順風満帆、神がかり的な野球の申し子と思われた大谷翔平選手の人生航海だが、晴天の霹靂。
好事魔多し、信ずるものは騙される。
身内同然の通訳、水原一平氏のギャンブル問題に巻き込まれている。
アンタッチャブルなゲゼルシャフトにおいては、油断大敵、蟻の一穴が、千丈の堤防を瓦解させる事もある。
大谷選手に全幅の信頼を得た水原氏は、違法ギャンブルの胴元ボーヤ氏からみると、ネギを背負った鴨に見えたようだ。
ギャンブルの損を、ギャンブルで取り返そうとすると、深みにはまり、ギャンブル依存性の蟻地獄。
元々、学歴詐称もある水原氏は、通訳も上手だが、嘘も上手だったようだ。
嘘つきは泥棒の始まりとは、よく言ったもので、そうとも知らず、泥棒に鍵や財布を預けた格好の大谷選手は、善意の第三者に違いないが、
所変われば法律も変わるから御用心。
断って一人前のギャンブル問題さえ無かったら、大谷選手と水原氏の、通訳を越えた人間関係は、美談として小学校の教科書に載る予定だったとの事。
NHKの「正直不動産」という番組で、一日幸せになるには床屋に行く事。
一ヶ月幸せになるには自動車を買う事。
一年幸せになるには家を買う事。
一生幸せである為には正直である事と言っていた。
「最後に愛は勝つ」だが、正直に勝るものは、最初から最後まで無し‼️
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