働く人がいてこそ、安心する社会、支えあう社会、これこそが、パラダイス、ユートピア社会です。
しかし、その社会生活のなかで、雇用関係、賃金、地域、国家、権力、福祉の格差、差別が起こるから、心にも天国と地獄が生じるのでしょう。
働くことが過労、生きることが不安、そんな社会生活は、脱出しないとね❗
今の時代、子供、未成年の自殺が増えているとのこと、明日が見えないとのこと。
昔、発達障害という言葉が無かった子供時代、「頑張れ」とか、そんな励ましの言葉が、明日へ続く安心感、希望、期待感でした。
今は、励ましの言葉よりも、「頑張ったね」とか、そんな癒しの言葉、慰めの言葉の方が大切になった社会現象、風潮があります。
安心感よりも、リスク逃避の安全第一を優先する人権社会に変わったのでしょう。
安全という言葉が、安心感、満足度、幸福感をもたらす励まし、癒し、慰めの同義語となればと考えます。
敗者であろうが、何度も繰り返し挑戦できる社会。
そのような継続的に安心できる安全社会が、パラダイス、ユートピアへの入り口かもしれません。