちだけは、20代、30代とは言いません。

気分は、百歳になりたい九十九歳です。