ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

リハビリ気分で雪道散歩。

2023年01月30日 | 日本の百々巡り。

昨日は、2時間余り歩きました。

昨日の福井市内の積雪は60センチ超えていました。

それでも、2年前、6年前の大雪よりも、今冬の積雪は少ないです。

されど、担当医の先生からは、「大動脈解離の患者には、雪掻き作業は命の危険があるから」と止められています。

汗をかいたまま冷たい体になると、血管が裂けやすくなるようです。

実際、病歴もなく健康体だった同年代の方が、4年前、雪掻きのあと家の中に入り、ソファーに座ったまま心筋梗塞で亡くなりました。

寒いと低温症、暑いと熱中症。

とくに冬場の時季は、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こります。

この血圧の乱高下に伴って、脳内出血、大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などが生じるのが、ヒート・ショックです。

とりわけ高齢になるにつれて、温度差が10度以上ある場所から場所ヘの移動は、慎重に要注意です。

ヒート・ショックを避けましょう。

昨日は、車を出すのに約1時間ほどの雪掻きが必要。

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