百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

第五の予感。

2020年05月01日 | 百伝。

五月になりました。

この日常生活の閉塞感は、なんだ?

皐月なれども、五月蝿くもなく、不要不急の外出自粛の日々。

サングラスにマスク姿の不気味な出で立ちの方も多くなりました。

新型五月病も現れるかもしれません。

とある政治家は、言っています。

「公務員は給与が減らないと批判される事もありますが、公務員の皆さんは一生懸命働いています。我々、政治家も同じく国民の皆様に寄り添い一生懸命働いているんです」

寄り添って働くって、なんだ?

新型コロナ感染拡大防止の為の自粛というのもあるけど、公休の上に更に休業、休日もありかな?

自粛というコロナ便乗というのもあるのでは?

先日、可燃ゴミを出し遅れて、郊外の焼却場まで持って行くと、事前通告もなくいきなり5月6日まで、コロナ感染防止の為、市民からの受け入れをしていないとのこと❗

焼却場は、3密?

不要不急のゴミ置き場所を確保するのも、市民サービスなのでは?

全国初、福井県が県民の全世帯にマスク購入券を配付しました。

発想は、素晴らしいです。

早速、購入してみました。

一箱(50枚)、2350円也。

ネットでは3000円から4000円のお値段で売っているので、かなりお徳用マスクだと県広報部の弁・・・多くの県民の皆様、喜んで購入しています。

ほんの3か月前まで、同じ程度のマスクが400円、もしくは500円で購入できたのです(仕入値はその半分です)。

近所に仲良くしている公務員の方も居るので、言いたくはないけど、首長も公務員も、少し庶民感覚からはズレているのでは?

完全週休2日、給与水準の高い公務員や医療、病院に比べて、休日も給与水準も低いのが介護業界です。

医療関係者に感謝を伝えよう・・・そう、医療同様、介護も仕事でマスク使用は必需品です。

自腹で用意しています。

エッセンシャル・ワーカーの低所得の介護職に、提供してくれたのは、政府から無料で布製マスク一枚のみです。

県、自治体からは何も無いです。

一箱(50枚)、2350円で購入しました。

庶民的な目線で言うとすれば、せめても1000円ぐらいで購入したい代物です。

先日、リハビリ体操中に、介護スタッフの一人が高齢者の皆さんに面白い事を言っていました。

元気で暮らすために、大事な5つのこと❗

よく食べること。

よく笑うこと。

よく歩くこと。

よく寝ること。

よく運子を出すこと。

彼はマスクを外して、生きて行く大事な5つのことを説明していました。

目、歯、耳、腰、首・肩・腕、頭髪、下半身、更年期・頻尿・メタボ・・・放置すると危ない老化現象です。

さて、新しい社会構造の実験の取り組みが、今、どんどん進行しているのかもしれません。

在宅勤務のテレワーク、在宅授業のオンライン教育、ユーチューブYouTube、zoom によるオンライン化した会議等々・・・。

高感度カメラとAI との組み合わせで、どこにウィルスが潜伏しているのか把握できる未来社会となるかもしれません。

しかし、結局、その間、取り残されて行くのが、物流、小売り、医療、介護等々、今、懸命に社会を支えて働いているエッセンシャル・ワーカーと呼ばれる低所得の労働層かもしれません。

社会構造は変わりつつも、所得格差はもっと拡がってゆくのでしょう。

・・・やりがい搾取とも言えます。

アフターコロナの世界は、5Gの通信化に加速へ。

ウィルスにとっては、目に見える敵は、電磁波かもしれません。

人間にとっても、目に見えない新たな脅威かもしれません。

家族、友人にも伝えましょう。

元気に暮らす5つの大事なこと❗

5G の電磁波に注意です。