さて、六月に入りました。
昨日の午後・・・越前海岸へ。
ガラガラ山まで行き、引き返しました。
水無月という名の通り、土砂降りの雨に見舞われました。
ホタル(蛍の光)鑑賞も諦めました。
市街地に戻ると、雨も止んで、ピザ店へ。
ピザを食べながら、仕事のことやら、来月のスケジュール(勤務予定)を机上の課題へ。
この頃の若い世代の就職活動? 仕事への思い入れ、やりがい?
ニート、引きこもり、フリーター、非正規、さらに、ミッシング・ワーカーという言葉も現れました。
人手不足、労働人口の減少というならば、政府は、ニート、引きこもりの皆さんの活用、高齢者の年金受給者に対して、アルバイト、フリーターとして活動するように奨励すべきなのでは?
考えるほどに、混沌とした貧困社会が当たり前になりそうな日本社会です。
還暦過ぎた我々の世代は、まだ恵まれていたのかもしれません。
当時の就活は、大学4年次の10月1日が解禁日。
現在は、大学3年次からというのが不可解です。
一流名門大学生でなければ、三流大生の就職活動という仕事探しというものは、様々なアルバイト、人脈で培ったコネで得るという感覚でした。
はて・・・、百島の南端にある「だんご岩」が浮かんできました。
親から仕送りを頂いていた学生時代、帰省した折には、百島の南端にある「だんご岩」まで走っていました。
腕立て伏せ、スクワット、ストレッチ、南東の愛媛県方面に向かって、身体を鍛えていました。
映画「ロッキー」のテーマ音楽の似合う場所なのです。
ロッキーのトレーニングの舞台となったアメリカのフィラデルフィア美術館の石段とは大違いですが・・・(笑)
それ以上に、対人関係いじめ打破、モチベーション向上、やる気にさせる場所です。
まもなく、国から「年金」という「仕送り」を僅かばかり頂くことになりますが、元気な高齢者こそ、出稼ぎ奨励、アルバイト三昧。
今風に言うと、高齢者フリーターとして、生活防衛、社会維持に寄与すべきではないかと考えるのです。