ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

地球の歩き方。

2018年06月22日 | 百伝。

携帯電話もインターネットも無かった若い頃、「地球の歩き方」という国別の海外旅行ガイドブックが大流行。

現在の旅情報は、ほとんどインターネットを通して収集する方がより簡単のようです。

今日は、旅行代理店ではなくて、ハローワークに出かけて参りました。

「農業のはじめ方ガイド」「農業って、なんだ?」

森林業へ、漁業へ・・・誘うパンフも興味深いものでした。

今の若者への至り尽くせりの就活情報・・・恵まれています。

・・・自分らしく生きる道を選択する難しさもあります。

仕事も生活も「地球上」の限られての空間と時間に埋もれてしまうのが、現実です。

「仕事」も「生活」も「遊び」も「道楽」も「趣味」も同列に考えると、人生の断片が塊となって整ってくるのです。

生きることの根本は、大地と大海からの恵み・・・農業と漁業の衰退は、日本の世界の地球上の大問題です。

帰宅後、靴紐を解きつつ、そう想い乍ら時代遅れの古い「トレッキングシューズ」を洗いました。

新しいシューズを求めようかな?

困難な道を挑むよりも、困難な道を楽しむ「地球の歩き方」をしないとね。