今日の午後、久しぶりに福井市美術館(アートラボふくい)へ。
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この逆円錐形のような建物設計者は、黒川紀章氏。
以前、聞いた話では、こういう建物の中で働いていると、心がアンバランスになるとか?!
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「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」が、今日から、やっと開催されました。
前々から、楽しみでした。
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ジュディオングさん・・若い世代の方は、余り存じていないかもしれませんね。
我々世代が若い頃には、知的で、数か国語を話し、しかも美人で、別格レベルの憧れの方でした。
25歳の(1975年 昭和50年?)の時から始めたという木版画制作・・今日に至るまでの圧倒的な数の作品の構成、色使い、その進化が素晴らしいのです。
今日は、オープン二ングセレモニーで、ジュディオングさんのお話を聞くこともできました。
一昨日、シンガポールでのコンサートから帰国したばかりだとのこと。
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自分は、「日本家屋」と「花」を題材にした木版画家だとおしゃっていましたが、「光」とか「気」とか「風」とか「水」とかを大事にされているのでしょう。
福井は、子役の頃から、宇野重吉さんから故郷の福井の話を聞いており、現在は越前和紙を使用しているので、とても身近な土地柄だとも話されていました。
通常は・・帰宅後、夜7時のニュースを観終えて、そのあとの数時間に集中して制作に励むとのこと。
「時間は自分で作るもの。大事なものは継続。目標は苦しいではなく楽しいものにしないとね!」
版画家ジュディオング倩玉さん・・やはり只者ではないという存在感がありました。
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・・寺尾聰の「ルビーの指輪」を聴きながら♬・・仰げば尊し。
魅せられました。
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この逆円錐形のような建物設計者は、黒川紀章氏。
以前、聞いた話では、こういう建物の中で働いていると、心がアンバランスになるとか?!
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「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」が、今日から、やっと開催されました。
前々から、楽しみでした。
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ジュディオングさん・・若い世代の方は、余り存じていないかもしれませんね。
我々世代が若い頃には、知的で、数か国語を話し、しかも美人で、別格レベルの憧れの方でした。
25歳の(1975年 昭和50年?)の時から始めたという木版画制作・・今日に至るまでの圧倒的な数の作品の構成、色使い、その進化が素晴らしいのです。
今日は、オープン二ングセレモニーで、ジュディオングさんのお話を聞くこともできました。
一昨日、シンガポールでのコンサートから帰国したばかりだとのこと。
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自分は、「日本家屋」と「花」を題材にした木版画家だとおしゃっていましたが、「光」とか「気」とか「風」とか「水」とかを大事にされているのでしょう。
福井は、子役の頃から、宇野重吉さんから故郷の福井の話を聞いており、現在は越前和紙を使用しているので、とても身近な土地柄だとも話されていました。
通常は・・帰宅後、夜7時のニュースを観終えて、そのあとの数時間に集中して制作に励むとのこと。
「時間は自分で作るもの。大事なものは継続。目標は苦しいではなく楽しいものにしないとね!」
版画家ジュディオング倩玉さん・・やはり只者ではないという存在感がありました。
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・・寺尾聰の「ルビーの指輪」を聴きながら♬・・仰げば尊し。
魅せられました。