百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島ハート。

2017年11月05日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
昨日の夕方、百島に到着しました。

郷土愛、母校愛、色んな形がありますが、百島は、ハート型、そして、ツィータの鳩の型に似ています。

向島の歌港(向東町)から乗船。



そうそう、夕食用に持ち帰り買った弥生寿司店(向東店)、握り、丼物も美味しかったです。

お奨めです。

フェリー百風から見る、百島の対岸にある道越地区(浦崎町)。



左端の白い建物・・とある情報源では、EXILE のヒロさん、女優上戸彩さん、ご夫婦の別荘だとか?

ヒロさんが、子供の頃、この界隈で暮らしていたとの事。

その背景事実確認はよく分かりませんが、これも彼の郷土愛なのでしょう。

さて、百島上陸。



初めに、五右衛門風呂のある家へ。





ここには、金沢在住、尾道出身の山本基さんの塩の作品が展示されています。

凄いの一言です❗



白いカーテンのレースでは、ありません。



塩一粒ひとつぶの集まり、銀河宇宙の世界を見るようでした。





山本基さんの作品を鑑賞するために、昨日一日で30人ぐらい来られたようです。

ここから見える対岸の道越の白い家。



基さんもヒロさんも、郷土愛溢れる持ち主なのでしょう。

それよりも驚いたのは、常駐されているボランティアの案内人の方は、泊地区の煙草屋界隈の佐藤兄弟のお兄様でした。

母からの話では、僕よりも十歳程年長の関東在住の方で、とても親孝行、そして百島愛溢れる方でした。

エール、元気を頂きました。感謝。

久しぶりの家内との百島散策。

若いカップルも何組か歩いていたり、自転車に乗っていました。



まるで、北鎌倉か京都大原の里を散策しているような雰囲気でした。



・・続く。



百島アートベースへ。


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